香水はオードトワレやオードパルファムなど種類がわかれていますが、それぞれの特徴や持続時間をちゃんと理解できているでしょうか?
この記事では、香水を使ううえでの基礎知識として、オードトワレなど香水の種類別の特徴と持続時間を徹底解説していきます。
オードトワレなど!香水の種類別の持続時間を徹底解説
香水の種類別の持続時間
①パルファム
パルファムは香水のなかで最も香料の濃度が高く香りの持続時間が長い種類になります。
持続時間は約5~7時間となっており、出かける前につけた香水を夕方までしっかり香らせることができるんです。
ただし、香料の濃度が高いパルファムは他の種類の香水より割高なものが多く、日本ではそれほど需要がないため購入できる商品が限られてしまいます。
②オードパルファム
オードパルファムは香水のなかで2番目に香りの持続時間が長いです。
持続時間は約4~5時間となっており、ちょっとしたお出かけならつけ直しをする必要もありません。
また、オードパルファムは日本で最もメジャーな香水なので、多くのブランドが商品化しておりいろいろと選べるのが嬉しいポイントです。
③オードトワレ
オードパルファムに次いで持続時間が長いのは、比較的軽やかに香るオードトワレです。
香りの持続時間は約3~4時間と言われており、オフィスなどビジネスシーンでこっそり香りを楽しみたい人にマッチします。
④オーデコロン
香水のなかで最も香りの持続時間が短いのはオーデコロンです。
持続時間は約1~2時間となっており、すぐに香りが飛んでしまいますが周囲の人に迷惑をかけないのでシーンを選ばず使うことができます。
香水のオードトワレは香りの持続時間がやや短め!
今回紹介したように、香水の種類は4つにわかれておりそれぞれ香りの持続時間が異なります。
特に初心者にも使いやすいオードトワレの持続時間はやや短めです。
オードトワレはオードパルファムの次に人気で商品の種類も多いので、強い香りが苦手な人や香水デビューする人へのプレゼントとしてもおすすめですよ。