【保存版】香水は呼び方の違いで何が変わる?種類を解説

コラム
悩んでいるOL
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香水を選んでいると、香水の種類、香りの変化によって専門的な呼び方があるけど、それってどんな意味があるのですか?

本日はこんな悩みにお答えする記事を紹介します。

コロンやトワレなど香水の呼び方に違いがある理由とは?種類とあわせて解説

ここでは「香水の種類」と「香りの変化」に対する呼び方の意味を解説しますね。

香水の種類

香水の種類は、濃度によって以下のように5種類の呼び方があります。

香水の種類濃度持続時間目安
オーデ サントゥール(EDS)1〜3%1時間程
オーデ コロン(EDC)3〜5%1〜2時間程
オード トワレ(EDT)5〜10%3〜4時間程
オード パルファム(EDP)10〜15%5〜6時間程
パルファム(パルファン)15〜30%7〜8時間程

濃度によって香りの持続時間が異なります。
一般的に濃度が高いと価格も高くなる傾向にあるので、目安にしてくださいね。
冬の乾燥した季節などは香りが飛びやすく、濃度の高いものを使用するなど、季節や環境に合わせて使い分けができます。

香水初心者の方は、濃度の低いものから始める方がBetterですね。

香りの変化

香水は時間の経過によって3段階に香りが変化します。
その香りの変化の呼び方は以下の通り。

第一段階 トップノート
第二段階 ミドルノート
第三段階 ラストノート

各段階によって大よその時間間隔と香りの特徴がありますので、解説します。

第一段階 トップノート

香水の第一印象を決める重要な香り。
主に、柑橘系やハーブ系の清々しく軽やかな香りが特徴的です。
揮発性が高い特徴があり、5分〜10分で香りが薄れてきます。

第二段階 ミドルノート

トップノートが終わり、香りの中心部になるミドルノート。
主にローズなどのフローラル系が入る傾向です。
持続時間も一番長く、つけ始めから約30分から長くて2時間程度、香りが継続します。
香水の中でも最もアピールしたい香りになりますね。

第三段階 ラストノート

最後は香りの余韻を残すラストノート。
つけてから2時間以降、香りがなくなるまで持続しますよ。
主な香りは、ムスク系、ウッディ系が多く配合されています。

香りの変化が激しく変わっていくケースと似たような香りで変化していくケースなどバリエーションは様々あるので、選ぶ際には3段階の香りの変化まで意識してくださいね。

香水は種類ごとに呼び方が変わる!違いを理解して選んでみよう

自分にあった香水を探し出すのは至難の業。
しかし「香りの変化」や「香水の種類」を少し意識するだけで、今までと全く違った香水を基準が生まれます

フワッと香る程度であれば濃度の低いもの、また乾燥した季節なら濃度の高いものなど、濃度の違いを意識しながら目的にあった香水を探してみましょう。
さらに余裕がある方は、3段階の香りの変化にも意識できれば、自身で香りのコントロールできるので、是非意識をしてみてください

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