アロマキャンドルは、香りでリラックス効果を得られるだけでなく、お部屋の雰囲気を高めるインテリアとしても人気です。
さまざまなブランドが存在し、価格帯や香りのバリエーションも豊富なため、自分好みの一本を見つける楽しさがあります。
本記事ではアロマキャンドルのブランドを中心に、おすすめや価格帯・日本ブランドから、メンズ向け、レディース向けまで幅広くご紹介いたします。
ぜひ、購入時の参考にしてみてください。
アロマキャンドルブランドを選ぶときのポイント
アロマキャンドルを選ぶポイントは、香りの特徴、デザイン、価格帯の3つが主になります。
それぞれの要素を考慮することで、より満足度の高い商品を見つけることができるでしょう。
香りの特徴
柑橘系やフローラル系、ウッディ系など、香りの系統はさまざまです。
ライフスタイルや部屋の雰囲気に合った香りを選ぶと、よりリラックスできたり、気分転換になったりと効果を実感しやすくなります。
デザイン
ガラス容器や陶器など、見た目にもこだわったブランドが多いのも魅力です。
インテリアとしておしゃれに飾れるかどうかも、選ぶ上で重要なポイントといえます。
価格帯
アロマキャンドルは、安価なものから高級ブランドまで幅が広く存在します。
3000円前後の手頃なアイテムから、1万円を超える高級路線の商品もありますので、用途や予算に合わせて選びましょう。
おすすめアロマキャンドルブランド一覧
ここからはおすすめのアロマキャンドルブランドをいくつかご紹介します。
日本ブランドや海外ブランド、安価なものから高級感のあるものまでピックアップしました。
DIPTYQUE（ディプティック）
パリ発の高級フレグランスブランドで、洗練された香りとデザインが特徴です。
特に「ベ（BAIES）」は、フルーティーな香りで人気があります。
キャンドルの価格帯は、サイズや限定デザインによりますが、一般的に7,000円から10,000円程度です。
JO MALONE（ジョー マローン）
イギリス生まれのブランドで、シンプルで上品なパッケージが特徴です。
「イングリッシュ ペアー＆フリージア」は、洋梨とフリージアの爽やかな香りが広がります。
キャンドルの価格帯は、約6,000円から12,000円程度です。
LOEWE（ロエベ）
スペインのラグジュアリーブランドで、テラコッタの容器に入ったキャンドルが特徴です。
「オレガノキャンドル」は、ウッディーでアンバーな香りが楽しめます。
キャンドルの価格帯は、約15,000円から35,000円程度と高価格帯ですが、その独特のデザインと香りで人気があります。
Maison Margiela（メゾン マルジェラ）
フランスのファッションブランドが手掛けるキャンドルで、「レプリカ」シリーズが有名です。
「レイジーサンデー モーニング」は、清潔感のある爽やかな香りが特徴です。
キャンドルの価格帯は、約12,000円程度です。
THANN（タン）
タイ発のスパブランドで、天然素材を使用したキャンドルが特徴です。
「アロマティックウッド」は、柑橘とスパイスの温かみのある香りで、リラックス効果が期待できます。
キャンドルの価格帯は、約9,000円です。
日本ブランドの魅力
アロマキャンドルの日本ブランドは、国内で丁寧に作られているため品質が高く、和のテイストを感じられる香りも多い点が特長です。
職人技が詰まったハンドメイド商品を探している方や、日本製の安全性にこだわりたい方におすすめです。
fou d’amour（フダムール）
キャンドル作家のMAKIさんが手掛ける、環境に優しいソイキャンドルや蜜蝋キャンドルを手作りで提供する日本のブランドです。
天然素材を使用し、優しい香りが特徴です。
安い価格帯のアロマキャンドルをお探しなら
安いアロマキャンドルをお探しという方には、大量生産されている海外ブランドや、ドラッグストアなどでも手に入る国産ブランドも視野に入れてみましょう。
2,000円未満でも十分に香りと品質を両立した商品が見つかります。
特にYANKEE CANDLEなどは小さなジャータイプがリーズナブルで、初めての方でも挑戦しやすいです。
YANKEE CANDLE（ヤンキーキャンドル）
YANKEE CANDLE（ヤンキーキャンドル）は、アメリカ・マサチューセッツ州サウスディアフィールドに本社を構える、香り付きキャンドルや関連アクセサリーを製造・販売するブランドです。
日本においても、ヤンキーキャンドルは公式サイトや各種販売店を通じて購入可能です。
メンズに人気の香り・ブランド
ウッディ系やスパイシー系など、深みのある香りのキャンドルがメンズに人気を集めています。
DIPTYQUEやP.F. Candle Coのようにユニセックスなラインナップを揃えているブランドなら、男性の部屋にもマッチしやすいでしょう。
デザインもシンプルなものが多く、インテリアとしても取り入れやすいです。
P.F. Candle Co.（ピーエフ・キャンドル・カンパニー）
P.F. Candle Co.（ピーエフ・キャンドル・カンパニー）は、2008年にロサンゼルスで設立されたフレグランスブランドです。
高品質でありながら手頃な価格の製品を展開しています。
日本国内でも、P.F. Candle Co.の製品は公式サイトや各種販売店を通じて購入可能で、そのシンプルで洗練されたデザインと豊かな香りで、多くの人々に親しまれています。
レディース向けの香り・ブランド
フローラル系やスイート系の香りのアロマキャンドルが女性に根強い人気があります。
Jo Malone LondonやAPOTHEKE FRAGRANCEは、華やかさと上品さを兼ね備えているため、女性へのギフトにもおすすめです。
甘すぎず、程よい香り立ちが特徴的で日常使いもしやすいでしょう。
APOTHEKE FRAGRANCE（アポテーケ フレグランス）
APOTHEKE FRAGRANCE（アポテーケ フレグランス）は、日本発のハンドメイドフレグランスブランドで、厳選された高品質な原材料を使用し、自社工場で一つひとつ手作業で製造しています。
100%オーガニックのソイワックスを使用しており、環境にも配慮しているのもポイント！
予算3,000円前後でおすすめのブランド
3000円で購入可能なアロマキャンドルを探している方には、APOTHEKE FRAGRANCEやP.F. Candle Coのミニサイズなどが最適です。
3,000円前後で購入できるアイテムはプレゼントにもぴったりで、品質と価格のバランスも良好。
デザイン性も高いので、インテリアとして飾るだけでも満足感があります。
おしゃれなブランドで空間を演出
アロマの香りだけでなく、おしゃれなアロマキャンドルのブランドを探している方も多いでしょう。
DIPTYQUEやJo Malone Londonといった高級ラインはもちろん、シンプルで洗練されたAPOTHEKE FRAGRANCEなども人気が高いです。
インテリアと調和しやすいデザインを選べば、お部屋の雰囲気が一段と上質になります。
まとめ
アロマキャンドルは香りを楽しむだけでなく、お部屋の雰囲気を大きく左右するインテリア要素も兼ね備えています。
アロマキャンドルは日本ブランドから海外ブランドまで多岐にわたり、価格帯や香りの傾向もさまざまです。
メンズ・レディース向けに特化した香りや、おしゃれなデザイン、そして3,000円程度の手頃なアイテムもあるので、ぜひ本記事を参考に自分好みのアロマキャンドルを見つけてみてください。
