【保存版】香水は種類ごとに香りの持続時間が変わる!匂いのもちを解説

コラム

香水って色々な種類がありますよね。
具体的にはパルファンと呼ばれる種類であったり、オードトワレと呼ばれる種類であったりと複数の種類が存在しており、香水を購入したことがある方ならそういった種類の事をご存じではないでしょうか。
では、皆さんはこれらの種類がどういう区分で決められるか知っていますか?

今回の記事では、香水の種類ごとに変わる持続時間にどういった特徴があるのかについて解説していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね!

種類ごとに香水は持続時間が違う!香りのもちをくわしく解説

ではまず、香水の種類について解説していきます。
具体的な香水の種類は「パルファン」「オードパルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」の4つです。
これらを区分する基準となるのが、賦香率と呼ばれる数字です。
賦香率とは、簡単に言えば香水内に含まれる香料の割合のことを指します!

つまり、賦香率が高ければ高いほど香水内に含まれる香料が多いため結果的に香りの持続時間が長くなるんですね。
賦香率が高い順に「パルファン」「オードパルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」という4種類に分けられるようになっており、香水の持続時間を知るにはこの種類によって考える必要があります。

パルファン

パルファンは最も賦香率が高い香水になっています。
賦香率が高いため香りの持続時間は4種類の中でも最も長く、大体6時間前後持続するようになっています。
一般的に価格帯は高めの商品が多くなっており、持続時間も長いことから1プッシュ程度でも長持ちする香水が多いことが特徴。

外出先で中々香水をつけ直す機会がない方などにおすすめな香水の種類になっています!

オードパルファン

オードパルファンはパルファンを水で薄めた香水を指します。
水で薄めている分、パルファンよりも持続時間は短くなっていますがそれでも持続時間は長めの5時間前後
パルファンよりも安価な商品が多いため、気軽に使うことができる点も魅力的な点です。
最近の香水の中でもトレンドにもなっている種類です!

オードトワレ

オードトワレは最も日本で一般的な香水であり、香りの持続時間は3時間前後
香りが強すぎないため、自然に香らせることができるという点が特徴的な香水です。
その代わり、持続時間は3時間程度のため長い時間使用したい場合はつけ直す必要があることも。

オーデコロン

オーデコロンは賦香率が最も低く、持続時間も1時間前後になっています。
香水の香りを一時的に楽しみたい方におすすめの香水です。
また、優しい香りの商品が多いためどのような場面にも合わせやすい香水が多いことも特徴。

香水は種類によって香りの濃度や持続時間が変わってくる!選ぶときの参考にしよう

いかがだったでしょうか。
賦香率と呼ばれる香料の割合によって持続時間が変わるため、香水の用途に応じて購入する種類を考える必要がありますね。
是非今回の記事を参考にしながら、必要に応じた香水の種類を購入してみてくださいね!

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