香水はパルファムやオードパルファムなど種類がわかれていますが、オードトワレ(EDT)がどのような香水なのか知っていますか?
この記事では、そんな香水のオードトワレの名前の意味や持続時間を徹底解説していきます。
持続時間は?意味は?香水のオードトワレを徹底解説
そもそも、香水はパルファム・オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンの4種類が存在します。
オードトワレは香水のなかでもオーデコロンの次に香料の濃度が低く、香りの持続時間は3~4時間程度のものが多いです。
オードトワレの「オード」は、フランス語で「水」という意味。
「トワレ」は「身支度」や「化粧」という意味になり、パルファムなど香料の濃度が高い香水に比べて水の割合が多いことが名前の由来です。
オードトワレは比較的軽やかに香る香水なので、強い香りが苦手な人や初めて香水を使う人にもおすすめできます。
また、オードトワレはオードパルファムに次いで人気が高く、多くのフレグランスブランドがさまざまな香りの商品を販売しているので好みの香りを見つけやすいというのもポイントです。
意味や特徴を理解して香水のオードトワレを使ってみよう
オードトワレを使うなら、意味や特徴を理解して他の種類の香水と使い分けてみましょう。
前述したように、オードトワレは香水を使ったことがない人のファーストフレグランスにもぴったりです。
ユニセックスで使えるオードトワレなら、カルバンクラインのベストセラーフレグランス「シーケーワン オードトワレ」が良いでしょう。
こちらは誰もが受け入れやすいピュアでフレッシュなシトラス系香水となっており、嫌みのない香りが続くので香水初心者や強い香りが苦手な人でも使いやすいです。
他にも、ドルチェ&ガッバーナの「ライトブルー オードトワレ」やブルガリの「プールオム オードトワレ」など、ビジネスマンにぴったりの香りが多く揃っているので、ふわっとさり気ない香りをアピールしたいならぜひオードトワレを使ってみてください。