今回は、香水のムスクについて詳しくご紹介します。
ムスクの香りが楽しめる香水を集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
香水のムスクとは?どんな香りがする?
様々な香水に使用されているムスクは、ジャコウジカという鹿のオスの香嚢が原料です。
しかし、1975年に結ばれたワシントン条約により、天然のムスクの取引は禁止されているので、現在香水に使用されているムスクは、すべて合成香料で作られています。
ムスクはほのかに甘く、温かみのある香りがポイント。
ラストノートによく使用されています。
ムスクの香りの香水2選
ここからは、ムスクの香りが楽しめる香水をご紹介します。
フローラルとムスクを組み合わせた人気の香りを集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ランバン エクラドゥアルページュ
こちらは、ランバンの香水の中でも特に人気の高い香りです。
清潔感のあるスイートムスクの香りが楽しめますよ。
トップノートは、グリーンライラックやシシリアンレモンリーブスのすっきりとしたさわやかな香りからスタート。
ミドルノートでは、藤やピーチブロッサム、レッドピオニー、グリーンティーリーブスなどのフローラルの香りが広がります。
まるで、きれいなお姉さんをイメージさせるような上品なフローラルの香りです。
ラストノートでは、ホワイトシダーやスイートムスクなどの清潔感のある柔らかい香りが肌を包み込みます。
ムスクのパウダリーな甘さが好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
ミス ディオール ブルーミング ブーケ
こちらは、たくさんの花々に囲まれているようなフレッシュフローラルの香りが魅力です。
世代を問わず多くの女性に愛されており、ディオールを代表する人気の香水と言えるでしょう。
ホワイトムスクとフローラルが絶妙にマッチした、透明感あふれる香りが楽しめますよ。
トップノートは、フレッシュなベルガモットや幸せの象徴とも言われるピオニーの香りです。
ミドルノートでは、ピオニーやローズなど、華やかでフェミニンなフローラルの香りが広がります。
まるで、腕いっぱいに花束を抱えているような気分になれるでしょう。
ラストノートでは、ほのかにフローラルの香りを残しながら、優しいホワイトムスクの香りが漂います。
ホワイトムスクの柔らかい残り香は、女性らしさたっぷりです。