ジンジャーの香水はフローラルやシトラスとは違いピリッとした刺激が味わえる大人向けの香りです。
調味料や飲み物として身近なジンジャーは、日常的に摂取すると冷えやむくみの解消・殺菌作用・鎮痛効果などさまざまな嬉しい効果が期待できます。
身体が温まることからジンジャーを好んで摂取する女性は多いですが、香水としてのジンジャーはスパイシーでスマートな印象を与えるのでどちらかと言えばメンズにおすすめです。
そこでこの記事では、ジョーマローンなどメンズにおすすめのジンジャー香水を3つ紹介していきます。
そもそもジンジャーの香水はどんな匂い?どんなときに合う?
ジンジャーの香水は、鼻をスッと抜けるような爽快感が味わえるスッキリした匂いが特徴です。
フルーティ系のスッキリ感とは違い、スパイシーで刺激的な余韻を残すジンジャー香水は苦手意識のある人もいますが、いつもの香水に飽きた人や刺激のある香りを求めている人にはおすすめできます。
ジンジャー香水は日常的に使いやすい香水ではありますが、普段使い以外なら以下のようなシーンに合う香りと言えるでしょう。
ジンジャーには免疫力を上げる効果や精神的な疲れを癒す効果も期待できます。
そのため、ジンジャー香水は「周りの人に香りをアピールしたい」というより「自分の心身のために香りを取り入れたい」という人におすすめです。
ジョーマローンなどメンズにおすすめのジンジャー香水を3つ紹介
ここからは、メンズにおすすめのジンジャー香水を3つ紹介していきます。
メンズにおすすめのジンジャー香水①ジョーマローン ロンドン「ナツメグ & ジンジャー コロン」100ml/23,650円
男女問わず人気のフレグランスブランド「ジョーマローン ロンドン」より、スパイシーなジンジャーとナツメグの意外な組み合わせを楽しめる「ナツメグ & ジンジャー コロン」です。
こちらの香水はセンシュアルで中性的な香りが特徴となっており、驚くほど気分が晴れるさっぱりとした余韻を味わえます。
メインのジンジャーは、レモンが効いているのでフレッシュかつ石鹸のような清潔感が強いです。
ナツメグは大地を感じさせるドライな雰囲気を与え、温かく繊細なサンダルウッドがスパイシーさを和らげます。
「ナツメグ & ジンジャー コロン」は香りがいつまでも続くというよりやさしくスッと消えていくので、他のジョーマローン香水やお気に入りの香水と香りをレイヤリングするのも良いでしょう。
トップノート:ジンジャー
ハートノート:ナツメグ
ベースノート:サンダルウッド
メンズにおすすめのジンジャー香水②インプ「12 マンダリンジンジャー オードトワレ」70ml/3,980円
紅茶とナチュラルな素材にこだわった日本生まれのフレグランスブランド「インプ」より、太陽のように眩しいマンダリンオレンジとジンジャーのコントラストを味わえる「12 マンダリンジンジャー オードトワレ」です。
マンダリンオレンジに加え少し苦みのあるグレープフルーツも使われており、徐々にフローラルの華やかな香りが強くなるのでジンジャーのスパイシーさをほんのり和らいでいます。
「12 マンダリンジンジャー オードトワレ」は果実のジューシーさとジンジャーのバランスが良く、行動力を掻き立てたり前向きなエネルギーを感じたりするので自分の気持ちを高めたいときの香水としてもってこいです。
トップノート:イタリア産マンダリンオレンジ・グレープフルーツ・ジンジャー
ミドルノート:ジャスミン・フリージア・ダージリンティー
ラストノート:ムスク・アンバー・モロッコ産アトラスシダー
メンズにおすすめのジンジャー香水③モルトン ブラウン「ジンジャーリリー オードパルファン」100ml/22,000円
ロンドン発祥のラグジュアリーフレグランスブランド「モルトン ブラウン」より、センシュアルなフローラルノートが高貴で表情豊かなオーラを醸し出す「ジンジャーリリー オードパルファン」です。
こちらはタヒチに咲くエキゾチックな花々からインスパイアされたフレグランスとなっており、ジンジャーやカルダモンのスパイシーな香りを繊細なリリーが包み込む甘美な香りの変化を楽しめます。
「モルトン ブラウン」はリッチで余裕のある40~50代の男性にぴったりのブランドなので、仕事で疲れたときにリラックスタイムを刺激のある香りで癒したい…という大人のメンズに「ジンジャーリリー オードパルファン」は特におすすめです。
トップノート:ジンジャー・カルダモン・クローブ
ハートノート:リリー・チュベローズ・タジェット
ベースノート:ムスク・シダーウッド・サンダルウッド
ジンジャーの香水は刺激的でスパイシーな大人向けの香り!
ジンジャーの香水は刺激のある香りが特徴的なので大人向けの香水と言えます。
特にスパイシーさを求めるメンズに合う香水でもあるので、自分へのご褒美としてリラックスできる香りをまとってみるのはどうでしょうか。