香水好きの必須アイテムと言えば、香りを持ち運ぶのに便利なアトマイザーが思いつくはずです。
最近は多くのブランドがアトマイザーを販売していますが、イギリス発のブランド「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーを知っていますか？
「今注目のアトマイザーが知りたい！」「便利でおしゃれなアトマイザーが欲しい！」という人たちのために、今回は香水アトマイザー「トラヴァーロ（TRAVALO）」について解説し、販売店や洗い方などを一気に紹介していきます。
そもそも香水アトマイザーの「トラヴァーロ（TRAVALO）」とは？
まず、香水アトマイザーの「トラヴァーロ（TRAVALO）」について解説していきます。
冒頭で紹介したように「トラヴァーロ（TRAVALO）」はイギリス生まれのおしゃれなアトマイザーブランド。
シーンを選ばずいつでも好きな香りを持ち運べる・携帯できるように作られており、使う人のライフスタイルに合うようさまざまなデザインのアトマイザーを選べるようになっています。
また「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは詰め替えやすく漏れにくい設計がされており、その優れた気密性から多くの国で次々と特許を取得しているんです。
ヨーロッパに加え、日本・アメリカ・オーストラリア・シンガポールなど、たくさんの国に認められた「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは、構造・サイズ感・ファッション性などの観点から世界中で信頼されるブランドへと進化しています。
「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの特徴は？
ここからは、他ブランドにはない「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの特徴をいくつか紹介していきます。
具体的な「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの特徴は以下の4つです。
- 香水が劣化しにくい
- 携帯しやすいサイズ感
- つけすぎる心配がない
- ファッション性が高い
①香水が劣化しにくい
「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは、特許を取得した独自の構造により香水の劣化がしにくいのがポイントです。
ダイレクトに詰め替えられるバルブパーツは香水が空気に触れずに充填できるため、他ブランドのアトマイザーより気密性が高く劣化を最小限に抑えられています。
②携帯しやすいサイズ感
「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは、コンパクトで携帯しやすいサイズ感も魅力のひとつ。
サイズは18～25mmx85mm程度のものが多く、重さは30～64gと素材によって多少前後しますがかなりコンパクトな作りになっています。
しかも、人気の「クラシック」というアトマイザーは最軽量となっており、約17gと香水を入れても負担なく持ち運べるのが嬉しいポイントです。
③つけすぎる心配がない
アトマイザーを使う際、ついつい出しすぎて香水をつけすぎてしまうという人が多いはず。
しかし「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは香水がミスト状になって噴射されるので、他ブランドのアトマイザーのように香水をつけすぎる心配がないんです。
冠婚葬祭など香水はシーンによっては人に不快感を与えてしまうので、軽やかなミスト状で出てくる「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは周りの人たちへの配慮にも繋がります。
④ファッション性が高い
アトマイザーはデザイン性より機能性が重視されるため、ファッション感覚で使えるおしゃれな商品が少ないですよね。
しかし「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーはさまざまなデザイン・カラーの商品が揃っており、ファッション性が高く見た目にも楽しめるものが多いんです。
なかにはレザーや合金を使用した高級感あるアトマイザーがあるので、その日の気分に合わせて使い分けができるのも「トラヴァーロ （TRAVALO）」アトマイザーの特徴と言えるでしょう。
アトマイザー「トラヴァーロ」の使い方や詰め替え方を徹底解説
ここからは、気になる「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザー使い方や詰め替え方を徹底解説していきます。
まず、香水ボトルから中身を「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーに詰め替える手順は以下の通りです。
- 香水ボトルのキャップを外す
- 「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーのインナーボトルを外装ケース部分から引き抜く
- 「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーのインナーボトル（バルブ部分）を香水ボトルに入れる
- インナーボトル（バルブ部分）を上下させて香水を注入する
- インナーボトルを外装ケースに戻しカチッと音がするまで入れる
- 香水ボトルのキャップを戻して終了
前述したように「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーはダイレクトに詰め替えられるバルブパーツを使用しているので香水の詰め替えがとても簡単なんです。
インナーボトル（バルブ部分）を上下させて香水を移し替えるので、微調整しながら好きな量だけ香水を持ち運ぶことができます。
注意してほしいのは、香水ボトルは平らな場所に置きしっかりと手で支えて詰め替えること。
土台がしっかりしていないとインナーボトル（バルブ部分）を上下させるとき香水ボトルが転倒してしまうので、詰め替えるときはテーブルなど平らな場所の確保をしっかり行いましょう。
詰め替えが終わって「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーを使うときは、正常に噴射されるか一度スプレーしてみてください。
基本的に使い方は好きな回数スプレーするだけなので、香水自体の持続時間や香りの強度に合わせて自由につけ直しをしてみましょう。
参考 : トラヴァーロ（TRAVALO）公式 よくある質問 (travalojapan.com)
クラシックやミラノなど！「トラヴァーロ」アトマイザーを4つ紹介
ここからは、クラシックやミラノなど特におすすめの「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーを4つ紹介していきます。
「トラヴァーロ」アトマイザー①トラヴァーロ クラシック 2,750円
人気ナンバーワンの「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザー！
「トラヴァーロ クラシック」は17gという軽量で重さも気にならない使い勝手の良いアトマイザーです。
外装はアルミニウム・インナーボトルはプラスチック製となっており、落としても割れないので外出先でも安心して香りを持ち運ぶことができます。
しかも「トラヴァーロ クラシック」は香水の残量が一目でわかるインジケーターウィンド付き。
詰め替えの時期がわかりやすくお手頃価格ということもあり、ブランドのなかでも特に人気のアトマイザーなんです。
【カラー展開】ブラック・チタン・シルバー・ゴールド・ピンク・ローズゴールドの全6色
「トラヴァーロ」アトマイザー②トラヴァーロ ミラノ 7,700円
落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すおしゃれなデザインの「トラヴァーロ ミラノ」は、大切な人とのデートやディナーなど特別な日の香りを持ち運ぶときに使ってほしいアトマイザーです。
外装はアロイ合金とPUレザー・インナーボトルはプラスチックとなっており、高級感のある大人のディテールが楽しめるのでプレゼントにもおすすめできます。
【カラー展開】ブラック・ホワイト・ブルー・アクア・ピンクの全5色
「トラヴァーロ」アトマイザー③トラヴァーロ オブスキュラ 3,850円
「目立ち過ぎず」そして「飽きの来ない」アトマイザー。
流行に左右されないシックな「トラヴァーロ オブスキュラ」は、男気のあるシンプルデザインが特徴的なので香水好きなメンズに特におすすめのアトマイザーです。
外装はポリプロピレンとアルミニウム・インナーボトルはプラスチックとなっています。
【カラー展開】ブラック・グレーの全2色
「トラヴァーロ」アトマイザー④トラヴァーロ ワルツァーPUレザー 3,850円
キャップレスで回転スライド式のスタイリッシュなアトマイザー。
「トラヴァーロ ワルツァーPUレザー」はキャップを外さないという使用感が特徴の優雅さを感じるアトマイザーです。
外装はアルミニウムとPUレザー・インナーボトルはプラスチックの高級感漂うデザインとなっています。
【カラー展開】ブラック・レッド・ホワイトの全3色
香水好きにおすすめの「トラヴァーロ」アトマイザーのセット商品について
日常的に香水を持ち運んでいる香水好きなら「お得なアトマイザーのセット商品が欲しい！」と思っている人が多いはず。
実は、アトマイザーブランドの「トラヴァーロ（TRAVALO）」も、香水好きには嬉しいお得なセット商品を販売しているんです。
そこでここからは、おすすめの「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーのセット商品を紹介していきます。
トラヴァーロ のセット商品「トラヴァーロ クラシック セット」を紹介
「トラヴァーロ クラシック セット」は、アトマイザー外装ケース1個・インナーボトル3個・キャリングポーチ1個がセットになったお得な商品です。
お値段は4,950円と単品で買うよりかなりお安く、こちらはブランドの人気ナンバーワンである「クラシック」アトマイザーのセットとなっています。
セット商品はインナーボトルが3個ついているので、日常用・仕事用・デート用などシーンに合わせて香りを詰め替えておくのがおすすめです。
また、定期的に香りを詰め替えるのが面倒という人は、お気に入りの香りを事前にボトルに詰め替えておくという使い方もできますよ。
どこで買える？アトマイザー「トラヴァーロ」の販売店を一気に紹介
ここまで「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの特徴やおすすめの商品を紹介してきましたが、そもそも「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーってどこで買えるの？と、販売店が気になった人も多いはず。
そこでここからは、気になる「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの販売店について紹介していきます。
実は「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーは海外ブランドのフレグランスを多く取り扱っている「L’ATELIER DES PARFUMS（ラトリエ デ パルファム）」というショップで販売されています。
この「L’ATELIER DES PARFUMS（ラトリエ デ パルファム）」は大手百貨店や商業施設内に入店していることが多く、以下のように全国の百貨店や商業施設で「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーを購入することができるんです。
液漏れは？洗い方は？「トラヴァーロ」アトマイザーの口コミはある？
ここからは、気になる液漏れなど「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの口コミをいくつか紹介していきます。
携帯用としてではなく、とにかく霧の細かいアトマイザーを探し求めて辿り着いた逸品です。
「点」でなく「面」で香りが活きてくる香水をお持ちの方にはとってもオススメです。
ガス式ヘアスプレーの様な、超細かいミスト状態でスプレーできます。ここまで細かなミスト初めてです。おかげでお気に入りの香水がとても綺麗に香り立ちます。
以前はアトマイザーから粗い水滴状態でしかスプレーできず、ベタっと肌に付いてしまい…つけ過ぎではないのに香りが重くて困っていたので、嬉しい限り。アトマイザーひとつで、香りの印象がここまで違う、と教えられました。
手持ちのヘアコロンもこれに入れ替えて使ったら、キツ過ぎず、まんべんなく広がっていい感じ。「ヘアフレグランス付けてる？」ではなく、「すごくいい香りのシャンプー使ってる？」って感じの印象です。とても優しく香ります。
引用 : @cosme
見た目の高級感と使い心地はバッチリでした。
写真のように香水瓶のスプレー部分を外して、アトマイザー本体をブスッッと差し込んでシュコシュコすると中身が充填されます。
今まで使ってたアトマイザーは自分で上からポタポタ入れていたので多少揮発とかしていたのでしょうが、これはそんな心配なさそう。横から中が見える窓もあるので残量も確認できます。出てくる霧も細かくて、ふわっと香りをつけられます。金属製のしっかりした外ケースはそのへんにぽいっとしまっても壊れなさそうな頑丈さ。その割に軽いし悪いとこ無いのでは…？？
今のところ液漏れもないですし、しばらく使って液漏れしなければこれからはこちらのアトマイザーに変えようかなと思います。
引用 : @cosme
普段使っている香水を直接入れ替えられ見た目も可愛くとても気に入ってます！
スポイトなど移し替えるのが面倒なのでスティックタイプのフレグランスを選び持ち運んでいましたがこれでお気に入りの香水を移せます
移しかたは簡単で垂直に押し込むだけでとても簡単で驚きました。
漏れることもなく使えていますミスト状なので付ける量も調節でき毎日愛用しています
引用 : @cosme
このように、口コミを見ると「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーは詰め替えがしやすく漏れにくい持ち運びに便利な使い勝手の良いアトマイザーと言えます。
ミスト状に出てくる噴射についても良い意見が多く、ヘアフレグランスなど香水以外のアイテムで使用したいという人もいるほどです。
ただし、注意点として挙げられるのは「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーの洗い方。
「トラヴァーロ（TRAVALO）」のオンラインショップにも記載があるように、基本的に「トラヴァーロ（TRAVALO）」アトマイザーは洗浄には対応していません。
そもそも「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは香りが漏れないよう各パーツが独自の設計で作られており、香料劣化などの恐れもあるため洗うこと自体が難しいんです。
とはいえ、1種類の香水に対して1つのインナーボトルというルールを守れば香りを自由に持ち運べるので、さきほど紹介したセット商品などを利用してたくさんの香水を携帯してみましょう。
おしゃれな「トラヴァーロ」アトマイザーで香りを自由に持ち運ぼう！
今回は、イギリス発のおしゃれなアトマイザーブランド「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーを徹底解説してきました。
アトマイザーは香水を自由に持ち運べる便利なアイテムなので、お気に入りの香りがあればぜひ「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーを使ってほしいです。
「トラヴァーロ（TRAVALO）」のアトマイザーは、他ブランドにはないデザイン性や使い勝手の良さが魅力なので、ご自身の好みのカラーやデザインの商品を見つけてどんな場所でも香りのおしゃれを楽しんでくださいね。
