香水には濃度のランクによって呼び方があり、最も濃度の強い香水を「パルファム」といい、持続時間は約5〜7時間ほどになります。
少しの量で強い香りを引き出すため、初心者が「パルファム」を使いこなすことは、簡単ではありません。
香水の量、付ける場所など総合的な判断が必要になります。
本日はおすすめの「パルファム」のつけ方について紹介しますね。
この記事に関心・興味のある方はぜひチェックしてください。
男女で同じ？ブルードゥシャネルなどのパルファムやオードパルファムのおすすめのつけ方を解説
具体的に「ブルードゥシャネル」を例にパルファムやオードパルファムのような高濃度の香水のつけ方を紹介します。
その前に「ブルードゥシャネル」とは、どのような香水なのかを紹介しますね。
パルファム・オードパルファムのおすすめ香水（ブルードゥシャネル）
【基本情報】
| 商品名 | ブルードゥシャネル | |
| 濃度 | パルファム | オードパルファム |
| 参考価格 | 17,050円（50ml） | 14,300円（50ml） |
ブルードゥシャネルの香りはグレープフルーツの香りにミント、ジンジャーの爽やかでパワフルなアロマティックな香りが特徴。
周囲にフレッシュで且つナチュラルな印象を与えるため、主に男性向けとしての高い評価を受けています。
女性向けとしてもさっぱりとしたアクティブな印象を与えるので、女性にも人気があります。
性別問わないユニセックスな香水と言えますね。
香水のつける量は？ スプレー、ボトルの違いも
パルファムをつける量は、ボトルであれば1滴、スプレーであれば1プッシュが適量。
先ほど紹介した「ブルードゥシャネル」はスプレー式なので、1プッシュで十分な量になります。
使い慣れてくると徐々に量も増え、周囲に迷惑をかけるので、十分に気をつけてください。
香水のつける場所は？ どこがおすすめ！
つける身体の部位によっても、香りの漂い方が異なります。
パルファムのような濃度の高い香水の場合、足首などがおすすめです。
香りは下から上に上がって来るため、適量であればほのかな香りをまとうことができます。
また、歩くことによって、香りを拡散させる効果もあります。
逆に首や耳などは、香りを強調し過ぎてしまうので注意が必要。
ブルードゥシャネルの香りは爽やかな香りを足元から演出してはいかがでしょうか？
香りの濃いパルファムはつけ方が悪いと匂いがきつくなる！使うときには注意しよう
繰り返しになりますが、濃度の高いパルファムはつけ方が悪いと香害を引き起こす可能性があります。
特に食事の時や、お葬式のような厳粛な場所では注意しましょう。
とはいえ、つけ過ぎてしまった場合の対処方法を最後に紹介しますね。
パルファムをつけ過ぎたときの3つの対処法
1.石鹸であらう。
2.アルコールウェットで拭き取る。
3.無臭の消臭スプレーを使う。
香水をつけた部分によって対処が異なりますよ！
肌につけた場合、洗える部分であれば石鹸で洗い流しましょう。
外出先など簡単には洗い流せない状況では、アルコールウェットが効果的です。
バックや衣服などにつけた場合は、無臭の消臭スプレーを活用しましょう。
完全に消すことはできませんが、かなり香りを弱めてくれます。
濃度の高いパルファムを効果的、且つ有効に使えるか、或いは周囲の香害になるかは髪一重なので、この記事を参考に上手く活用してください。
