【パロサントの香りとは?】効果や使い方、似ている香りまで徹底解説

コラム

パロサントとは、南米原産の聖なる香木で、スペイン語で「聖なる木」という意味を持ちます。

スモーキーでウッディ、ほんのり甘くスパイシーな香りが特徴で、リラックス効果や空間浄化のために古くから利用されてきました。

パロサントの香りの特徴

  • ウッディで落ち着いた香り
  • バニラやココナッツに似た甘さ
  • スモーキーでスパイシーな余韻

心を静めるような深みのある香りが魅力で、男女問わず好まれます。

パロサントの種類と形状

  • スティック状(香木として焚く)
  • パロサントチップ(香炉用)
  • 精油(アロマディフューザー向け)
  • パロサント香水(香料として使用)

香炉で焚いて香を楽しむだけでなく、香水やフレグランススプレーとしても人気があります。

形状別パロサントの使い方

  1. スティックを火で炙り、煙を出して空間浄化
  2. 香炉でチップ状のパロサントを焚く
  3. 精油をアロマストーンやディフューザーで香らせる
  4. 香水やオードトワレで香りを身にまとう

ヨガや瞑想前の空間演出にも最適です。

パロサントの効果とは?

  • リラックス・ストレス軽減
  • 空間の浄化・悪いエネルギーの除去
  • 集中力向上や精神安定

古代インカ文明でも儀式に用いられたほど、神聖な力を持つ香木として知られています。

パロサントと似ている香り

  • サンダルウッド(白檀)
  • フランキンセンス(乳香)
  • シダーウッド

ウッディ系・スモーキー系の香りが好きな方におすすめです。

おすすめのパロサント香水

バイレード/デ ロス サントス

出典:バイレード公式サイト

香調:パロサントをベースに、スパイシーでアーシーなインセンス、アンバーが調和。ミラベルやアイリス、クラリセージのアクセント付き 。

おすすめポイント:日常に溶け込みつつ奥行きがある、落ち着いた大人の香り。

Tom Ford/エベーヌ フュメ

出典:楽天市場

香調:パロサント香木と燻香(インセンス)、ブラックペッパーが混ざる濃密なウッディ・スモーキー調 。

おすすめポイント:深みのあるスパイシーな香りが好みの方に。

パロサントの香りがしない場合の対処法

  • 乾燥が足りない場合、しっかり乾燥させる
  • 火をつけたあと、しっかり煙が出るまで待つ
  • 精油はキャリアオイルと混ぜずに使う

正しく焚く・使用することで香りがしっかり広がります

まとめ

パロサントは、香り・効果・神聖さを兼ね備えた魅力的な香木です。
香炉やアロマ、香水など用途に合わせて選び、日々のリラックスタイムや浄化に活用してみてください。

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