香水をつけたとき、思ったより香りが長続きしない…と感じたことはありませんか?
香りの持続時間は使う人の肌質によって多少変化しますが、ヴァセリンを使うと香水の持ちが良くなるという裏ワザもあるんです。
そこでこの記事では、香水の持ちを良くしたい!と思っている人のために、香水をつける前に実践してほしいヴァセリンの塗り方を紹介していきます。
ヴァセリンを塗ると香水が長持ちするって本当?
一般的に、ヴァセリンを塗ると香水が長持ちすると言われています。
どうして香水の持ちが良くなるのかと言うと、香水をつける前にヴァセリンを塗るとアルコールが揮発するのを遅らせることができるから。
アルコール自体が揮発しやすいのは有名ですが、肌が乾燥しているとよりアルコールの揮発が促進されます。
夏より冬の方が香水の持ちが悪い…と感じる人が多いように、冬場は空気や肌が乾燥しているので1年のなかでもアルコールが飛びやすいんです。
そのため、ヴァセリンを塗ることで乾燥・揮発を抑え、結果的に香水の持ちを良くすることができるということになります。
ヴァセリンを手首など香水をつける場所に塗るときのポイントは、指に少量だけ乗せ薄く広げるように塗ること。
量が多いと肌がべたついたり服についたりするので、できるだけ少量のヴァセリンを塗り広げ香水が馴染みやすい潤った肌に整えておきましょう。
また、外出先で香水のつけ直しをする際は、ヴァセリンも合わせて塗り直しすることをお忘れなく。
室内・室外に限らず冬場は乾燥しているので、香水の持ちと保湿対策として日常的にヴァセリンを携帯することをおすすめします。
香水を長持ちさせるにはヴァセリンがおすすめ!
香水を長持ちさせたいなら、ヴァセリンを塗って肌を保湿しておくことがおすすめです。
特に、夏と冬で香水の持ちが違うという人は効果を感じやすいでしょう。
香水の持ちは肌質や環境などさまざまな要素がありますが、肌が乾燥しがちな人はヴァセリンを塗ることでお気に入りの香りを長く楽しむことができますよ。