【保存版】香水のアトマイザーって100均で購入しても大丈夫?使用時の注意点や詰め替え方を紹介

コラム

香水はフルボトルだと持ち歩きしにくいため、長時間外出したりお泊りするときに香水を使いたいなら、アトマイザーに入れ替えるのがおすすめです。
最近はいろいろな場所でアトマイザーが売られていますが、100均のものを使っても大丈夫なのでしょうか。
100円の容器だと漏れたり壊れたりしないか、不安になる人も多いですよね。
100均のアトマイザーを使うときには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。

また、アトマイザーに入れ替えるときのおすすめな方法を事前に抑えておけば、実際に使用する際にも安心です。
ほかにも、100均以外でアトマイザーを購入したいときの選び方のポイントも、気になりますよね。
そこで今回は、香水のアトマイザーは100均のものでも大丈夫なのか、使用時の注意点や詰め替え方などをあわせて紹介します。

ダイソーやキャンドゥなどの100均のアトマイザーを使うのが不安…香水が漏れる心配は?

100均のアトマイザーを使っても漏れる心配はないのか、そもそも使っても大丈夫なのか、くわしく説明します。

ふたはきちんと閉まる?100均のアトマイザーってどんなの?

引用:Daiso

ダイソーやキャンドゥなどには最近、香水のアトマイザーも売っています。
基本的にはこちらのようなスプレータイプとロールオンタイプで、香水を詰め替えて持ち運びたいときにおすすめのアイテムです。
100均の商品ですが、200円のものがあったり、値段はまちまちなので、価格を確認してから購入しましょう。

また、セリアでもアトマイザーは販売されていて、デザイン性が優れているおしゃれなものがたくさんあります。
しかし、デザインがおしゃれでも使いにくいものもあるので、まずは形状や使いやすさなどを考えて選ぶのがおすすめです。

ダイソーはシンプルで人を選ばない形状やデザインのものが多く、セリアはおしゃれなものが多いのですが、キャンドゥの場合は使いやすさ重視なものが多いです。
カード型のボトルや真空にして香水が空気に触れないようにしてくれるボトルなど、持ち運びに便利なだけでなく、機能性重視のアトマイザーがたくさんあります。
100均ごとに売られている商品が違ううえに、商品の入れ替えも頻繁にあるので、100均に行ったときにアトマイザーを探してみてください。

100均のアトマイザーを使っても香水が漏れる心配はない?

アトマイザーに香水を入れ替える場合、心配なのが中身が漏れないかどうかですよね。
100円のアトマイザーの場合、どうしても価格をおさえるために、形状がシンプルになっていたり、素材でコストダウンしていることが多いです。
しかし、大量に生産したり工場のラインを工夫したり、品質を下げる以外にもコストダウンする方法はあるため、絶対に品質が悪いというわけではありません。

とはいえ、どうしても価格が高めで素材にこだわっているアトマイザーより、は壊れやすいものが多くなってしまいます。
普通に使う分には問題ありませんが、場合によってはたまたま漏れやすいものを購入してしまったり、あまり品質が良くないものに当たってしまうこともあるので、注意しましょう。
購入前には、手に取ってどんな素材で出来ているのか、漏れないようになっているか、確かめてから購入するのがおすすめです。

香水が漏れるのが心配な時にはどんなところをチェックすべき?

アトマイザーに香水を入れて使いたい場合、漏れるのが心配な時には、ふたの部分と素材をチェックしましょう。
まずは、香水を入れられるように作られているか、密閉されるような構造になっているのか、調べるのが大切です。
商品の説明を読んだり、実際に手に取ってふたの部分を確かめ、きちんとふたが閉まるようになっているか、チェックしてみてください。

また、触ったときに素材が薄かったり、極端に安っぽい素材のものだと、壊れやすかったり、漏れやすいことがあります。
とくに形状が複雑なものだと、コストがデザインに取られて素材の品質が下げられていることもあるので、注意が必要です。
触ってみて明らかに安っぽく感じたり、口コミで壊れたなどのレビューがあったときには気をつけましょう。

扱い方に気をつけよう!香水を100均のアトマイザーに詰め替えるときの注意点とは

100均のアトマイザーに香水を詰め替えるときの注意点について、くわしく説明します。

容器が壊れた?100均のアトマイザーに香水を詰め替えるときの注意点を解説

100均のアトマイザーに香水を詰め替える場合、詰め替え方もきちんと考えて購入しましょう。
香水用の一般的なアトマイザーだと、アトマイザーのノズルを香水のノズルにつけて簡単に詰め替えられるものもありますが、100均だと少ないです。

とくにスプレーボトルとしか商品名にないものは、香水を入れるように作られていないこともあります。
香水瓶はふた全体を開けるのが難しいものが多いため、スプレーとは別にじょうごなどの道具を用意しなければいけないことが多いです。
アトマイザーを100均で購入する際には、容器やアトマイザーの形状に注意しましょう。

100均のアトマイザーから香水が漏れてた?ふたを閉めた後に確かめたいこととは

アトマイザーを移し替えた後、持ち歩いているとなぜか香水が漏れていることがあります。
その場合、ふたや容器が壊れていることもあるので、注意が必要です。

香水が漏れないようにしっかり締めるのは良いのですが、力いっぱい締めると、ふたや容器にひびが入ることがあります。
アトマイザーに詰め替えた後には、優しくしっかり締め、容器が壊れていないかチェックしてから持ち歩きましょう。

また、持ち歩く際にはポーチなど、あまりアトマイザーが動かないようにしてから持ち運ぶのがおすすめです。
ポーチに入れておくことで、もし漏れてしまっても、ポーチが受け皿になり、被害が広がりにくくなります。

上手く100均のアトマイザーに香水を移し替えるには?おすすめの入れ方を解説

100均のアトマイザーに上手く香水を移し替えるおすすめの入れ方について、くわしく説明します。

どんな道具が必要?100均のアトマイザーに香水を移し替えるおすすめなやり方とは

引用:Amazon

100均のアトマイザーは商品ごとに形状が違ってきますが、ノズルがついていなかったり、ノズルを香水に装着できないときには、じょうごやスポイトを用意しましょう。
アトマイザーの形状にもよりますが、ふた全体を開けられるなら、じょうごを使って詰め替えるのが一番簡単です。

ふたを開けたアトマイザーにじょうごを差し込み、上から香水をプッシュしながら少しずつ香水を入れていきます。
もし、スプレータイプではない香水の場合には、ふたを開けたボトルからスポイトで香水を吸い取り、アトマイザーに入れていきましょう。
アトマイザーによっては、きちんと詰め替え方が書いているものもあるので、まずは商品説明を読んでみてください。

100均のアトマイザーを使うときには香水の容器の形状を先にチェックしよう!

引用:Amazon

アトマイザーを使う際には、香水の容器とアトマイザーの形状が大切です。
それぞれの容器の形状が会っていないと詰め替えられないこともあるので、まずは容器の形状をチェックしましょう。

また、上の画像にあるようなロールタッチタイプの香水の場合は詰め替えるのが難しいため、注意が必要です。
ロールオンタイプはそもそも詰め替え用として作られていないことが多く、無理やりふたを外すと形状が崩れて二度と締められなくなることもあります。
どうしてもて詰め替えたいときには、香水がこぼれないように注意してふたを開け、スポイトで吸い取ってアトマイザーに移し替えるのがおすすめです。

100均以外で香水のアトマイザーを購入したい!おすすめの選び方はある?

香水のアトマイザーを100均以外で購入する際のおすすめな選び方について、くわしく説明します。

アトマイザーを100均以外で購入したい!おすすめの選び方を紹介

引用:Amazon

どうしても品質が不安でこちらのような100均以外のアトマイザーを購入したい場合、まずは口コミをチェックするのが大切です。
アトマイザーは商品ごとに品質も形状も違ってくるので、香水瓶に合わせて使いやすいものを選びましょう。

100均の商品だと口コミを探すのは難しいのですが、他店で売られているものならレビューがあるものも多いです。
実際に使った人の感想を読むことで、香水を詰め替える際のイメージがしやすくなります。

また、商品について調べるときには、100均と同じように容器の形状もきちんと調べましょう。
詰め替えやすさでアトマイザーを選ぶのもおすすめなので、いろいろな商品を調べてみてください。

おすすめの容器は香水の容器によっても変わる?

香水の容器はスプレータイプのものだけでなく、ふた全体が開くタイプもあります。
アトマイザーもノズルがついているものがあったり、直接香水瓶に差し込んで使うものがあったり、形状はさまざまです。
香水の容器に合わせてまずはどんなアトマイザーにするのか決めると、商品を探しやすくなります。

また、アトマイザーによっては特定の香水瓶でしか使えないものもあるので、どんな容器への詰め替えを想定しているのか、確かめてから購入するのも大切です。
ほかにも道具が必要なときには、きちんと別でアイテムを購入するのも忘れないようにしましょう。

アトマイザーに香水を詰め替えるときには漏れに注意!100均の容器は扱いに気をつけよう

香水をアトマイザーに詰め替えるときには、こぼれないように注意しながら入れましょう。
入れた後も、ふたはしっかり締めないといけませんが、強く締めすぎるとひびが入ったり、かけたりすることがあります。
とくに100均のアトマイザーは高いものよりも脆い造りのものが多いので、優しく扱うのが大切です。

アトマイザーだけでは詰め替えるのが難しい場合には、きちんとほかの道具も用意しましょう。
香水の容器によって使えるアトマイザーが変わってくるので、事前にアトマイザーと香水の形状をチェックしておくのも大切です。
また、100均以外でアトマイザーを購入する際には、口コミをチェックしたり、形状や素材なども細かくチェックするのがおすすめです。
持ち運び中にふたが緩むと漏れてしまうので、カバンやポケットの中であまり動かないようにポーチなどのケースに入れるなど工夫しましょう。
今回紹介したことを参考に、100均のアトマイザーに香水を詰め替えてみてください。

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