【保存版】レディース向けのハーブ香水3選！気になる作り方も！

ハーバルノートやハーバル系と呼ばれる香水は、名前の通りいろいろなハーブ（薬草）をブレンドした香水です。
シトラスやフローラルなど、果実や花がメインの香水は香りがイメージしやすいですが、ハーブを使ったハーバル系香水の香りはいまいちピンと来ない…と思っている人も多いはず。

そこでこの記事では、ハーバル系香水はどんな香りが多いのか？という疑問を解決するため、レディース向けのハーブ香水3選と手作りハーブ香水の作り方を解説していきます。

レディース向けのおすすめハーブ香水3選！

アクアディパルマのロングセラー商品、シチリアのシトラスフルーツにラベンダー・ローズマリーなどのハーブがブレンドされたエレガントでフレッシュな香水「コロニアオーデコロン」。

こちらはシトラスベースの爽やかなハーブ香水となっており、夏のイタリアを彷彿とさせる清々しさを残す香りを楽しめます。
ハーバルノートは時間が経つにつれ強くなり、ラストはウッドの温かみが広がるのでリラックス効果・リラクゼーション効果も高いです。

トップノート：レモン・スウィートオレンジ・カラブリアンベルガモット
ミドルノート：ラベンダー・ブルガリアンローズ・ヴァーベナ・ローズマリー
ベースノート：ベチバー・サンダルウッド・パチョリ

インプの「7 ハーバルミントオードトワレ」は、新鮮な空気を吸い込んだような爽快感が吹き抜けるフレッシュなハーバルミントが主役のハーブ香水です。

こちらは朝の始まりをイメージした活力あふれる香水となっており、ハーブが奏でる癒しのコントラストはフォーマルからカジュアルまで幅広くマッチします。
ミントの爽快感はトップから強く感じるので、リラックスしたいときだけではなく集中したいときや気持ちを高めたいときにもおすすめです。

トップノート：ミント・ダージリンティー・レモン・ペパーミント
ミドルノート：ジャスミン・ダマスクローズ
ベースノート：ムスク・アトラスシダー

世界最古の薬局として有名なサンタ・マリア・ノヴェッラより、ハーブに関する知見を最大限に生かしたオーデコロン「アックアデッラレジーナ」です。

トップはシトラスフルーツの香りがフレッシュさを演出しますが、全体的にハーブやグリーン系のスッキリとした香りが続きます。
特にプチグレンはやさしい甘さのなかにフローラルな華やかさを感じさせるので、上品でクラシカルな気分に浸りたい大人の女性にぴったりの香りです。

トップノート：イタリアンシトラスフルーツ・ネロリ・プチグレン
ミドルノート：ローズマリー・クローブ・ラベンダー
ベースノート：ムスク

ここからは、気になるハーブ香水の作り方を紹介していきます。
ハーブ香水の作り方の手順は以下の通りです。

精油（アロマオイル）の量は香り具合をみて調整しながら入れるのがおすすめです。
本格的に香りの変化を楽しみたいなら、トップ・ミドル・ラストにあわせて精油（アロマオイル）をいろいろとブレンドしてみるのも良いでしょう。

ただし、ハーバル系の精油（アロマオイル）ばかり入れるとどうしても青っぽくなってしまうので、オレンジやベルガモットなど柑橘系の香りでフレッシュさをプラスするのがおすすめですよ。

ハーバル系の香水はリラックスできる香りが特徴なので働く現代人にぴったりの香水と言えます。
今回はレディース向けの商品を紹介しましたが、ハーブを使った香水はシトラスやウッディとの相性が良く、ユニセックス向けの商品が多いので男女で使える万能な香りなんです。

バジル・ミント・ラベンダーなど、種類が多く香りの特徴もさまざまなので、好みのハーブ香水を見つけて恋人やパートナーと香りを共有するのも良いでしょう。