ワセリンで簡単!練り香水の作り方と長持ちさせるコツ|100均グッズ活用&デメリットまで徹底解説

コラム

ワセリンをベースにした練り香水は、材料費が安く肌にやさしいため手作りコスメの定番です。
この記事では「ワセリン 練り香水」の検索ニーズを満たすために、
作り方・長持ちの秘訣・おすすめ容器・100均活用術・よくある疑問(何プッシュ?)・デメリットまでまとめました。
初心者でも失敗しにくいレシピなので、ぜひ最後までご覧ください。

必要な材料と道具

材料/道具目安量・ポイント
ワセリン(白色)5 g — 精製度の高い医療用がおすすめ
好きな精油合計2〜3滴(約1%濃度)※肌刺激を避けるため入れすぎない
蜜ろう(オプション)1 g — 固さと持続力UP
耐熱容器 (ダイソーなどのクリームケース)10 g 用×1個
湯煎用ビーカー or 耐熱ガラスカップ小サイズでOK
竹串 or マドラー混ぜるため

ワセリン練り香水の作り方(基本レシピ)

  1. ビーカーにワセリンと蜜ろうを入れ、50〜60 ℃の湯煎でゆっくり溶かします
  2. 完全に液状になったら火を止め、40 ℃程度まで冷ます間に香りが飛ばないよう軽く混ぜ続けます。
  3. 粗熱が取れたら精油を滴下し、ムラがなくなるまで30秒ほど攪拌します。
  4. 容器に流し込み、フタを閉めて室温で固まれば完成です(約15分)。

ポイントまとめ

  • 湯煎温度が高すぎると精油が揮発するので要注意。
  • 蜜ろうを入れると真夏でも溶けにくく、塗布後の持続時間が⤴︎。
  • 防腐剤を入れない場合は1か月以内に使い切るのが目安。

長持ちさせるコツ

塗布箇所は体温が高く乾燥しにくい「耳後ろ・手首の内側・鎖骨」がおすすめです。
香りが弱くなったら米粒大を指先で取り、1〜2か所に薄く伸ばすだけで十分持続します(スプレー香水でいう「1〜2プッシュ」程度)。
洋服の内側やマスクの内側に付けると香りがこもるので注意しましょう。

容器選び&100均(ダイソー)活用術

出典:ダイソーネットストア
  • ダイソー「クリームケース10 g」は遮光タイプもあり旅行用に最適。
  • アルミスライド缶は軽量で気密性◎。
  • ガラス製は高級感がある反面、持ち歩きには不向き。
  • 詰め替え時はアルコールで容器を消毒→完全乾燥が鉄則。

Yahoo!知恵袋で多いQ&A

Q. 何プッシュ分をどれくらい塗ればいい?

A. 米粒大で香水1プッシュ弱に相当。
広範囲に塗るとべたつくので少量が基本。

Q. ワセリンは酸化しない?

A. 精製ワセリンは酸化しにくいが、開封後1年以内を目安に。

デメリット・注意点

  • 香りの拡散力はスプレー香水より弱い。
  • 高温環境(車内など)で溶けやすいので携帯時はポーチ必須。
  • 柑橘系精油は光毒性に注意し、日中の大量使用は避ける。
  • 金属容器+シトラス系精油はまれに変色する可能性。

まとめ

ワセリン練り香水は材料2〜3種類・調理時間10分ほどで作れる手軽なフレグランスです。
湯煎温度・精油濃度・保管容器の3点を押さえれば失敗しません。
100均グッズを活用して、自分好みの香りとデザインを楽しんでみてください。
デメリットも理解しつつ、肌に優しい手作り香水ライフを始めましょう!

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