香水を調べているときには、フゼアという名前を見かけたことはありませんか?
今回は、フゼア系の香水とはどんな香りなのか、フゼアの意味とあわせて紹介します。
メンズに人気!フゼアとはどんな意味?香りの特徴を解説
フゼアとはどんな意味なのか、香りの特徴をくわしく説明します。
どんな意味なの?フゼア系の香水とは
そもそもフゼアとは、シダのことです。
フゼア系の香りはシダの香りをイメージした香りのことで、主にラベンダーやオークモス、柑橘系などの香りを組み合わせた複合ノートになります。
名前の由来となったのは、1882年に販売されたフジェール・ロワイヤルという香水です。
その香水が人気となり、フゼアノートが生まれました。
トップノートにラベンダーやクマリンなどが含まれ、ほかにもベルガモットやオークモスなどが入った香水が多いです。
とくにラベンダーとオークモスが使われることが多く、ハーブのような清潔感と渋みや青みのある香りが特徴です。
香水だととくにハーブ系やウッディ系と相性が良く、重厚感のある香りが多いのも特徴になります。
フゼア系の香水はメンズに人気?女性でも使える?
重厚感のあるすきっとした香りは、メンズ向けのものが多いです。
また、ユニセックスな香りもあるので、女性でも使えます。
どちらかというと男性向けですが、ハーブの渋みや青みが気になる女性はチェックしてみてください。
少し土っぽいようなコケっぽいような香りがしたり、トニック系の香りがするものもあるので、購入時にはきちんと香りをチェックしましょう。
とくに女性の場合、使いにくい香りもあるので、同じフゼア系でも商品ごとの違いをおさえて選ぶのが大切です。
フゼア系の香水を選ぶときには、香りの組み合わせや広がり方、強さなどを細かく調べるのがポイントです。
最終的には、出来ればお店で香りをチェックしてから購入してみてください。
フゼア系の香水はラベンダーやオークモスのクラシックな魅力が詰まった香りが魅力!
ラベンダーやオークモスを使用したフゼア系の香水は、クラシックな魅力が詰まった香りになっています。
今回紹介したことを参考に、フゼア系の香水をチェックしてみてください。