購入した香水が使い切れないとき、身体に付ける以外に活用する方法はあるのでしょうか。
今回は、香水を使い切る方法についてご紹介します。
また、使い切れなかった香水の捨て方についてもみていきましょう。
香水が使い切れない!使い切る方法3選
ここでは、香水を使い切る方法についてご紹介します。
直接身体に付ける以外にも、香水の活用方法はいろいろありますよ。
ルームフレグランスとしてお部屋で楽しむ
身体に付けると香りが強く感じてしまう香水などは、ルームフレグランスとして活用するのがおすすめです。
ティッシュやコットンなどに香水を吹きかけて、お部屋の各所に置いておくだけで、香水の香りがふんわりと広がりますよ。
カーテンなどの布製品に吹きかけても、ルームフレグランスとしての効果が得られますが、シミになってしまう可能性も。
使い捨てできる布や紙などに香水を吹きかける方が安心ですよ。
トイレの芳香剤として使う
ミントやシトラス系の香水であれば、トイレの芳香剤の代わりに使うのもおすすめです。
ルームフレグランスと同様に、ティッシュやコットンにしみこませてもいいですが、トイレットペーパーの芯の両側に吹きかけるだけでも、香りが広がります。
トイレ専用の芳香剤の香りがあまり好きではない、という方はぜひ試してみてくださいね。
手紙やラッピングに香りをプラスする
コスメブランドの中には、ショッピングバッグに香りを付けていることもありますよね。
それと同じように、手紙やプレゼントのラッピングに香水をつけるのもおすすめです。
手紙であれば、封筒ののり付けする部分など、シミになっても目立たない部分に少しつけるといいでしょう。
プレゼントであれば、リボンや緩衝材などに吹きかけると、開けたときにいい香りが漂いますよ。
パウダリーな香りやフローラルの香りは、幅広い方に好まれるのでプレゼントにぴったりです。
使い切れない香水の捨て方を徹底解説
どうしても使い切れない香水は、きちんと処分することが必要です。
香水を捨てるときは、中身を新聞紙や古布などに吸わせてから、自治体の指定する方法で破棄してください。
トイレやキッチンに中身を流すようなことは、避けてくださいね。
残り少ない香水であれば、スプレーを何度もプッシュすることで中身を取り出すことができるでしょう。
中身がたくさん残っている場合は、香水瓶のスプレーヘッドを取り外して、中身を出すのがおすすめです。
香水のスプレーヘッドが容易に外せない場合は、マイナスドライバーやニッパーで取り外します。
このとき、けがをしないように軍手をつけて、香水がこぼれてしまったときのために新聞紙を敷いておいてください。
やり方は、スプレーヘッドのふちにマイナスドライバーを差し込み、てこの原理を利用してスプレーヘッドを引き上げます。
そして、ニッパーで縦に切り込みを入れ、スプレーヘッドをはがすように外してください。
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