香りは記憶と強く結びついていて、香りを嗅ぐだけであの頃の記憶が呼び覚まされるなんてことはよくある話です。
時代が一周回ったのでしょうか、筆者にとっての青春の香りたちが今また注目を浴びている模様。
今回の記事では、昔流行った香水のうち今でも販売されているものを3つご紹介します。
しっかりタイトル通りに香水をご紹介するのはもちろんなのですが、その中でも個人的に思い出の香水を選ばせていただきました。
少し偏りのある情報かもしれませんが、参考にしてみてくださいね。
【メンズ・レディース】昔流行った香水3選!懐かしの香りであの頃にプレイバック!
一口に「昔」と言っても年代はさまざま。
その中で2000年代初頭あたりに、校則でメイクが禁止される中で香水を密かに楽しむという「香水ブーム」は確実にありました。
今回はこのあたりの年代にスポットを当てて順にご紹介します。
キャロライナへレラ 212 オードトワレ
最初にご紹介するのは、CAROLINA HERRERA(キャロライナへレラ)の212オードトワレです。
212というモデル名はニューヨークのエリアコード(市外局番)が由来。
都会的な女性をイメージして作られたライトフローラルの香りは、1997年に発売されました。
このカプセルのような形のボトルが、精一杯背伸びしてオシャレを頑張っていた10代の頃の私にはとても魅力的に映りましたね。
レディース向けではありますが、男性がつけても違和感のないライトでクールな甘みを含む香り。
イメージは「おしゃれで流行に敏感だけど、なんだか他の人とは違う1つ上の先輩の香り」です。
エンジェルハート オードトワレ
続いてご紹介するエンジェルハート オードトワレが、今回の3つの中で一番多くの方が懐かしむ香水ではないでしょうか。
10代の女性は本当にみんなこれをつけていて、教室がこの香りに支配されることもしばしばありました。
それくらいあの頃の香水ブームの中心にあった香水です。
香りは南国フルーツのようなトロピカルな香りからホワイトムスクのラストノートに抜けていく、全体的に甘めで可愛らしくボトルのイメージとぴったりなもの。
ぜひ画像を引用させていただいたAmazonのページで見ていただきたいのは、ボトルやパッケージだけではなくイメージ画像もすべてあの頃の雰囲気のままなんですよ。
これはグッと来ますね。
CALVIN KLEIN シーケーワン オードトワレ
最後にご紹介するのはカルバンクラインのシーケーワンです。
上でご紹介したエンジェルハートが女子の定番なら、こちらは男子の定番ですね。
ジバンシィのウルトラマリンも男子に人気でしたが、決して派手過ぎることはなく楽しみやすい香りとしてこちらの方が私の周りでは人気がありました。
シーケーワンが初めての香水という方も多いでしょうね。
さりげなく香るシトラス系の香りは万人受けし、どんなシーンにも通用します。
あの頃流行った香水を今つけたいという意味では、この香水が一番でしょう。
今も全く色褪せることなく求められ続ける香りです。
昔流行った香水の香りで今を楽しもう!
いかがでしたか。
上記の香水を見て懐かしい気持ちになる人も、それが逆に新しいと感じる人もいるでしょう。
香水に限らず、昔から今も販売されている商品というのは説得力があると思いませんか。
ぜひ試してみてくださいね。
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