【保存版】香水をアトマイザーに移し替える方法!開かないときの対処法・注意点も解説

コラム

お気に入りの香水を外出先でも使いたいときに便利なのが「アトマイザー」。
数mL程度の小さな容器に香水を移し替えておけば、大きなフルボトルを持ち歩かずに香りを楽しめます。

一方で、

「香水はどうやってアトマイザーに移すの?」
「ボトルが開かないときはどうすればいい?」
「じょうご・スポイト・底から入れるタイプはどれがいい?」

と迷う人も多いのではないでしょうか。
香水の移し替え方は、元の香水瓶とアトマイザーの形状によって異なります。

無理に香水瓶を開けるのではなく、自分のボトルに合った方法を選ぶことが大切です。

今回は、香水をアトマイザーへ移し替える4つの方法をはじめ、容器が開かないときの対処法や液漏れを防ぐポイント、洗浄方法まで詳しく紹介します。

今回の内容を動画でみたい方はこちら↓
ぜひ併せてチェックしてくださいね!

香水をアトマイザーに移し替えるメリットは?

香水は50mL・75mL・100mLなどのガラスボトルに入っているものが多く、外出先へ持っていくには少しかさばります。

アトマイザーに少量だけ移しておけば、

  • 旅行や外出先へ持ち運びやすい
  • フルボトルの破損リスクを減らせる
  • 香りが弱くなったときにつけ直せる
  • バッグやポーチの中で場所を取りにくい

といったメリットがあります。

ただし、香水をすべてアトマイザーへ移す必要はありません。
基本的には、持ち歩く分だけ少量を移し、残りは元のボトルで保管するのがおすすめです。

香水を移し替える方法は主に4種類

方法向いている香水瓶特徴
詰め替えノズルスプレーヘッドを外せるタイプこぼれにくく定番
じょうご通常のスプレー香水幅広いボトルに対応しやすい
スポイト・シリンジ香水瓶の口を開けられるタイプ液体を直接吸い取れる
底部充填式一般的なスプレーノズル簡単で手を汚しにくい

どの方法でも使えるわけではないので、まず元の香水瓶の構造を確認してから道具を用意しましょう。

方法① 詰め替えノズルを使う

昔から一般的なのが、香水用の詰め替えノズルを使う方法です。
香水瓶のスプレーヘッド部分を外すと、細い軸状のノズルが現れるタイプに使用できます。

基本的な手順は次の通りです。

  1. 香水瓶のスプレーヘッドを外す
  2. 香水瓶の軸部分に詰め替えノズルを取り付ける
  3. アトマイザーのスプレー部分を外す
  4. 詰め替えノズルの先端をアトマイザーへ入れる
  5. ゆっくりプッシュして香水を移す

ノズルの太さや形は商品によって異なるため、購入前に自分の香水瓶に対応しているか確認しましょう。

方法② じょうごを使う

スプレーヘッドを外せない香水や、詰め替えノズルが合わない場合には、小さなじょうごを使う方法があります。
アトマイザーの口に香水用のじょうごをセットし、香水を普段どおりスプレーしてじょうごの中へ吹き込む方法です。

手順はシンプルですが、スプレーした香水が周囲に飛びやすいため、

  • 平らな場所で作業する
  • 火気のない、換気できる場所で行う
  • ティッシュなどを敷いておく

と安心です。

香水にはアルコールが多く含まれているため、火の近くでは作業しないようにしてください。

方法③ スポイト・シリンジを使う

香水瓶のキャップや中栓まで開けられるタイプなら、スポイトや香水詰め替え用のシリンジを使う方法もあります。
香水を直接吸い上げ、そのままアトマイザーへ入れられるのがメリットです。

ただし、現在の香水瓶には、首部分が固定されていてそもそも分解することを想定していないものも少なくありません。

開かないボトルを工具などで無理に分解するのは避けましょう。
容器が変形すると、その後元の香水瓶から液漏れする可能性があります。

方法④ 底から入れる「底部充填式」なら簡単

最近人気なのが、アトマイザーの底から香水を入れる「底部充填式」「プッシュ式」「クイックチャージ式」などと呼ばれるタイプです。

使い方は、

  1. 香水瓶のスプレーヘッドを外す
  2. 出てきたノズルの軸にアトマイザー底面の注入口を合わせる
  3. 上下にプッシュして香水を入れる

という非常にシンプルなものです。

じょうごやスポイトを使わないため、手を汚しにくいのがメリットです。
ただし、すべての香水瓶に対応するわけではありません。

ノズルの太さや形状が合わない香水、スプレーヘッドを外せないボトルなどには使用できない場合があります。
購入前に対応形状を確認しましょう。

香水瓶が開かない!無理に開けても大丈夫?

結論からいうと、無理に開けるのはおすすめできません。

香水瓶には、

  • スプレーヘッドだけ外せる
  • キャップだけ外れる
  • スプレー部分そのものが固定されている
  • 中栓まで外せる

など、さまざまな構造があります。

スプレー部分の根元が金属などで固定されているボトルは、分解を前提としていないものもあります。

工具などでこじ開けると、

  • ボトルが破損する
  • スプレーが使えなくなる
  • 香水が漏れる

といった原因になるため避けましょう。

スプレーヘッドだけ外せるなら

香水を噴射するときに押す部分だけを取り外せるなら、

詰め替えノズル
または
底部充填式アトマイザー

が使える可能性があります。

スプレーヘッドも外せないなら

無理に分解せず、

小さなじょうごへ直接スプレーする方法

を検討しましょう。

香水瓶を壊してまで開ける必要はありません。

ロールオン香水を別のアトマイザーへ移せる?

引用:Amazon

ロールオン香水は、ボール部分を取り外せる構造なら移し替えられる場合があります。
ただし、ボール部分が固定されているものもあります。

容器が変形すると液漏れの原因になるため、簡単に外れない場合は無理に分解しないようにしましょう。

アトマイザーに香水を入れすぎないことも重要

アトマイザーいっぱいまで香水を入れるのは避けましょう。

容量いっぱいまで詰めると、

  • スプレー部分を取り付けたときにあふれる
  • 液漏れしやすくなる
  • 温度変化などで内部の圧力が変化した際に扱いにくい

などの原因になります。

ただし、底部充填式など構造が異なる商品はメーカー指定の充填ラインに従いましょう。

香水を移し替えると香りは変わる?

正しく移し替えたからといって、すぐに香水の香りが変わるわけではありません。
ただし、香水は光や高温などの影響を受けるため、移し替えた後も保管方法には注意が必要です。

アトマイザーは持ち歩き用として便利ですが、

  • 車内へ長時間放置する
  • 窓際に置く
  • 暑い場所へ置きっぱなしにする

といった保管は避けましょう。

また、必要以上に大量の香水をアトマイザーへ移すのではなく、短期間で使える分だけ小分けにすると管理しやすくなります。

違う香水を同じアトマイザーに入れてもいい?

基本的にはおすすめしません。
香水の香りは容器内部やスプレー部分に残りやすく、洗浄しても完全に落とせないことがあります。

複数の香水を持ち歩きたいなら、香水1種類につきアトマイザー1本と決めておくと分かりやすいでしょう。
ラベルやシールで香水名を書いておくのもおすすめです。

アトマイザーは洗える?正しい洗浄方法

長期間使用しないアトマイザーは、残った香水を抜いて洗浄します。
香水用アトマイザーのメーカーでは、無水エタノールを使った洗浄を案内しています。

基本的には、

  1. 中に残った香水を抜く
  2. 少量の無水エタノールを入れる
  3. スプレー部分にもエタノールが通るよう数回噴射する
  4. 中身を捨てる
  5. 十分に乾燥させる

という流れです。

ただし、無水エタノールで洗っても前の香りが完全に消えるとは限りません。
別の香水へ変更する場合は、新しいアトマイザーを使うほうが安心です。

同じ香水を継ぎ足して使うだけなら、毎回必ず洗浄しなければならないわけではありません。

スプレータイプとロールオンタイプはどっちがおすすめ?

アトマイザーには、大きく分けて「スプレータイプ」と「ロールオンタイプ」があります。

スプレータイプ

香水を細かな霧状にして使う一般的なタイプです。
広い範囲にふんわり香らせやすく、元の香水と近い使い方をしたい人に向いています。

特にこだわりがなければ、まずはスプレータイプを選ぶのがおすすめです。

ロールオンタイプ

先端のボールを肌の上で転がして香水をつけるタイプです。
香水が周囲へ飛び散らず、狙った場所へ少量だけつけられるのがメリット。

外出先で香りを強く広げたくない人にも使いやすいでしょう。
ただし、直接肌に触れるため、ボール部分を清潔に保つ必要があります。

香水用アトマイザーの選び方

アトマイザーを選ぶときは、デザインだけでなく次のポイントもチェックしましょう。

香水対応の商品を選ぶ

アルコールを多く含む香水を入れるため、香水用として販売されている容器を選びましょう。
香水以外を想定した容器では、パッキンなどが中身に適していない可能性があります。

液漏れしにくい構造か確認する

持ち歩き中の液漏れは、アトマイザーで特に避けたいトラブルです。
キャップやスプレー部分がしっかり閉まるか、口コミでも液漏れに関する評価が多くないか確認すると安心です。

数mL程度の小容量が使いやすい

持ち歩きが目的なら、大容量にこだわる必要はありません。
数日~数週間程度で使う量を目安に、小さめを選ぶと持ち運びやすくなります。

自分の香水瓶に合う充填方法か確認する

特に底部充填式は、香水瓶のノズル形状によって使用できない場合があります。
「簡単そう」という理由だけで選ばず、手持ちの香水に対応しているか確認しましょう。

100均のアトマイザーでも使える?

100円ショップでも香水用アトマイザーが販売されることがあります。
香水対応として販売されている商品で、きちんと密閉できれば使用できます。

ただし、価格だけでなく、

  • 香水対応か
  • キャップがしっかり閉まるか
  • スプレー部分にぐらつきがないか
  • 液漏れに関する口コミがないか

なども確認しましょう。

100均のアトマイザーについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
香水のアトマイザーって100均で購入しても大丈夫?使用時の注意点や詰め替え方を紹介

香水を移し替えるときによくある質問

Q.元の香水瓶へ戻してもいい?

一度アトマイザーへ移した香水を、元のフルボトルへ戻すのはおすすめしません。
別容器や器具に触れた中身を戻すより、移した分はそのままアトマイザーで使い切りましょう。

Q.違う香水を混ぜてもいい?

アトマイザーの中で複数の完成品香水を混ぜることはおすすめしません。
複数の香水を組み合わせて楽しみたい場合でも、ボトルの中で混ぜるのではなく、それぞれ別々につけるほうが扱いやすいでしょう。

Q.詰め替えた香水はずっとアトマイザーに入れておいていい?

長期間放置するより、持ち歩く分だけ入れて使い切るのがおすすめです。
長期間使用しない場合、アトマイザーの中身を抜いて洗浄することで、アトマイザー本体の劣化を防げます。

まとめ|香水瓶の形に合った方法でアトマイザーへ移し替えよう

香水をアトマイザーへ移し替える方法は、主に、

詰め替えノズル
じょうご
スポイト・シリンジ
底部充填式

の4種類です。

どれが一番よいというより、元の香水瓶の形状によって適した方法が変わります。

スプレーヘッドを外せるなら詰め替えノズルや底部充填式、外せないならじょうご、瓶口まで開けられるならスポイトなどを使い分けましょう。

大切なのは、開かない香水瓶を無理に分解しないこと。
また、アトマイザーいっぱいまで香水を入れず、持ち歩く分だけ少量を移すのがおすすめです。

異なる香水へ入れ替える場合は、残り香によって本来の香りが変わる可能性があるため、できれば香水ごとに別のアトマイザーを用意しましょう。
正しい方法で移し替えて、お気に入りの香りを外出先でも快適に楽しんでくださいね。

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