有名なブランドのひとつのCartierは、時計やジュエリーなどが有名ですが、香水も販売しています。
ジュエリーのように香りも人を着飾ってくれますが、Cartierの香水はどんな雰囲気の香りが多いのでしょうか。
そもそもCartierはどんなブランドなのか、具体的に知りたい人も多いですよね。
また、具体的にはどの香水がCartierではおすすめなのでしょうか。
おすすめの香水を調べるときには、男性向けと女性向けそれぞれチェックすると分かりやすいです。
人気香水をおさえておけば、香水を選ぶときにも悩みにくくなります。
そこで今回は、Cartierとはどんなブランドなのか、香水の大まかな特徴や男性・女性向けそれぞれのおすすめ香水をあわせて6選、紹介します。
男女どちらも使いやすい香水!そもそもCartierってどんなブランド?
Cartierとはどんなブランドなのか、香水の特徴とあわせてくわしく説明します。
そもそもCartierってどんなブランド?
Cartierは、もともとフランス生まれの高級ジュエリーブランドです。
世界5大ジュエラーのひとつでもあり、世界中の王族が愛用する格調高いブランドです。
Cartierでは香水も作っていて、ジュエリーのような華やかさとエレガントさを兼ね備えた香りが多くあります。
香りはその人のイメージを決める要素のひとつでもあるので、Cartierのジュエリーや時計とあわせて香水を使うのもおすすめです。
Cartierの香水の特徴は?
エレガントでジュエリーのような華やかさのある香りが多いCartierの香水ですが、洗練されたジュエリーのように香水も高い美意識と質のよさが特徴です。
Cartierの調香師であるマチルド・ローランは、ゲランでも香水を作っており、有名なアクアアレゴリアシリーズなども手掛けています。
ゲランの香水もCartierと同じように華やかさやエレガントさがあり、ゲランの香水が好きな人にもCartierの香水はおすすめです。
全体的に、フローラルノートやグリーンノートを用いた香水が多く、男性向けのものだとそこにウッディノートやスパイシーなノートが加わることが多くなります。
【DECLARATION・PASHA EDITION NOIRE】メンズにおすすめなCartierの人気香水3選!
メンズにおすすめなCartierの人気香水3選を、くわしく紹介します。
スパイシーでウッディな香り「Cartier DECLARATION(デラクレーション)」
こちらは、みずみずしいウッディでスパイシーな香りが特徴の香水です。
パワフルなシダーや爽やかなカルダモンが合わさり、スパイシーでありつつもすっきりとした深みのある香水になっています。
ウッディ・ムスクのベースに、スパイシーでシトラスなノートが合わさり、自立した大人の男性に似合う香りになります。
トップノートはオレンジ、キャラウェイ、白樺、ベルガモット、コリアンダー、アルテミシア、ハートノートはカルダモン、ペッパー、ジンジャー、アイリス、シナモン、オリスルート、ジャスミン、ベースノートはベチバー、レザー、アンバー、ムスクです。
クラシカルなフゼアノートが特徴「Cartier PASHA(パシャ)」
こちらは、Cartierが世界で初めて作った防水腕時計と同じ名前の香水です。
そのパシャを名にもつ香水は、時を超えて伝えられる普遍的な香りになります。
トップノートはベルガモット、マンダリン、ラベンダー、バジル、ナツメグ、ハートノートはジャスミン、ラベンダー、カーネーション、ローズウッド、コリアンダー、ベースノートはサンダルウッド、オークモス、シダー、パチュリ、レザー、アンバー、ムスクです。
全体的にクラシカルでダンディな雰囲気のある、シトラス・スパイシー・ウッディと変化していく王道な香調が特徴です。
都会的で洗練された香り「Cartier PASHA EDITION NOIRE(パシャ エディション ノワール)」
こちらは、フレッシュなシトラスグリーンの香りとウッディノートが特徴の香水です。
全体的にシトラス系の爽やかな香りもありつつ、上品で温かみのある大人の男性に似合う香りになります。
主な香料は、シトラス、シダー、アンバー、ミント、ウォータリーノート、ブラックペッパー、アイリス、バイオレット、クローバー、ヘリオトロープです。
時計的なウォータリーノートに、シトラスグリーンのすっきりした香りをあわせることで、よりスタイリッシュな香りに仕上げています。
そこに、シダーのウッディな香りあわさり、深みと落ち着きを出しているのが特徴です。
【La PANTHERE・CARAT・DELICES】レディースにおすすめなCartierの人気香水3選を紹介
レディースにおすすめなCartierの人気香水3選を、くわしく紹介します。
豹をイメージした香り「Cartier La PANTHERE(ラ パンテール)」
こちらは、Cartierを象徴するアイコンであるパンテール(豹)をイメージした香水です。
Cartierの専属調香師のマチルド・ローランが3年の歳月をかけて作り上げた香りは、シプレフローラルな香りが特徴です。
トップノートはルバーブ、ビッグ・ストロベリー、ドライフルーツ、ベルガモット、アニス、ハートノートはガーデニア、オレンジブロッサム、洋ナシ、ローズ、イランイラン、ベースノートはムスク、オークモス、パチョリ、レザーです。
女性はだれしも野性を秘めており、どの花にもアニマルのエッセンスが隠れているという思いにふさわしい、個性豊かで野性的なフローラル系の香りになります。
輝くダイヤモンドのような香水「Cartier CARAT(カラット)」
こちらは、7色に輝くダイヤモンドのような香水を作りたいという思いから生まれた香水です。
キラキラとしたグリーンノートに、華やかな虹のようなフローラルノートが香りの特徴になります。
七色の虹になぞらえて選んだ7種類の花の香りがポイントで、輝くダイヤモンドのきらめきを表現しています。
トップノートはペアー、グリーンノート、ベルガモット、ハートノートはヒヤシンス、チューリップ、ナルシス、リリー、ハニーサックル、バイオレット、イランイラン、ベースノートがミモザ、ホワイトムスクです。
幸せを運ぶキャンディの香り「Cartier Delices de Cartier(デリス ドゥ カルティエ)」
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こちらは、フランス語の歓喜・市場の美味しさという言葉を表すデリスと名付けられた香水です。
幸せを運ぶキャンディの香りは、ロストチェリーの香りです。
トップノートはピンクペッパー、チェリー、ベルガモット、ハートノートはヴァイオレット、フリージア、ジャスミン、ベースノートはサンダルウッド、トンカビーン、アンバー、バニラになります。
酸味とスパイスの利いたチェリーの香りは、現在は廃盤となっていますが、今も根強い人気があります。
とくにボトルがおしゃれな形をしていることもあり、インテリアとして集めている人もいます。
Cartierの香水はジュエリーをまとったようなエレガントさのある香りが特徴!
ジュエリーのようなエレガントさのある香りが多いのが、Cartierの香水の大きな特徴です。
上品で華やかな香りは、男女問わずおすすめです。
目に見えないジュエリーのように、香水はその人の魅力を引き出してくれるアクセントにもなります。
香りによって雰囲気も変わってくるので、なりたい自分やファッションに合わせて、香水も選んでみましょう。
また、Cartierの香水は男性向け・女性向けがあるため、選ぶときには男女別に調べてみるのがおすすめです。
好みの香水が見つからない場合には、男女問わず香りを探してみると、意外と好みの香りが見つかることもあります。
まずは香りの傾向を調べ、好みの香りや使いやすい香りを探してみましょう。
今回紹介したことを参考に、Cartierの香水を使ってみてください。
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