【保存版】香水ってどのくらい持つ?ワンプッシュの量や内容量ごとの持ちを解説

コラム

香水を購入する時に、少ない量よりは多い方がお得!って考えがち。
ただ、消費期限があるので内容量だけで判断すると、最後は使い切れずに捨てる結果につながります。

この記事では内容量と香水の使用頻度の関係から、香水の最適容量を徹底解説!
自身のライフスタイルから導き出される適量によって、廃棄による無駄がなくなります。
上手に最後まで使い切れずに悩んでいる方、是非参考にしてください。

【ジョーマローン・SHIRO・Dior・ジルスチュアート】香水はどのくらい持つ?30mlや75mlなど内容量ごとの持ちを紹介

香水は一般的に30ml、50ml、100mlの内容量で販売され、お試し品などは1ml程度の無料サンプルで提供されています。
ここでは各内容量ごとに使用頻度と使い切れる目安を解説しますね。

香水の内容量別、1日の使用頻度と無くなる目安

ここでは5ml〜100mlまでの内容量別に1日の使用頻度を想定して、どのくらい持つのかを解説します。
厳選した内容量を例として上げているので、現在使用中の香水と比較しながらご覧ください。
また、1プッシュで使う量は一般的におおよそ0.15mlと想定してカウントしています。

【少量サイズ】5ml の容量

5ml容量は旅行やお土産用として良く選ばれるサイズですね。
毎日1回1プッシュ使うことを想定すると約1ヶ月で無くなる量。
1日2〜3プッシュで、2〜3週間が目安となります。

【標準サイズ】30ml の容量

比較的どのメーカーにもラインナップとして揃っている標準サイズ。
約200回分の使用量になります。

1日1回(1プッシュ)で使うのであれば約180日分。
2日に1回の使用を考えると、約1年分ですね。
1回の頻度が2〜3回になると約60日分。
このように使用頻度によって大きく変化しますね。

香水の消費期限は一般的に開封後1年とされているので、各メーカーが30mlを標準サイズで出しているのは、良く分かりますね。

【フルボディ】50ml の容量

50mlは一般的にフルボディになります。
これは約330回分の使用量。
毎日使用して1年程度で使い切るほどの量なので、香水に慣れている方向けの内容量ですね。

【大容量サイズ】100mlの 容量

100ml以降は大容量サイズになります。
使用量も約660回分とおおよそ2年弱分の量。
こちらは、毎日2〜3回は使う人向けですね。

自身のライフスタイルに合わせて、最適なサイズを選んでください。

【JILLSTUART・オゥパラディ】香水がどのくらい持つかは使い方でも変わる?

香水の適量サイズが分かったところで、さらに1プッシュで香りを長くもたせる使い方を紹介します。
燃費の悪い使い方は、香水ムダ遣いなので、効率的な使い方を身に着けましょう!

きれいに長く香りを保つためには

香水の持続時間を長くするために一度にたくさん付けたり、何回も付け足しを繰り返すのはつけ過ぎの原因。
急に香りがキツくなり、周囲に迷惑をかけることも。
きれいに長く香りを保つためのポイントを紹介しますね。

保湿した肌に付けよう

香水は揮発性が高いため、乾燥した肌に付けると香りが飛びやすく長く香りを維持できません。
そのため、保湿剤やボディークリームでお肌の手入れをしてから香水を付けると香りが長持ちします。
日頃からのスキンケアが大事なんですね。

擦らないようにしよう

手首などに香水を付けた後に、両手で擦り合わせるのはNGですよ
肌に染み込ませるためにやりがちなのですが、これは摩擦による熱で香りが飛んでしまうため、逆効果です。

どうしてもやりたい方は、擦り合わせずに軽く乗せる(タッチする)程度にしましょう!

どのくらい持つかは香水の内容量や使い方で変わる!購入前に考えてみよう

香水の適量は「週末だけ付ける人」「特別な日だけに付ける人」「毎日付けたい人」などライフスタイルによって人それぞれ。
そのために自分がどんなタイプなのかを考えて、適量を見極めましょう。
香水は安い買い物ではないので、無駄にしないように最後まできれいに使い切るようにしましょうね。

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