「旅行先でお気に入りの香水を使いたいけれど、飛行機に持ち込んで良いのかわからない」といった疑問がある方はいるのではないでしょうか。
今回は、国際線で香水をスーツケースに入れてもよいのか、また手荷物として機内に持ち込む際の注意点について詳しく解説します。
本記事を最後まで読んで、旅行の準備に役立ててくださいね。
【預け入れ荷物・手荷物】国際線で香水はスーツケースに入れてもいいの？
結論から言うと、国際線で香水を持ち込む際、預け入れ荷物には制限がなく、手荷物や機内に持ち込む際は制限があるため、事前にチェックすることが重要です。
預け入れ荷物に香水を入れる際、気をつけておくべきポイント、機内に持ち込む際のルールを解説していきます。
預け入れ荷物に香水を入れる際のポイント
スーツケースに香水を預け入れする際、以下の対策をしておきましょう。
- 柔らかいタオルや衣類などで香水を包む
- 香水瓶のキャップをよく閉めておく
- 液漏れ防止に食品保存用袋や袋に入れる
- できるだけスーツケースの中央に入れる
スーツケース内に香水を入れる場合、割れないように対策することが大切です。
香水ボトルがガラス製であると、スーツケース内に入れていても、多少の衝撃でボトルが割れてしまうことも。
特にガラス製の場合は、そのままスーツケースに入れると、ボトルが割れたり液漏れしたりすることが考えられるので、対策を徹底しておきましょう。
手荷物で機内に持ち込む場合のルール
機内に香水を持ち込む際は、以下のルールを守ることが重要です。
- 一つの容器に対して100mlまで
- 1リットル以下でファスナー付きの透明なプラスチック袋にまとめる
- 香水を入れる袋は一人一つまで
香水はアルコールを含む危険物とみなされるため、持ち込む際はいくつか制限がかかります。
複数の香水を持ち込むことは可能ですが、一つの容器には100mlまでとされているので、100mlを超える場合は、アトマイザーなどの個別容器に移し替えましょう。
なお、ルールに反していると、香水が没収される可能性が高いので、機内に持ち込む際はルールに反していないか事前に確認してください。
国際線で香水をスーツケースに入れるときには中身が漏れたり割れたりしないように注意！
今回は、国際線で香水を持ち込む場合のルール、スーツケースに入れていいのかなどについて解説しました。
香水をスーツケースに入れる場合、制限はかかりませんが液漏れやボトルが割れる可能性があるため、対策が必要です。
機内へ直接持ち込む場合は別途制限がかかるので、ルールに沿って持ち込むようにしてくださいね。
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