バニラの香水は臭いと思われてしまうかも、と心配している方もいるのではないでしょうか。
今回は、おすすめのバニラの香水や、臭いと思われない付け方をご紹介します。
バニラの香水は臭い?おすすめの付け方をご紹介
バニラの香水は甘さが強いものが多いので、付け過ぎてしまった場合、人によっては臭いと感じることも。
ここでは、バニラの香水をさりげなく香らせる付け方をご紹介します。
香水を付ける量は1部位1プッシュ!
オーデパルファムなどの香水は、基本的に1部位につき1プッシュしてください。
香水は、やや物足りないと感じるくらいがちょうどいいので、すぐに付け足さずに様子をみましょう。
香りが強すぎないかどうかは、家族や親しい方に香りをチェックしてもらうのがおすすめです。
バニラの香水を優しく香らせるなら腰につけてみて
手首にバニラの香水を付けていると、周りの方に香りが強すぎると思われてしまうことも。
さりげなくバニラの香りをまとうなら、腰につけるのがおすすめです。
腰は、身体の中でも体温の変化が少ないので汗をかきにくく、香水と汗の臭いが混ざりにくい部位。
また、腰は服に覆われているので、ふんわりと香らせることができますよ。
他にも、バニラの香水を付けるなら、足首や膝裏などがおすすめです。
甘いバニラをさりげなく香らせることで、臭いと感じにくくなるでしょう。
香水が汗と混ざらないように気をつけて
バニラの香水は、汗と混ざると不快な香りになりやすいことも。
香水を付ける前には、必ず清潔なタオルで汗を拭くのがいいでしょう。
制汗剤や汗拭きシートを使うときは、無香料のものを使用してください。
汗をかきやすいという方は、秋冬などの寒い季節のみにバニラの香水を使うなど、香水を使い分けるといいかもしれませんね。
優しく香るバニラの香水をチェック
ここからは、優しく香るバニラの香水をみていきましょう。
どちらもオードトワレなので、軽めのバニラの香りがポイントです。
エリザベスアーデン ホワイトティー バニラ オーキッド
こちらは、穏やかなバニラの香りが楽しめます。
トップノートは、ベルガモットやレモン、マルメロなどのフルーツの香りにアンバーをプラス。
ミドルノートにかけて、ティーやオーキッド、ガーデニア、ジャスミンなどの上品なフローラルティーの香りへと変化します。
ラストノートでは、バニラやムスク、アンブレットなどの優しい甘さが肌残り香に。
清潔感のあるバニラの香りなので、幅広い方に好印象を与えられるでしょう。
サボン パチュリ・ラベンダー・バニラ
こちらは、ほんのり漂うバニラが軽やかな香水です。
トップノートは、ハーバルなラベンダーが広がります。
ミドルノートでは、アンバーやパチュリなどの落ち着いた香りへと変化。
ラストノートで、バニラとラブダナムがふわっと広がります。
石鹸やアロマオイルのような落ち着いた香りに、バニラの甘さがマッチしているのでリラックスタイムにもおすすめですよ。