エルメスのオードランジュ ヴェルトとは、どんな香りの香水なのでしょうか。
オリジナルの香り以外にも、オードランジュ ヴェルトにはコンセトレがありますが、どんな香りがするのか、オリジナルとの違いを知りたいですよね。
そこで今回は、エルメスのオードランジュ ヴェルトとはどんな香りなのか、コンセトレとの香りの違いとあわせて紹介します。
エルメスのオーデコロン「オードランジュ ヴェルト」ってどんな香りがする?
オードランジュ ヴェルトとはどんな香水なのか、くわしく説明します。
どんな香りがする?エルメスのオーデコロン「オードランジュ ヴェルト」とは
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こちらのオードランジュ ヴェルトは、エルメスで初めてのコロンとして1979年に誕生しました。
当時はオーデコロン エルメスと呼ばれていましたが、1997年にオードランジュ ヴェルトと改名されています。
みずみずしいグリーンのフレッシュな香りが特徴の、アイコニックな香水です。
主な香りはオレンジ、ミント、モスで、香調はスパイシーでドライな雰囲気があります。
もぎたてのみずみずしいオレンジの香りにウッディノートがアクセントとなり、フレッシュでありながらも、しっかり奥行きや深みのある香りになっています。
エルメスのロングセラー香水で、爽やかで嫌みがなく、幅広い人が使いやすいユニセックスな香りです。
少し青っぽさのあるオレンジの香りは、ナチュラルでつけていてまったく負担になりません。
エルメスのオードランジュ ヴェルトはどんな人におすすめ?
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こちらのオードランジュ ヴェルトは、次のような人におすすめです。
- カジュアルに香水を使いたい
- シトラスウッディな香りが好き
- 爽やかなユニセックス系の香水が欲しい
まず、オードランジュ ヴェルトはコロンのため、使い心地が軽いです。
その上、シトラス系の香水ということもあり、コロンの中でもさらにフレッシュな使い心地になっています。
香水初心者さんでも使いやすいカジュアルな香水になっているので、ラフに香水を使いたい人におすすめです。
また、シトラス系の香水の中でもウッディ系の香りと組み合わさった香りが好きな人に、オードランジュ ヴェルトはおすすめです。
シトラス系の香りですが、フレッシュすぎず、ウッディな香りが奥行きを出してくれています。
最後におすすめなのが、爽やかな雰囲気のユニセックスな香水が欲しい人です。
ユニセックスな香水にはいろいろありますが、オードランジュ ヴェルトはシトラス系で爽やかな雰囲気になっているのが大きな特徴です。
甘さのある優しい香りよりも、さらっとフレッシュな香りが好きな人におすすめな香水になります。
オードランジュ ヴェルトとコンセントレの匂いの違いは?どちらがおすすめ?
通常の香りではなく、オードランジュ ヴェルト コンセントレはどんな香りなのか、通常の香水との違いとあわせてくわしく説明します。
エルメスのオードランジュ ヴェルトにはコンセトレという香水も?
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こちらのオードランジュ ヴェルト コンセトレは、オリジナルとは違い、コロンではなくオーデトワレです。
オークモスとパチョリで構成されたユニークな残り香が特徴で、コロンよりも深みのある香りを楽しめます。
トップノートはシトラス、ミント、マンダリン、ミドルノートはオレンジリーフ、オレンジブロッサムです。
ラストノートがパチョリ、シダー、アンバー、ムスクになります。
オリジナルと同じようにオレンジのみずみずしくフレッシュな香りはそのままに、ウッディな香りが重なります。
オードランジュ ヴェルトとオードランジュ ヴェルト コンセトレはどっちがおすすめ?
まず、二つの香水はオーデコロンとオードトワレに分かれています。
それぞれ香りの濃さが違ってくる別の種類の香水のため、使用感が違ってきます。
よりラフに香りを楽しみたい人にはコロン、少し深みが欲しい人にはオードトワレがおすすめです。
また、どちらもシトラスがベースになっていますが、コンセトレは苦みや土っぽいウッディな香りが強調されています。
苦味はオリジナルのコロンにもありますが、さらにしっかり感じられるのがコンセトレです。
長くしっかりオードランジュ ヴェルトの香りを楽しみたい人は、コンセトレを使ってみてください。
エルメスのオードランジュ ヴェルトはもぎたてのオレンジとウッディノートが特徴!
オードランジュ ヴェルトはもぎたてのフレッシュなオレンジと、ウッディノートが特徴の香水です。
今回紹介したことを参考に、オードランジュ ヴェルトを試してみてください。