カルバンクラインから発売されている、黒いボトルの香水「CK be」を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
CK beはそのシンプルでクールなボトルデザインから、一見メンズ寄りの香りに見えるかもしれません。
しかし、実際は爽やかながら色気のある甘さもあり、ユニセックスで使える香りでとても使いやすい香水です。
今回は、そんなCK beの匂いの特徴や、白いボトルの「CK one」との違いを解説していきます。
まだCK beを使ったことのない方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!
カルバンクラインの黒いボトルの香水とは?
カルバンクラインの黒いボトルの香水には、「CK be」という名前が付いています。
CK beはカルバンクラインの人気香水「CK one」の人気を受けて誕生した香水で、爽やかで少し甘さもあるユニセックスな香りです。
香水の種類はオードトワレで、香りの持続時間は3~4時間程度。
サイズは50ml(7,590円)と100ml(10,560円)の2種類があります。
ちなみに、CK beの“be”は“be yourself(自分らしくいなさい)”の略だそうです。
そんな名前の意味通り、CK beを付けると自然体でリラックスした空気感に包まれるはず。
爽やかな清潔感がありながら、ほのかな色気も演出できますよ。
白いボトルとの違いは?カルバンクラインの黒い香水の匂いを徹底解説!
それではここから、カルバンクラインの黒いボトルの香水「CK be」とは一体どんな匂いなのか、そして白いボトルの香水「CK one」との匂いの違いについて解説していきます。
CK beの匂いの特徴
まず、CK beの匂いの特徴について、トップノート・ミドルノート・ラストノートに分けてご紹介していきましょう。
トップノート
CK beのトップは、爽快なハーバルシトラスから始まります。
付けた瞬間のミントのひんやり感と、ベルガモットのキリッと爽やかなハーバル感が印象的です。
また、ジュニパーベリーのすっきりとしたウッディな香りも加わり、ほのかな甘さも感じられます。
ちなみに、トップのシトラスはやや主張が強めなので、口コミサイトの中には“香りがきつい”という意見が見られることも。
しかし、このシトラスは15分ほどで柔らかく落ち着いた香りに変化します。
服などにスプレーせず、肌に直接載せることで繊細でやさしい香りを楽しめますよ。
ミドルノート
ミドルはトップとガラッと印象が変わり、パウダリーで淡くやさしいハーバルウッディノートへ変化します。
メインの香りは爽やかでポプリのようなラベンダー。
そこへマグノリアとピーチがほのかな甘さをプラスし、柔らかでホッとする香りを楽しめます。
さらに時間が経つとペッパーのスパイシーさが顔を出し、程よいアクセントと色気とをプラスしてくれますよ。
ラストノート
ラストに広がるのは、温かくソフトなウッディノート。
やさしいムスクの甘さと、サンダルウッドのパウダリーさも感じられます。
ハーブの石鹸のような清潔感と色気のあるムスキーノートが体をやさしく包み込み、もともといい匂いのする人のような自然な香りを楽しめますよ。
白いボトル(CK one)との違い
先述した通り、CK beは「CK one」のヒットを受け誕生した商品。
“爽やかなトップとラストのパウダリーなムスク”という点は共通していて、似た系統の香りとなっています。
そんな2つの香水の違いは、ずばりミドルノート。
CK oneがグリーンティ系でアロマティックなフローラルムスクの香りなのに比べ、CK beはラベンダーのハーバルな香りとサンダルウッドのパウダリーな甘さが印象的です。
どちらかというと、CK oneのほうがやや男性的な色気があり、CK beは甘さを感じる中性的な印象。
春夏にはさっぱりフレッシュなCK oneを使い、秋冬はやや温かみのあるCK beに変える、と使い分けるのもおすすめです。
黒いボトルが印象的なカルバンクラインの「CK be」をチェックしてみよう!
カルバンクラインの黒いボトルの香水は「CK be」という名前で、爽やかなハーバル感とパウダリーなムスクの香りを楽しめます。
ユニセックスに使える清潔感のある香りながら、さりげなく色気がある大人っぽさも演出してくれるはず。
プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも使いやすい香りとなっていますので、まだ試したことのない方はぜひチェックしてみて下さいね!
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