【保存版】香水が目に入った!目薬を使っていいのかなど対処法を解説

コラム

スプレータイプの香水の場合、間違えて目にスプレーしてしまうこともありえます。
では、香水が誤って目に入ってしまった場合、どうやって対処すればいいのでしょうか。
アルコールが使われている製品ということもあり、目に入ったら痛くて失明してしまわないか、心配ですよね。
目薬は使っていいのか、病院に行くべきなのか、気になることも人によってさまざまです。

また、目を洗うときには目を傷つけないように注意しなければいけません。
香水が目に入ったときには、どうやって洗い流せばいいのか、注意点もおさえておくのが大切です。
洗い方を事前に押さえておけば、万が一今後香水が目に入ってしまったとしても、迅速に対応ができます。
そこで今回は、香水が目に入ったときの対処法や病院に行くべきなのか、目を洗い流すときのポイントなどをあわせて解説します。

知恵袋でも話題に!香水が目に入ったらどうなるの?目薬は使ってもいい?対処法を解説

香水が目に入ったらどうなるのか、目薬は使ってもいいのかなど、対処法をくわしく説明します。

目に香水が入った!対処法を紹介

謝って香水が目に入ったときには、まずはこすらず十分な水で洗い流しましょう。
目をこすってしまうと目を傷つけてしまったり、刺激されて目に異常が現れやすくなる可能性があります。
こすらず流水で洗い流すことで、香水を取り除きやすくなります。

また、香水にはアルコール成分香料などが入っています。
目の表面の組織が香水の成分によって荒れた状態になっているときには、お湯などを使わないようにしましょう。
目の表面を傷つけないように、冷水で洗い流すのが大切です。

アルコールが入っていることもあり、目に入ったときに痛みを感じる人も多いです。
驚いてとっさに目をこすってしまうことがありますが、絶対にやめてください。
できる限り早くたっぷりの水で洗い流し、様子を見るのが大切です。

香水が目に入ったときに目薬を使ってもいいの?

目薬にはいろいろな成分が入っており、まれに香水の成分と反応し、目を傷つけてしまう可能性もあります。
そのため、香水が目に入ったときに目薬で洗い流すのはおすすめできません。
目に香水が入ったときには、出来る限り流水で洗い流しましょう。

また、異常が現れたときには、過ぎに病院に行ってください。
迅速に対応することで、目に異常が残るケースを防げます。

目に入ったわけではなく、誤って飲んでしまったときにも、しっかり口を水ですすぎましょう。
香水は良い香りがしますが、香料やアルコールを使用したアイテムのため、間違った使い方をしないように注意する必要があります。

失明の心配はなくても痛い・痛くないに限らず香水が目に入ったら病院に行くべき?

香水が目に入ったときには病院に行った方がいいのか、くわしく説明します。

目に香水が入ったら絶対に病院に行った方がいいの?

まずは香水が目に入った場合、水で洗い流すのが大切です。
その後、様子を見て異常が見られる場合には眼科で専門医に診察してもらいましょう。

入ってすぐに症状が出ることよりも、時間経過とともに症状が出てくることが多いです。
香水が目に入ったときには、経過観察をすることが大切になります。

また、十分に水で洗い流した後、異常が見られないときには病院に行かなくても大丈夫です。
目に入ってすぐに失明をするような香水は基本的には販売されていないため、心配しなくても大丈夫です。

ただし、いろいろな条件が揃い、目に異常が現れる可能性はゼロではありません。
異常が見られるときには、早急に病院へ行ってください。

しっかり洗ったのに目が痛い!病院に行った方がいい?

目を洗ったはずなのにまだ目が痛い場合、病院に行ってください。
とくに目が赤くなっていたり、痛みを伴うときには、目の組織が傷ついている可能性があります
放っておくと、症状が進行し、さらに腫れや痛みが出てくる可能性も考えられます。

肌質と同じように、人によって香水の成分が目に引き起こす症状もさまざまです。
体質的に目に異常が現れやすい人がいたり、体調によって症状が現れやすくなっていることもあるので、以上が出てきたときには早急に診察してもらいましょう。

目に香水が入ったときには経過観察が大切?

すぐに異常が現れなくても、時間が経ってから症状が出てくることはよくあります。
香水が目に入ってしまったときには、途中経過をしっかり見極め、異常が現れたときには病院に行きましょう。

また、目に入ってすぐは痛みがあっても、しっかり洗い流した後、時間を置けば基本的に痛みは引いていきます。
しかし、時間が経っても痛みがあるときには病院に行った方がいいです。
経過観察をきちんとし、以上が続くときには適切な対処が必要です。

痛みが続いたり以上が残っているときにも、自己判断で目薬などを使用するのはおすすめできません。
どうして症状が出ているのか素人判断するのは危ないので、きちんとお医者さんに診てもらいましょう。

香水が目に入ったときには早めの処置が大切!水で目を洗うときのポイントを解説

水で目を洗うときのポイントを、くわしく説明します。

目に香水が入ったときはしっかり水で流そう大切!洗い方のポイントは?

香水が目に入ったときには、大量の流水で洗い流しましょう。
蛇口をひねり、出てくる水に目を当て、こすったりせずに優しく洗い流すのが大切です。
その際、目をぱちぱちと瞬きし、洗い流すのもおすすめです。

また、洗面器などに水を入れて洗い流してもいいのですが、流れていない水だと成分が目の中に残ってしまう可能性もあります。
できれば流水を使用し、しっかり成分を洗い流しましょう。

その場合、なるべく常温の水を使用し、目に刺激を与えないようにするのも大切です。
目は繊細な部分なので、気付つけてしまわないように注意が必要です。

香水を洗い流すときに直接シャワーをかけるのはNG?注意点を解説

まず、しっかり香水を洗い流したくて、直接シャワーを目に当てるのはやめましょう。
シャワーを直接目に当てると、眼球に圧力がかかり、目を傷つけてしまったり、より炎症がひどくなる可能性があります。

また、洗っているときに目をこするのもNGです。
目を洗い流すときにはできるだけ優しく対処し、組織を傷つけないようにしましょう。

ほかにも、洗い流すときにお湯を使ったり、汚れた水を使わないようにするのも大切です。
きちんと処置をし、経過観察をするのが大切です。

その場で洗えないときのことも考えて香水は水が使える場所で付けるのがおすすめ!

香水が目に入ったときには、できるだけ早めに大量の水で洗い流すのがおすすめです。
目薬や洗顔液だと香水の成分が反応し、目に異常が現れる可能性があるため、冷水で洗い流しましょう。
そのためにも、香水を使うときには水がすぐに使える場所で付けるのがおすすめです。
水が使えない場所で付けるときには、顔に近づけないように付けるのが大切です。

また、まぶたや顔などの目の近くに香水が付いたときには、目の前に洗い流しておきましょう。
洗い流した後は、しばらく様子を見て、もし以上が出たときには迅速に眼下の専門医の診察を受けてください。
すぐに異常が現れなくても、しばらくしてから以上が出てくることもあります。
まずは迅速に対処し、様子を見てから次の判断をするのがおすすめです。
今回紹介したことを参考に、目に香水が入ったときには早めに対処してみてください。

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