今回は、ルラボの人気香水であるアナザー13の香水について、徹底的に解説します。
アナザー13の香水を取り扱っている店舗や、匂いの詳細もみていきましょう。
香水にあまり詳しくない、という方はもちろん、香水好きのかたもぜひチェックしてみてください。
ルラボの人気香水！アナザー13ってどんな匂い？
ルラボは、アメリカ生まれのフレグランスブランドです。
厳選された上質な香料を使用し、ルラボ独自の感性で作られる香水は、香水初心者の方から香水好きの方まで幅広く愛されています。
香水の他にも、キャンドルやホームフレグランス、ボディケア、ヘアケア、フェイスケアアイテムなどを展開しています。
その中でも人気なのが、アナザー13という香水です。では、ここからは、アナザー13について詳しくみていきましょう。
アナザー13の香水について詳しくチェック！
ルラボの代表的な香水である、アナザー13が発売されたのは2010年です。
イギリスのファッション・アート・カルチャー雑誌である、アナザーマガジンとのタイアップで誕生しました。
アナザー13の匂いの特徴は、ムスクとウッディをベースとした香りですが、人によって印象が異なるのがポイント。
古本の香り、ダンディーな男性の香り、コットンの香りなど、人によって様々なイメージを持っているようです。
また、付ける人の体温や肌の香り、気温や湿度などの条件でも印象ががらりと変わります。
香りそのものはやや個性的ですが、肌になじみやすく、主張があまり強くないので年齢や性別を問わず、合わせやすいでしょう。
お出かけや一人でリラックスしたいときなど、様々なシーンで使いやすい香水です。
トップノートからラストノートまでアナザー13を徹底解説
ここからは、アナザー13の香りを徹底的にみていきましょう。
まずは、香水を付けてすぐに感じるトップノートです。
アナザー13のトップノートは、一言で言うならクールな香りです。
香料はペアーやアップル、シトラスなどが使われていますが、どこか金属のように冷たい印象や、水のような香りに感じられます。
アナザー13の都会的な香りのイメージは、このトップノートの印象が大きく関わっていると言えるでしょう。
ただ、人によってはこのトップノートがあまり感じられないという場合もあります。
その場合は、ミドルノートのムスクやウッディの香りがメインで感じられるようです。
そしてミドルノートのムスクやウッディの香りは、どこか男性っぽい雰囲気があります。
トップノートのメタリックな印象からは一転して、優しさや落ち着いた印象を与える香りと言えるでしょう。
ミドルノートでは、ほのかに甘いジャスミンの香りが感じられるという方もいます。
全体的に柔らかい印象のミドルノートのおかげで、男性だけでなく女性も付けやすい香りとなっていますよ。
ラストノートも、ミドルノートと同じくムスクとウッディの香りです。
ややムスクが強めに感じられるため、重厚感のある香りとなっています。
どこか色気を感じるアナザー13のラストノートは、ムスクによるものなのかもしれません。
多くの方が、このラストノートをより長時間感じるようです。
アナザー13の香水の口コミをチェック！
香水は、実際に匂ってみないと自分に合っているかわからないですよね。
すぐに店舗にいけないときは、口コミから匂いを想像するといいかもしれません。
ここからは、アナザー13の香水の口コミをみていきましょう。
男性っぽさとムスクの香りについての口コミが多数！
アナザー13は、性別を問わない香水ですが、どちらかというと男性の愛用者が多いようです。
口コミの中にもウッディの香りが男性的な印象、という声や金属のような香りが都会の男性っぽさを感じる、という声がありました。
他にも、ムスクがメインの香りなので好き嫌いが分かれそう、という口コミも。
周りと被らない香り、付けているとどこの香水かよく聞かれる、という口コミも多くありました。
他の香水にはない独特の香りという点が、アナザー13の特徴とも言えそうです。
シチュエーションやファッションを解説！アナザー13に合うのはどんな人？
ここからは、アナザー13の香水が合う人についてご紹介します。
アナザー13と合わせたいファッションや、おすすめのシチュエーションについてみていきましょう。
ぜひ、アナザー13を付けるときの参考にしてみてくださいね。
マニッシュな雰囲気のファッションにぴったり！
アナザー13は、都会的でシャープな印象を与えるので、女性ならマニッシュなファッションに合わせるのがおすすめです。
例えば、パンツスタイルやジャケットなどを取り入れたきれいめなファッションがよく合うでしょう。
テキパキと仕事をこなすパンツスーツの女性のような、かっこいい女性像にアナザー13がぴったりですよ。
男性も、カジュアルなファッションよりもきりっとしたスーツなど、かっこいいスタイルにアナザー13を合わせてみてくださいね。
特別なお出かけやお仕事シーンに合わせたい香り
アナザー13の香水を付けるシチュエーションとしておすすめなのが、記念日などの特別なお出かけです。
例えば、いつもよりも少し背伸びしたファッションで夜景の見えるレストランに行くときに、少量付けていくといいいでしょう。
高級感のあるファッションや、ラグジュアリーなシチュエーションとアナザー13がよく合いますよ。
レストランなどでは、香りが強すぎるものはマナー違反となってしまうので、付ける量には注意してくださいね。
また、ビジネスシーンにもアナザー13がおすすめです。
アナザー13の独特な香りは、相手に好印象を与えつつ、個性をアピールできるでしょう。
仕事関係の交流会などに付けていくと、スマートでおしゃれな印象を与えることができますよ。
アナザー13が好きな方におすすめな香水は？
ここからは、アナザー13が好きな方におすすめな香水をご紹介します。
どの香水も、ムスクの香りが入っているのがポイントです。
アナザー13に似ている香水を探している、という方もぜひチェックしてみてください。
同じくルラボのガイアック10はウッディムスクの香り
アナザー13が好きな方は、ルラボのガイアック10もおすすめです。
ガイアック10は、東京限定の香りなので、日本人向けの香りとも言えます。
香りのベースはアナザー13と同じくウッディムスクですが、ややすっきりとした印象。
上品さと温かみのあるウッディの香りが、控えめに香ります。
ヒノキのような香りや、ほんのりスパイシーな香りを感じる方も。
強すぎる香りが苦手、という方はぜひガイアック10を試してみてくださいね。
甘い香りが好きな方はジョーバンのホワイトムスクフォーメンがおすすめ
ジョーバンのホワイトムスクフォーメンは、甘さのあるムスクの香りが特徴です。
トップノートは、さわやかなシトラスグリーンの香りをベースにした清潔感のある香り。
ペパーミントやタイムなどのミドルノートを経て、優しいホワイトムスクが香るラストノートに変化していきます。
トップノートのさわやかさと、ムスクの香りがアナザー13に似ていると言えます。
アナザー13よりも、甘めの香りが好きという方にジョーバンのホワイトムスクフォーメンがおすすめですよ。
よりさわやかで使いやすい香りならオウパラディのフルール
アナザー13よりも、さわやかで使いやすい香水が欲しいという方はオウパラディのフルールがおすすめです。
フルールのトップノートはレモンなどの柑橘系の香りで、次第にネロリとジャスミンのフローラルな香りに変化します。
上品で誰にでも好印象を与える香りなので、香水初心者の方も使いやすいでしょう。
ラストノートは、ムスクとアンバーの温かみのある香りです。
このムスクの印象が、アナザー13と似ている部分でもあります。
また、このフルールは付ける人や気温などでも香りの印象が変わるので、その点もアナザー13と似ていると言えるでしょう。
【大阪・名古屋・福岡・仙台】アナザー13の香水を取り扱っている店舗を調べてみた
ここからは、アナザー13の香水を取り扱っている店舗についてみていきましょう。
東京だけでなく、大阪や名古屋、福岡や仙台の店舗についてもご紹介します。
東京には店舗多数！サービスについて異なることも
アナザー13を取り扱っているのは、主にルラボの店舗です。
ルラボは東京を中心に、京都や大阪、福岡に店舗がありますが、名古屋や仙台にはありませんでした。
また、店舗によって提供しているサービスも異なっています。
ルラボには、フレグランスのオーダーを受けてから手作業で調合するフレッシュブレンディングや、フレグランス50mlと100mlのレフィルサービス、フレグランスのラベルに名前やメッセージを最大23文字入れられるパーソナライゼーションというサービスがあります。
東京の店舗でも、代官山や青山ではすべてのサービスが受けられますが、ニュウマン新宿店ではパーソナライゼーションしか提供していません。
気になるサービスがある方は、ぜひチェックしてから店舗に足を運んでみてくださいね。
アナザー13の香水を購入するときは偽物に注意して
近くにルラボの店舗がない場合は、ルラボの公式オンラインショップでアナザー13を購入するのがおすすめです。
公式オンラインショップでは、香水だけでなく、アナザー13のボディオイルやシャワージェルなどの取り扱いもあります。
また、香水のパーソナライゼーションもできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
他にも、ルラボを取り扱っているサイトがあるかもしれませんが、購入する際には偽物に注意してください。
最近では、フリマサイトでもアナザー13が出品されていることもあります。
フリマサイトは個人でも出品ができるため、中身が劣化している場合や偽物が売られている場合も。
香水は肌に直接付けるものなので、必ず品質が保証されたショップで購入するようにしてくださいね。
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