【保存版】香水のフローラル系とはどんな香り？メンズに似合う種類の香りも紹介！

フローラル系は香水で定番の香りで、誰でも一度はかいだことがあるのではないでしょうか。
しかし一言で“フローラル系”といっても、その香りは多種多様。
エレガントなもの・スッキリ爽やかなものなど様々な香りがあり、それぞれ受ける印象も変わってきます。

そこで今回は、そんな奥が深いフローラル系の香水について徹底解説！
フローラル系の香りの特徴や、メンズに似合うフローラル系の種類・おすすめの香水をご紹介していきます。

自分らしさを出せるフローラル系の香水を探している方は、ぜひチェックしてみて下さいね！

フローラル系の香水とは？香りの特徴を解説！

フローラル(floral)は英語で“花のような”という意味。
その名の通り花を思わせる香りのことをいい、花々のもつ自然な香りを表現しています。
香水では定番の香りとなっており、レディースフレグランスでは一番人気の香調です。

多種多様な花が香料として使用されていますが、定番の花としては華やかでエレガントなローズ・清楚で上品なリリー(ユリ)・甘くエキゾチックなジャスミンなどがあります。

その他、フリージア・チュベローズ・ピオニーなどさまざまな花々が香料に予知いられていますが、それぞれの花の持つ香りのニュアンスは異なり、これらをブレンドすることで香りの種類は無限に広がります。
この多様性も、フローラル系の香水の魅力のひとつです。

香りの特徴としては、甘い・やさしい・やわらか・上品といった印象を与えるものが多く、好き嫌いが分かれにくい親しみやすい香りとなっています。
年代やシチュエーション・季節を問わず付けられる香りなので、1つ持っておくと便利です。

また、フローラルは、大きく6種類の香りに分けることができ、それぞれの香りの特徴は以下のようになっています。

シングルフローラル	ローズ・ライラックなど、特定の花をテーマに作られた香水
フローラルブーケ	複数の花の香りを組み合わせて調合した香水
ホワイトフローラル	ジャスミン・スズランなど白い花をイメージして作られた香水
フローラルフルーティ	フローラルとフルーツの香りを組み合わせた香水
フローラルグリーン	花の香りに若葉などグリーン系を合わせた香水
フローラルアルデバイド	奥行きや温度感のある人間らしい香りがする合成香料のアルデバイトとフローラルを合わせた香水