ジバンシイのメンズ香水の中でも昔から人気があるのが、ジェントルマンです。
ジェントルマンはジバンシイのロングセラー香水で、長年愛用している男性も多くいます。
では、具体的にジバンシイ ジェントルマンはどんな香りがするのでしょうか。
オーデパルファムとオーデトワレはそれぞれどんな香りなのか、知っておくと香水選びが楽になります。
また、ジバンシイ ジェントルマンにはオリジナル以外にもいくつかの香水が揃っています。
それぞれどんな香りがするのか、具体的に知りたいですよね。
ほかにも、香水を購入する前にはレビューを調べておくと、さらに香水を選びやすくなります。
そこで今回は、ジバンシイ ジェントルマンとはどんな香水なのか、オンリーなどの種類やジェントルマンのレビューなどをあわせて紹介します。
【オーデパルファム・オーデトワレ】ジバンシイ ジェントルマンってどんな香水?
ジバンシイ ジェントルマンとはどんな香水なのか、くわしく説明します。
どんな香りがする?ジバンシイ ジェントルマンとは
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こちらのジバンシイ ジェントルマン オーデトワレは、1975年にユベール・ド・ジバンシィが自らのメンズコレクションのために作った香水です。
自分自身を熟知した真の紳士にふさわしい、芳醇で落着いた香りになります。
香調はウッディアロマティックで、トップノートはタラゴン、シナモン、ベルガモットです。
ミドルノートはパチョリ、ベチバー、サンダルウッド、カーネーション、ラストノートはシベット、ロシアンレザーです。
独創的なアロマの旅立ちから始まり、力強く男性らしい香りに変化し、最終的に一流を感じさせる洗練された香りに包まれます。
大胆で力強く、それでいて知的な真にエレガントな男性の個性を際立たせる香水です。
ジバンシイ ジェントルマンにはオードパルファムとオーデトワレがある?
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上記で説明したジバンシイジェントルマンには、オードパルファムとオーデトワレもあります。
同じオーデトワレでも、こちらのジェントルマン オーデトワレとジバンシイ ジェントルマン オーデトワレは違った香りになるため、注意が必要です。
ジェントルマン オードパルファムは、アロマティックならベンダアート灼熱のペッパーの香りが中心の香水です。
トップノートはペッパー、ラベンダー、ミドルノートはアイリス、トルーバム、ラストノートはパチョリ、バニラになります。
自由で刺激的で魅惑的な香りから始まり、エレガンスでありながらも退廃的な香りに変化し、ミステリアスで温かく、官能的な香りに落ち着きます。
ジェントルマン オードトワレは、フローラルフゼアな香調の香水です。
トップノートはペアー、ミドルノートはアイリス、ラベンダー、ラストノートはレザー、パチョリです。
みずみずしくやんちゃな雰囲気のあるフルーティな香りから始まり、自由で大胆さのなかに繊細さもある香りに変化し、センシュアルでワイルドな力強い香りに落ち着きます。
【オンリー・リザーブ プリヴェ・ソサイエティ・インテンス】ジバンシイのジェントルマンにはどんな香水がある?
ジバンシイ ジェントルマンにはどんな香水があるのか、くわしく紹介します。
ウッディネオアロマティックな香り「ジバンシイ ジェントルマン オンリー オーデトワレ」
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こちらは、アロマティックな香りの落ち着いた深みのあるウッディな香りがバランスよく合わさった香水です。
力強いオリエンタルでウッディな香りが特徴で、マンダリンやベルガモットの弾ける香りやペッパー、ナツメグのようなエキゾチックな香りがバランスよく合わさっています。
トップノートはグリーンマンダリン、ピンクペッパー、ナツメグ、バーチリーフ、ミドルノートはセダーウッド、パチョリ、ベチバーです。
ラストノートでは、アニマルノートを放つインセンス、ムスクが香りを包み込み、忘れられない存在感を発揮します。
上質をたしなむ紳士のための香水「ジバンシイ ジェントルマン オーデパルファム リザーブ プリヴェ」
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こちらは、まるで樽で熟成されたフルーティでフローラルなウイスキーを思わせる香水です。
上質をたしなむジェントルマンのための香水で、芳醇で温かなウイスキーがもたらす優雅なひと時を感じさせてくれる香りになります。
トップノートはウイスキーアブソリュート、ベルガモット、ミドルノートはアイリス、チェスナット、ラストノートがセダーウッド、ベチバー、パチョリ、ベンゾインです。
ウイスキーアブソリュートは、1kgを抽出するために700リットルものウイスキーを使用し、2回の蒸留を経て、ウイスキー本来の風味を引き出しています。
高度な抽出技術を利用し、アルコールに使用される原料を凝縮し、天然の抽出香料の実で構成しているのが特徴です。
創造性と多様性を体現する香水「ジバンシイ ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ」
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こちらは、選び抜かれた4種類のベチバーを中心としたマスキュリンなウッディノートと、ワイルドナルキッソのエレガントな香りのコントラストが特徴の香水です。
トップノートはジュニパーベリー、セージ、カルダモン、ミドルノートがベチバーカルテット、ナルキッソス、アイリス、ソルティアコード、ラストノートがアンブロクサン、セダー、サンダルウッド、バニラです。
創造性と多様性を体現する香水で、ウッディフローラルアロマティックの香りになっています。
包容力にあふれた真の紳士のための香水「ジバンシイ ジェントルマン オーデトワレ インテンス」
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こちらは、包容力を感じさせる大人の甘さが特徴の香水です。
優しいブルーアイリスが大らかで力強いシダーウッドを包み込み、優しさと自信あふれる紳士のための香水になっています。
トップノートはベルガモット、カルダモンエッセンス、バジルエッセンス、ミドルノートがブルーアイリス、シプレーエッセンス、ラストノートがヴァージニアセダーウッドエッセンス、クマリンです。
アロマティックでフローラルな癒される香りに、深みのあるウッディな香りが重なります。
似てる香りはある?ジバンシイ ジェントルマンのレビューを紹介
ジバンシイ ジェントルマンのレビューをくわしく紹介します。
ロングセラー香水「ジバンシイ ジェントルマン オーデトワレ」のレビューは?
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こちらのジバンシイ ジェントルマン オーデトワレのレビューを調べてみると、次の様な意見がありました。
- 30歳半ばから30年以上にわたって使っているが、これを超える製品に出会えない
- 使い勝手がいい
- ラストのもろに来るシベット臭は時代的に駄目だと思う
- 半世紀近く愛用している
- 周りからの評判も良く上品な香りに満足
- 時代遅れにならないクラシックな香水
- 優雅さを個性を醸し出すウッディな香りとスパイシーな香りが付けた瞬間に広がり、洗練された香りに包まれる
- トップノートは温かくスパイシーでシナモンとパチョリのほのかなブレンドが魅惑的、ハートノートは柔らかな琥珀色の革のハートが現れ、深みと神秘的な香りが加わる、ベースノートはウッディノートのシンフォニーでベチバーとムスクのタッチが感じられる
- 香りの持ちが長い
やはり日本でも長年使っている人が多く、変わらない良さがあるようです。
しかし、長年使っている人の中にも少し時代遅れだと思う部分もあるようなので、新しく使い始める人は注意したほうがよさそうです。
また、香りの持続性が高いという意見も複数見かけたので、参考にしてみてください。
(参考:Amazon)
「ジバンシイ ジェントルマン オーデパルファム」のレビューを紹介
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オーデトワレと比べて、こちらのオーデパルファムのレビューはかなり少ないです。
その中でも見つけたレビューには、次の様な意見がありました。
- リザーブ プリヴェと似ている
- プリヴェほど強い香りではない
- 香りが長持ち
- とても心地よい香り
- トップからラストまでほぼ同じ香りが続く印象
- 甘く柔らかなオリエンタルの調香
- 途中で少し渋さも見えたりするがやはりトップに感じた香りに戻って行く
日本語のレビューが少なく、どちらかといえば海外向けの香りのようです。
また、香りが長持ちするという意見がオーデトワレ同様に多かったので、参考にしてみてください。
(参考:Amazon)
(参考:アットコスメ)
ジバンシイ ジェントルマンはジバンシイのメンズ向け香水!種類ごとに香りをチェックしよう
メンズに昔から人気のあるジバンシイ ジェントルマンには、オリジナル以外にもいろいろな種類の香りがあります。
それぞれ香りが違ってくるため、選ぶときにはトップノートからラストノートまでしっかり調べてから、自分に合ったものを探しましょう。
香水を選ぶ際には、口コミも参考にするのがおすすめです。
口コミを調べることで、実際に使った人からの生の意見を聞けます。
また、多くのレビューを読んだ後は、できるだけお店のテスターを使用して、実際の香りをチェックしてみてください。
レビューはあくまでも個人の意見のため、好みの香水だと思ったら、最終的に直接肌に香水をのせて自分で香りを調べてみましょう。
今回紹介したことを参考に、ジバンシイ ジェントルマンを試してみてください。