どんな香りにしようか香水を選んでいるときに、ボディミストを選んでもいいのか、悩んだことはありませんか?
同じラインの香りなら、香水とボディミストのどちらを購入すればいいのでしょうか。
そもそも香水とボディミストはなにが違うのか、気になる人も多いですよね。
香水とボディミスト以外にも、コロンは他の2つとなにが違うのか、具体的に知っていますか?
コロンとボディミストならどちらの香りが強いのかなど、気になりますよね。
ほかにも、ボディミストや香水は手作りできるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
香水やボディミストを手作りしたいときには、どんな材料が必要になるのか、知っておくだけでも便利です。
そこで今回は、香水とボディミスト、コロンの違いとあわせて、香水やボディミストは手作りできるのかなどを解説します。
【SHIRO・フィアンセ】ボディミストって香水とは違う?コロンは?それぞれの違いを解説
ボディミストと香水、コロンはそれぞれなにが違うのか、くわしく説明します。
そもそも香水とボディミストって違うものなの?
香水とは、香料とアルコールを原材料に香りを楽しむためのアイテムです。
体に数プッシュすることで、香りを1時間~6時間程度楽しめます。
それに対してボディミストは、香水よりも香りは控えめで、肌の保湿や美容を目的としたアイテムです。
化粧品になるのですが成分は商品ごとに様々で、期待できる効果や性能も商品ごとに違います。
香水のような香りのある商品ですが、控えめな香りでリフレッシュできたり、さりげなくいい香りをまとえるアイテムになります。
そのため、香水として使用すると、人によっては香りがライトすぎると感じることも多いです。
あえて控えめな香りをまといたいわけではないときには、香水を利用するのがおすすめです。
コロンは香水の一種?主な種類と違いを紹介
香水は1種類だけでなく、濃度によって種類が分かれています。
中でも一番濃度が低いのが、オーデコロンです。
一般的にはコロンとも呼ばれるのですが、香りの濃度はとても低く、だいたい5%前後になります。
香りの濃度が低いこともあり、使い心地はとてもライトで、ほかのコロンとあわせて使っても、香りが濃くなりすぎません。
普段香水を使わない人でも使いやすく、さりげない香りを楽しめるアイテムです。
香水にはコロンのほかにも、パルファン、オードパルファン、オードトワレがあります。
それぞれ香りの濃度や持続時間が違ってくるので、使用するシーンや好みに合わせて選びましょう。
ボディミストとコロンは違うものなの?どちらの香りが強い?
コロンもボディミストも香りが控えめですが、それぞれ違うアイテムになります。
こちらのようなボディミストは、化粧品として肌を保湿できる成分が入っていたり、美容目的として使えるものも多いです。
それに対してコロンは基本的に香水として使うもののため、ボディミストのように肌にしっかり塗って使うことはありません。
香りはどちらもライトで、商品ごとに香りの強さが違ってきます。
あくまでも香りを楽しみたいときにはコロン、肌の保湿などの効果も欲しいときにはボディミストがおすすめです。
ボディミストや香水を手作りするには?簡単な作り方を紹介
香水やボディミストは手作りできるのか、簡単な作り方について、くわしく説明します。
材料にはなにが必要?簡単な香水の作り方を紹介
香水を手作りしたい場合、必要なアイテムは次の通りです。
- 無水エタノール
- 精油
- 計量カップ
- スパチュラ
- 香水を入れるボトル
材料としては、無水エタノールと精油が主になるのですが、肌が弱い人の場合はエタノールの代わりにホホバオイルを使用してもOKです。
また、混ぜたときの香りをチェックするものとして、ムエットも用意しておくと便利です。
簡単な作り方の手順は、次の通りになります。
- 無水エタノールに対して10%程度の香料を入れる
- よく混ぜる
- 容器に入れて完成
以上の3工程で香水は作れるのですが、作っているときに容器を倒してこぼさないように注意しましょう。
雑菌が入らないように使用する道具は清潔に保ち、最後に入れる容器もきれいに洗っておくのが大切です。
腕などの肌につけて使いたい!ボディミストは簡単に作れる?
ボディミストを作りたい場合、必要なアイテムは次の通りです。
- ミネラルウォーター(軟水)
- 無水エタノール
- 精油
- スプレーボトル
ボディミストは香水よりもライトな使用感なだけでなく、肌に噴きかけて使用するため、ミネラルウォーターや精製水も用意しましょう。
だいたい90ml~100mlくらいの水に、無水エタノール10mlが必要になります。
それに対して精油は、5~10滴程度で、香りの強さに合わせて調整しましょう。
ボディミストを作る手順は、次の通りになります。
- 無水エタノールに精油を入れて混ぜる
- スプレーボトルにミネラルウォーターを入れる
- 無水エタノールと精油を混ぜたものをスプレーボトルに入れる
- よく混ぜて完成
以上が基本的な手順ですが、精油の代わりに好きな香りの香水を使っても大丈夫です。
手軽に作れるので、精油ごとの期待できる効果も調べ、好きな香りのボディミストを作ってみましょう。
香水の一種がコロン!ボディミストは全体的に控えめな香りが特徴
ボディミストは香水とは若干違い、より控えめな香りを楽しむアイテムのことです。
香りは控えめでボディ用化粧水として使う者のため、香りを楽しめるだけでなく、肌の保湿にも使えます。
肌を保湿しつつ、ほのかな香りを楽しめるアイテムだと思っておきましょう。
それに対してコロンは香水の一種で、香りが控えめな香水になります。
香りの濃度が香水の中でも低めで、2つのコロンをあわせて使えたり、全体的にライトな使い心地が特徴です。
肌の保湿がしたかったり、控えめな香りを楽しみたいならボディコロン、あくまでも香水として香りを楽しみたいならコロンを選ぶのがおすすめです。
また、ボディミストは気分をリフレッシュできるだけでなく、肌や服にさりげなく香りをまとえることもあり、シーンを選ばずに使いやすいのが特徴です。
香水が使いづらいシーンや香水があまり得意ではない人は、ボディミストを試してみてください。
それぞれ手作りしたいときには、肌に付けることも考え、材料にこだわるのがおすすめです。
今回紹介したことを参考に、香水やボディミストを購入したり、作ってみてください。
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