「自分で香水を作ってみたいけど、必要なものがわからない」「そもそも香水って自分で作れるの?」と疑問に思う方はいるのではないでしょうか。
香水は市販で販売されているイメージが強いですが、実は自分でも自作可能です。
今回は、香水を自作するときに必要なものや、簡単に作る方法について解説します。
本記事で必要な材料や費用、作り方を知って自分好みの香水を作りましょう。
好みの香りを自作したい!香水の材料一覧や簡単な作り方を紹介
ここからは、自分で香水を作る場合の材料や作り方を解説していきます。
自作香水に必要な材料・費用
香水作りに必要な材料を以下にまとめました。
- 好みの香りの精油
- 無水エタノールまたはホホバオイル
- ムエット
- ボトル
- ガラス棒または竹串
- 計量カップ
香水を手作りする際にかかる材料費は、およそ5,000円です。
香水を作る際、香りを混ぜた油、精油が香水の香りの起点となるため、好みの香りを事前にチェックしておきましょう。
精油はアルコールを一切使っていないので、肌が敏感な人やアレルギーが気になる人におすすめですよ。
エタノールを使うことに抵抗がある場合は、ホホバオイルを検討してください。
ホホバオイルは導入美容液として使えるので、毎日のスキンケアにも役立ちます。
なお、材料をスムーズに購入したい人には、生活の木オンライン通販で販売されている手作りキット「香水作ってみたキット」がおすすめ。
「香水作ってみたキット」のメリットは、自作香水に必要なものを4,290円(税込)でまとめて購入できることです。
主な精油ラインアップは以下の通りです。
- ベルガモット・フロクマリンフリー
- オレンジスイート
- ラベンダー
- ジュニパー
キットには計量カップとガラス棒が付属していないので、必要に応じて別途購入してください。
自作香水の簡単な作り方
香水の作り方は以下の通りです。
- 無水エタノールまたはホホバオイルを10ml入れる
- 好みの香りの精油を20滴入れてよく混ぜる
- 数日間寝かせて熟成させる
- ムエットで香りをチェックする
精油は無水エタノールに対して10%程度を目安にすると、自然な香りを感じられますよ。
香り別のおすすめ精油は以下のとおりです。
- フローラル:ローズ、ジャスミン、ラベンダーなど
- シトラス:オレンジ、レモン、ベルガモットなど
- ハーブ:ローズマリー、ペパーミントなど
- スパイス:ウッディ、シナモン、パチュリなど
香水を作り終わったら数日間寝かせて、ムエットで自分好みの香りになっているかチェックしましょう。
香水を手作りする場合の材料費はどのくらい?手作りキットの相場も!
今回は香水を自作する際に必要な材料、作り方を解説しました。
香水を1から作る場合、精油やボトルなどを自分で購入する必要があります。
精油選びや材料集めを時短したい人は、4,000円ほどでまとめて材料を購入できる、手作りキットを検討してみてくださいね。
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