香水を付けるのが嫌な時には、香水代わりになるものを使うのがおすすめです。
代わりになるアイテムとして多いのが液体系の商品ですが、中にはブレスレット型のアイテムもあります。
紐タイプの香水は着る香水とも呼ばれていて、手軽に使える身に着ける香水として人気です。
では、香水の香りがついた着る香水とは、具体的にどんなアイテムなのでしょうか。
通常の香水よりも着る香水がおすすめなのはどんな人なのか、商品の値段もあわせて知りたいですよね。
ほかにも、着る香水の使い方も事前に知っておくと便利です。
着る香水以外にも、香水の香りをつけて使えるブレスレットはあるのかも、気になりますよね。
そこで今回は、紐タイプ着る香水とはどんなアイテムなのか、商品の特徴や使い方、着る香水の代わりになる商品などとあわせて解説します。
ディプティックの着る香水って？香り付きの紐（ブレスレット）とは
香り付きの紐、着る香水についてくわしく説明します。
そもそもディプティックの香り付きの紐「着る香水」って？
通常の液体の香水以外にも、香りをまとえるアイテムにはいろいろあります。
固形の練り香水や香りの付いたヘアミスト、ボディミストのほかに、香りがついたアクセサリーも最近は人気です。
指輪やネックレス、ブレスレットなどの香りがついたアイテムは、ファッションとして香水を身につけたい人におすすめです。
ディプティックでは上の画像のような、着る香水と呼ばれる香水の香りがついた紐を販売しています。
着る香水はフレグランスブレスレットと呼ばれ、腕に巻くことでさりげない香りをまとえます。
その日の気分に合わせてさりげない香りを身につけられるので、香水の強い香りが得意ではない人は、着る香水を使ってみてください。
着る香水は普通の香水となにが違う？香りの強さは？
こちらのようなディプティックのフレグランスブレスレットは、通常の香水とは違って身に着けて使用します。
紐を腕につけるだけでいいため、香りを調節する必要もありません。
香水は香りが強すぎると周囲にも影響がありますが、着る香水はほのかな香りということもあり、周囲を気にせず使えます。
また、さりげないファッションとしても利用できるのも、着る香水のメリットです。
シンプルなアイテムのため、カジュアルな服装だけでなく、フォーマルな服装でもあまり違和感がありません。
香りは一種類だけではないので、気分に合わせて香りを変えるのもおすすめです。
紐を腕の長さに合わせてカットして使うのですが、強すぎずさりげない香りを楽しめます。
ディプティックの着る香水にはどんな種類がある？
着る香水の香りは1種類ではなく、次のような種類があります。
- ドソン
- オーローズ
- タムダオ
- オーキャピタル
以上の全4種類で、それぞれ香りが違ってきます。
形状はすべて同じひも状で、好きな長さに引き出した紐を切り、両先端をつなげ、ブレスレットとして使用します。
香りが弱くなったり、汚れがついたりしたときには、再び紐を引き出してブレスレット作りましょう。
着る香水は約30個のブレスレットが作れ、種類を変えることで違った香りを毎日楽しめます。
紐は簡単に切れるので、珍しいファッションとして試してみてい人にもおすすめです。
香り付きの紐（ブレスレット）がおすすめな人は？値段などとあわせて解説
ディプティックの着る香水がおすすめなのはどんな人なのか、値段などとあわせてくわしく説明します。
着る香水っていくらするの？値段に違いはある？
ディプティックの着る香水は、定価だと税抜きで11500円です。
香りによる値段の変更はなく、すべての種類が同じ値段になります。
ただし、すでに生産終了していることもあり、残っている商品の値段は定価よりも高いことが多いです。
サイズ調整は自分で出来るため、手首が太い人も細い人も安心です。
だいたいブレスレット30個分くらいの長さがあり、毎週新しく作り直して使用することになります。
そのため、約30週間分の香水が入っている計算になるので、参考にしてみてください。
紐を二重にするなど、一度に引き出す分が長いと、通常の香水をたくさん使う人と同じように、早めになくなります。
一度に使う量を考えながら、適切な長さのブレスレットを使用しましょう。
ディプティックの着る香水はどんな人におすすめ？
着る香水がおすすめなのが、次のような人です。
- 通常の香水だと香りが強く感じる
- ファッションの一部として香りを使いたい
- 香りを持ち歩きたい
まず、着る香水がおすすめなのが、通常の香水だと匂いが強くて苦手な人です。
液体の香水はアルコールが揮発することで、香料の匂いが広がっていきます。
そのため、香りが強く感じて苦手な人がいたり、場合によっては周囲の人にも影響があります。
ブレスレット上の香水なら、あまり周りを気にすることなく、仄かな香水の匂いを楽しめるのがメリットです。
とくに香水を付けづらい会社や学校の場合は、ブレスレット型の香水を使ってみてください。
また、ファッションとして香りを楽しみたい人にも、ブレスレットはおすすめです。
手首につけるだけで、さりげなくファッションのワンポイントになる上に、同時に香水の匂いも楽しめます。
ブレスレット型の香水は、手首や足首につけられるだけでなく、キーホルダー代わりとしても使えます。
香水を身に着けて香りを楽しむだけでなく、持ち歩いて好きな時に香りを嗅いでリラックスできるのも、ブレスレット型の香水のメリットです。
付け外しができることもあり、香水の匂いが邪魔になるときには、はずして鞄に入れておくこともできます。
着る香水の使い方は？ディプティックの香り付きの紐の使い方を紹介
ディプティックの着る香水の具体的な使い方について、くわしく説明します。
着る香水を上手く付けるには？おすすめの使い方を解説
こちらのようなディプティックの着る香水の基本的な使い方は、次の手順になります。
- 紐を引き出して手首に巻き付ける
- 手首よりも少し長めにゆとりを持たせて締め付ける
- ディスペンサーのカバーを閉じて紐を切断
- ブレスレットの両端に結び目を作る
- 留め具をつけて完成
付属した留め具をつけてブレスレットを作るのですが、紐は簡単に切れるので、不器用な人でも安心です。
より香りを濃くして使いたいときには、手首に二重に巻いてブレスレットを作ってみてください。
また、腕に巻いて使うだけでなく、足に巻けばアンクレット代わりにもなります。
頻繁に手を洗う人だとブレスレットを濡らしやすくなるので、足首につけるのもおすすめです。
ただし、体の低い部分につけると香りがより控えめになるので、注意しましょう。
ディプティックの着る香水を使うときのコツとは
着る香水は通常の香水とは違い、付けた場所からじゅわっと香りが広がっていきます。
香りのもちは1週間程度で、毎週新しく作り直しましょう。
また、水にぬれると品質が変化してしまうため、手を洗うときには、ブレスレットが濡れないようにするのが大切です。
紐が長いほどその分、香りも強くなっていくので、長さを調節しながらブレスレットを作りましょう。
ただし、長すぎると腕から外れてしまうので、1重、2重と増やし、ブレスレット全体の太さは変わらないようにするのがポイントです。
また、香りが弱いからといって紐を出しすぎると、きつい香りになることもあります。
体の上半身につけた香水は匂いが広がりやすいので、ブレスレットの香水を使うときにも、香りの強さに気をつけましょう。
繰り返し使える？かぶれたりしない？着る香水を使うときの注意点を解説
着る香水を使うときには、水に濡れないようにするのが大切です。
手首よりも少し上にブレスレットを上げ、水に濡れないように注意しながら手を洗いましょう。
また、毎週ブレスレットを新しくする必要がありますが、その際に留め具は交換せず、そのまま使います。
間違って捨ててしまわないように、ブレスレットを新しく作るときには注意しましょう。
ブレスレットは敏感肌の人だと、皮膚に触れた部分に異常が現れることもあります。
肌が弱い人の使用はあまりおすすめできないため、購入時には注意しましょう。
もし肌に異常が現れたときには、速やかに使用をやめ、お医者さんに相談してください。
マルジェラなどの香水を身につけたい！最初から香りがついていない紐（ブレスレット）ってある？
香水の香りを付けられるブレスレットについて、くわしく説明します。
初めから香りがついていないブレスレットに香水の香りをつけるには？
ディプティックから販売されている着る香水のように、初めから香りの付いているものではなく、手持ちの香水の香りの付いたアクセサリーが欲しい人もいますよね。
その場合には、香水を付けて香りを楽しめるブレスレットを購入するのがおすすめです。
ブレスレットにアロマや香水を付けられるものも販売されているので、いろいろと探してみてください。
香水を付けて楽しめるアクセサリーには、ブレスレットだけでなく、ネックレスや指輪などもあります。
指輪はブレスレットと同じように濡れてしまうこともありますが、ネックレスなら手を頻繁に洗う仕事をしている人でも、手軽に使えます。
ふつうの紐に香水の香りをつけて使っても大丈夫？
香水の香りの付いた紐やブレスレットが欲しい場合、普通の布製や金属製のブレスレットに香水を噴きかけるのはやめましょう。
着る香水のように初めから身に着ける前提で作っているものならいいのですが、通常のブレスレットは香りをまとうために作られていません。
香水を噴きかけると変色してしまったり、金属の場合はさびてしまうこともあります。
さびた金属を身に着けていると、最悪の場合は金属アレルギーになる恐れもあるので、注意しましょう。
香水を身につけたいときには、専用のアイテムを使うのが大切です。
香りを身につけたいなら香水の匂いがついた紐を使うのもおすすめ！
ふつうの香水だと香りが強すぎたり、アルコールなどの液体を肌につけるのに抵抗がある人は、香りの付いたブレスレットを使うのもおすすめです。
着る香水ならファッションのワンポイントにもなるので、さりげなくおしゃれなアクセサリーが欲しい人も使ってみてください。
とくに強い香りのものを使うのが難しい仕事や学校の場合、ブレスレットのかすかな香りがおすすめです。
さりげなくいい香りをまとえるのが、着る香水のよさになります。
また、香りの付いた香水は香りが決まっているため、好きな香りを付けたいときには、香水を付けて使うブレスレットがおすすめです。
香水をブレスレットにつけたいときには、基本的に専用のアイテムを使いましょう。
通常のブレスレットだと、素材が劣化したり変色する可能性もあるので、注意が必要です。
今回解説したことを参考に、香りの付いたブレスレットを使ってみてください。
コメント