甘酸っぱくてみずみずしいジューシーな香りが好きな人におすすめなのが、ベリー系の香水です。
ベリーの香りは女性にとても人気ですが、どれを選んでいいのか、迷ったことはありませんか?
そもそもベリー系の香りとは具体的にどんな匂いなのか、特徴を知りたい人も多いですよね。
ベリー系の香りの香水は、ブランドや商品ごとになにが違うのか、詳しく知っておくと、選んで購入するときにも便利です。
また、男性でも使いやすいベリー系の香水の特徴も知りたいですよね。
甘い香りがあまり特ではない男性の場合、どんなベリー系の香水がおすすめなのでしょうか。
そこで今回は、おすすめのベリー系香水5選とあわせて、ベリー系の香水の特徴や選び方、男性にもおすすめなベリー系の香水のポイントなどを紹介します。
男ウケはいいの?そもそもベリー系の香りって?香水の特徴とは
ベリー系の香りとはどんな香水なのか、くわしく説明します。
甘酸っぱくて人気の匂い!ベリー系の香りの香水の特徴を紹介
そもそもベリー系の香りとは、イチゴだけでなくブルーベリーやラズベリー、クランベリー、ブラックベリー、カシス、カラントなどの香りが含まれます。
全体的にみずみずしくて甘酸っぱく、フローラル系に並んで女性に好まれる香りです。
可憐さや可愛さのある香りですが、甘さと酸味のバランスが良く、魅惑的な香りになります。
若い女性だけでなく大人の女性や男性にもおすすめで、調合によっては意外と幅広い人が使いやすいのが特徴です。
フローラル系とあわせたり、バニラなどの甘い香り、グリーン系やシトラス系など、調合によって多彩な魅力を引き出せます。
ブランドや商品ごとに香りが違う?ベリー系の香水を選ぶときのポイントとは
ベリー系の香水と言っても、ベリーの種類や香りの合わせ方などによって、香りの輪郭が変わってきます。
ブランドや商品ごとに香りが違ってくるため、選ぶときには注意しましょう。
ベリー系でもフルーティーな香りだけでなく、フローラル系や爽やかなグリーン系など、香りはさまざまです。
まずは甘さ酸味の強さ、フローラル系やフルーティー系など大まかな香りを決めてから、好みに合った香りを探して行きましょう。
さっぱりした使い心地のものから濃厚な香りのものまであるため、きちんと香りのノートを確かめてから選ぶのが大切です。
甘い香りが苦手なメンズにもおすすめなベリー系の匂いの香水はある?
ベリー系の香りのメンズ向け香水について、くわしく説明します。
メンズでも使いやすいベリー系の香りの香水とは
ベリー系の中でもさっぱりした香りのものは、男性でも使いやすいです。
最近はユニセックスな香りの香水も増えているので、すっきりしたベリー系の酸味や甘さを活かした爽やかな香りのものを探してみてください。
ベリー系にウッディ系やグリーン系の香りが重なった香りなら、甘さがおさえられ、男性でも使いやすい香りになっています。
とくに爽やかな清涼感のあるベリー系は男性におすすめで、フルーティーなベリー系の香りのいいところだけを楽しめます。
ベリー系の香水をメンズが選ぶときのポイントを解説
男性がベリー系の香水を選ぶ場合、ポイントになるのが香りの強さとトップノートからラストノートまでの流れです。
がっつりベリー系の香りのものよりも、トップノートからベリーだけでなく、グリーン系やシトラス系の香りが入っている香水の方が男性には使いやすいです。
香りの重なりや流れをきちんと確かめ、自分でも使いやすい香りのものを選びましょう。
その場合、口コミで具体的な使用感を調べたり、実際に試供品で香りをチェックしてみましょう。
ユニセックスな香りのものから、女性用でも男性でも使いやすいものまで、幅広いベリー系の香りを調べてみるのがおすすめです。
【ZARA・Dior・ジョーマローン】プチプラからハイブラまで!ベリー系のおすすめ香水5選!
プチプラからハイブラまでベリー系のおすすめ香水5選を、くわしく紹介します。
みずみずしくて甘酸っぱい香り!「ディプティック ロンブル ダン ロー」
こちらは人気ブランドのディプティックの香水で、カシスのフルーティーな香りにローズの華やかな香りが特徴です。
ナチュラルで生き生きとした香りは、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつでもあります。
長年愛されている香りということもあり、ベリー系の香水の中でも使いやすいアイテムです。
ベリー系の中でもフローラルな香りが好きな人は、こちらの香水を使ってみてください。
カシスの葉の青みのある香りが特徴で、甘すぎないさっぱりとした香りになっています。
そのため、男性でも使いやすいベリー系の香水でもあります。
洗練された高貴な香りは、水辺に写る影という名前にぴったりな香水です。
レッドベリーの香りがポイント!「ZARA AMBER FUSION」
こちらはカラフルで酸味のあるレッドベリーの香りがポイントの、ZARAの香水です。
しっかり香りが続くオードパルファムは、プチプラながら優秀な香りになります。
シトラス系のフレッシュな香りと海の香りが混ざり、そこに重なるレッドベリーの香りがしっかり長く続きます。
フレッシュな香りとジューシーでフルーティーな香りが特徴で、そこにフローラルな香りが重なる、女性におすすめな香水です。
はつらつとしていて魅力的な香りのため、ベリー系の中でもコスパがいい甘酸っぱいフローラル系の香水が欲しい人は試してみてください。
上質なベリーの香り!「Dior メゾン クリスチャン ディオール ルージュ トラファルガー」
こちらはDiorのベリー系の香水で、甘酸っぱくて爽やかな香りになります。
ハイブランドらしく上質な香りは、フローラルを使わずにベリー系とウッディやムスクの組み合わせで表現されています。
Diorらしいエレガントな香りは、チープな子供っぽさがない、しっかり大人の魅力あふれる香りになっているのが特徴です。
香りはラズベリー、ストロベリー、チェリーと赤く熟した甘酸っぱい香りが印象的で、そこにウッディやパチョリの深みのある香りが重なります。
香りやかなフルーティー系の香りですが、奥行きのある高級感と上品さを感じる香りが特徴です。
ベリー系特有の明るい雰囲気もありつつ、大人っぽい雰囲気も持ち合わせた、大人の女性にもピッタリな香水になっています。
ブラックベリーのフルーティな香り!「ジョーマローン ブラックベリー & ベイ コロン」
こちらは、幼いころにブラックベリー摘みをした記憶をイメージして作られた香水です。
酸味のあるブラックベリーの香りに、爽やかな月桂樹の香りが重なり、甘酸っぱい香りと青々とした豊かな草木のグリーン系の香りがバランスのいい香水になっています。
男女ともにおすすめな香りで、可愛すぎるベリー系の香りが苦手な男性でも使いやすいのがポイントです。
また、甘いベリー系の香りがあまり好きではない女性にもおすすめです。
フルーティーな香りですが、くせのないグリーン系の香りが爽やかな、万人受けする香水になります。
ジューシーなブラックベリーを活かしつつ、酸味はアクセント程度で、奥行きのあるグリーンノートが中心の香りです。
キュンと甘酸っぱいベリーの香り!「イヴ・サンローラン モン パリ」
こちらはイヴ・サンローランの人気香水のひとつで、甘酸っぱいラズベリーの香りが特徴です。
全体的な香りはホワイトフローラル系で、ストロベリーやラズベリーの甘酸っぱい香りから、ジャスミンやホワイトピオニーなどのフローラルな香りが重なっていきます。
官能的で落ち着いたパチョリやホワイトムスク、アンバーの香りがラストノートで、甘酸っぱい香りから深みのある香りまで、燃え上がる恋の移り変わりが表現されています。
甘すぎず品のある香りは女性らしく、定番のベリー系の香りの中でも上質な香水が欲しい人におすすめです。
程よい甘さと深みのある香りは持続時間も長めで、エレガントな香りを長時間楽しめます。
甘酸っぱくてジューシーな香りが好きならベリー系の香水がおすすめ!
ベリー系の香りは女性に人気の甘酸っぱくてジューシーな香りですが、男性でも使いやすいものもあります。
香りの重なりや強さによって使いやすさは変わってくるので、選ぶときには具体的な匂いをチェックするのが大切です。
ベリー系といっても、イチゴやブラックベリー、カシス、クランベリー、ラズベリーなど様々です。
カシスはブラックカラントとも呼ばれ、通常のカラントと香りに書かれていても、ベリー系になります。
それぞれベリーによって微妙に香りが違ってくるので、いろいろ調べてみてください。
また、ベリー系はさっぱりしたみずみずしさもありつつ、甘くてフルーティな香りがするのが特徴です。
酸味のある香りは消えやすいのですが、ベリー系の香りは比較的持続時間が長めになります。
ただし、場合によっては後に残る甘い香りが苦手な人もいるので、事前に香りを調べてから購入しましょう。
今回紹介したことを参考に、ベリー系の香水に挑戦してみてください。
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