ハーバル系香水のなかでも、わずかにスパイシーなニュアンスを含むバジルは気持ちを落ち着かせたいときにおすすめの香りです。
ミントやラベンダーなど、ハーバル系の香水はクセがある・香りのイメージが湧かないという人も多いですが、バジルは比較的フレッシュで青臭さが少ないという特徴があります。
「そもそもバジルの香水ってあるの?」「初心者向きのバジル香水が知りたい!」という人たちのために、今回は特におすすめのバジル香水ジョーマローンの「バジル&ネロリコロン」という商品を紹介していきます。
ジョーマローンのおすすめ香水「バジル&ネロリコロン」を紹介
ジョーマローンの「バジル&ネロリコロン」は、ふわっと香る爽やかなバジルが夏の森林浴を彷彿とさせる清々しさ満載の香水です。
「バジル&ネロリコロン」は、おしゃれで若々しく楽しいロンドンの街からインスピレーションを得た香りとなっており、バジルとネロリのコントラストが英国らしいエレガントな雰囲気を演出します。
トップノートはピリッとエッジの効いたバジル・シダーニードル(杉葉)がメインです。
ミドルノートはネロリと手摘みしたばかりのフレッシュさを残すオレンジビガラード(橙)のグリーンフローラルな香り。
ラストノートはホワイトムスクとなっており、パウダリーかつクリーンな雰囲気にサンダルウッドのやさしい香りで優雅な余韻を残します。
【価格】100ml/23,650円
ジョーマローンの「ライム バジル&マンダリンコロン」はどんな香り?
ジョーマローンの「バジル&ネロリコロン」はバジルとネロリがメインの香水ですが、よりフレッシュな果実を感じたいなら「ライム バジル&マンダリンコロン」がおすすめです。
こちらは「清々しいモダンクラシックな香り」というコンセプトがあり、メインのバジルに加え活気に満ちたマンダリンとライム・大地を思わせるアンバーウッド・香り高いホワイトタイムが複雑な深みを残すのでどちらかと言えばメンズ向きのバジル香水と言えます。
【価格】100ml/23,650円
作り方をマスターすればオリジナルのバジル香水も作れる!
今回は、おすすめのバジル香水としてジョーマローンの「バジル&ネロリコロン」を紹介しましたが、作り方をマスターすればオリジナルのバジル香水を作ることもできます。
作り方は簡単。
まず、無水エタノール100mlをガラス製の容器に入れ、バジルなど好みの精油(アロマオイル)を15滴ほど垂らし、ガラス製の棒で混ぜるだけで手作りバジルフレグランスが出来上がります。
バジルはベルガモットやレモンなど柑橘との相性が良いので、お気に入りの精油(アロマオイル)をブレンドしてあなただけのオリジナル香水を作ってみてください。