【最新版】香水を自分で作ることってできる?作り方や体験できるお店を紹介

お店紹介

香水好きさんの中には、理想の香りを自分で作りたいと思っている人も多いですよね。
では、香水を自分で作ることはできるのでしょうか。
簡単に作る方法があるのか、あまり器用ではない人でもできるのか、気になりますよね。
自分で香水を作るときには、どんなアイテムを用意すればいいのかだけでなく、作業のポイントをおさえるのも大切です。

また、自分だけで作るのが不安な人におすすめなのが、香水を作る体験ができるお店です。
そもそも香水を作る体験とはどんなサービスなのか、具体的に知りたいですよね。
ほかにも、香水を作れるおすすめなお店をくわしく知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、香水を自分で作る方法や香水作りが体験できるお店をあわせて紹介します。

  1. ネットでも話題に!香水を自分で作るおすすめなやり方を解説
    1. 香水は自分でも作れるの?おすすめなやり方は?
    2. 自分で香水を作るときの手順は?
  2. 香水を自分で作るときに用意したいものは?作業のポイントとは
    1. どんなアイテムを用意すべき?香水を自分で作るときのポイントを解説
    2. 香水を自分で作るときの注意ポイントはある?
  3. 関西や関東など全国に香水を自分で作る体験ができるお店がある?
    1. 自分で香水が作れるお店がある?どんなサービスなの?
    2. 香水の手作り体験は事前予約が必要なことも!
  4. 使い切りやすいサイズで香水を自作するのがおすすめ!その理由とは
    1. せっかく作ったのに使いきれなかった!香水を自作するときは少量がおすすめ?
    2. 香水は肌に付けるもの!作り方や使い方に注意が必要
  5. 【東京・横浜・名古屋・大阪・福岡】香水を自分で作る体験ができるお店を紹介
    1. 本格的な調香体験ができる!「マグノリア フレグランス」
    2. オリジナル香水を振るカスタムできる!「SHOLAYERED 横浜ジョイナス店」
    3. イメージに合わせて香水を調合できる!「MY ONLY FRAGRANCE NAGOYA」
    4. ボトルからラベルまで自分に選べる!「SHOLAYERED なんばCITY店」
    5. 和精油を使用した香水作りもできる!「THE ABRAM AROMA SHOP」
  6. 作業キットを購入したりお店のサービスを利用したり、香水を自分で作る方法を探してみよう

ネットでも話題に!香水を自分で作るおすすめなやり方を解説

香水を自分で作るおすすめなやり方について、くわしく説明します。

香水は自分でも作れるの?おすすめなやり方は?

自分で香水を作りたい場合、まずは次のアイテムを用意しましょう。

  • 無水エタノール(アルコール)
  • 精油
  • 保存用の容器
  • ビーカー
  • スポイト

基本的には、無水エタノールと天然香料だけで香水は作れます。
無水エタノール10mlに対して、だいたい精油は20滴程度入れると丁度いいです。
トップノートからミドルノート、ラストノートと香りは流れていきますが、匂いの立ち方も考えながら香料を選びましょう。

基本的には、ミドルノートの香料を多めにし、トップとラストは少なめにします。
トップは揮発性の高い爽やかな香り、ラストはウッディ系やアニマル系などの揮発性の低い香りを選んでみてください。

自分で香水を作るときの手順は?

上記で紹介したアイテムを使用した、香水を作る手順は次の通りです。

  1. ビーカーに無水エタノールを入れる
  2. 香料をスポイトで入れる
  3. スパチュラなどで混ぜる
  4. ムエットなどに付けて香りをチェック
  5. イメージ通りにできたら保存容器に入れて完成

以上が簡単な香水の作り方になります。
手直しを途中でしてもいいのですが、香料の割合が変わってしまうため、慎重に行いましょう。

また、香水は作り立ての香りと作ってから数週間経ち、香料が馴染んだときの香りが変わってきます。
時間を置いてから、再度香りをチェックしてみてください。

スポイトを使用する際には、香料を計量した都度、洗浄するようにしましょう。
作業中に香りが混ざってしまわないように、注意しながら作るのも大切です。

香水を自分で作るときに用意したいものは?作業のポイントとは

自分で香水を作るときの作業ポイントを、くわしく説明します。

どんなアイテムを用意すべき?香水を自分で作るときのポイントを解説

香水を自分で作るときのポイントは、次の通りです。

  • 安全なアイテムを使用する
  • アイテムを事前に用意しておく
  • 香りの組み合わせもしっかり考えておく

まず、香水を自作するときに大切なのが、肌に付けても安全なアイテムを用意することです。
香水は地肌に付けて使用するもののため、肌に優しいアイテムを用意するのが大切です。
香料は天然の精油やアロマオイルを使用し、無水アルコールも肌に付けられるものを用意しましょう。

また、もし肌に付けるのが難しい材料を使用する場合には、肌ではなく衣類やハンカチなどに付けて使用するのがおすすめです。
肌が弱い人の場合も、自作の香水を衣類などに付けて使用するのがおすすめなので、検討してみてください。

次に大切なのが、アイテムをきちんと事前にすべて用意しておくことです。
ビーカーやスポイトなど、必要な材料を頭の中でイメージし、シミュレーションしてみましょう。

最後のポイントが、香りの組み合わせまで考えておくことです。
トップノートからラストノートまでの香りを考え、香料の量まで決めておきましょう。
だいたい10mlの無水エタノールに対し、香料は20滴程度で、トップノートの香料が1.5割、ミドルノートが7.5割、ラストノートが1.5割程度になるように考えてみてください。

香水を自分で作るときの注意ポイントはある?

自分で香水を作るときの注意ポイントは、次の通りです。

  • 香料やエタノールをこぼさないように注意
  • ガラスを割らないように注意
  • 使用するアイテムに注意

まず、香水作りに使用する香料は薄めていないため、こぼしてしまうと匂いがなかなか取れません。
エタノールもこぼすと、色落ちなど付着したものに影響が出る可能性もあるので、扱いには注意が必要です。

次に注意したいのが、ガラスの取り扱いです。
ビーカーやスポイト、スパチュラなど、ガラス製のものを使用するときには、作業中に割ってしまわないように注意しましょう。

最後の注意ポイントは、使用するアイテムです。
すでに説明した通り、肌に付けるもののため、使用するアイテム選びには気を遣いましょう。

関西や関東など全国に香水を自分で作る体験ができるお店がある?

香水を自分で作る体験ができるお店について、くわしく説明します。

自分で香水が作れるお店がある?どんなサービスなの?

香水専門店などには、自分でオリジナルの香水を作れるサービスをやっているところもあります。
お店にもよりますが、とくに多いのが、自由に香料を選んで調合してもらい、オリジナルの香水を作れるサービスです。

ほかにも、本格的な体験サービスの場合には、調合までできることもあります。
香料を選ぶお手軽なサービスから、ボトルやラベルも選べるサービス、調合までできるサービスなど、お店によって内容はさまざまです。
体験内容によって所要時間や作れる香りの幅も変わってくるので、事前にしっかり内容を調べておきましょう。

香水の手作り体験は事前予約が必要なことも!

手作りの香水を作る体験は、事前予約が必要なこともあります。
とくに調合までできるサービスの場合、準備するものが多くなるだけでなく、指導してくれるスタッフさんの確保も必要です。
そのため、事前予約なしでお店に行ってしまうと、体験ができず、無駄足になってしまうので注意しましょう。

また、サービス内容によって価格も変わってくるので、お店ごとのプランや値段、サービスを受けられる時間帯、予約の有無を確認しておくのが大切です。
お店のプランごとに使える香料の数が変わることも多いので、あわせてチェックしておきましょう。

使い切りやすいサイズで香水を自作するのがおすすめ!その理由とは

自分で香水を作るときには使い切りサイズがおすすめな理由について、くわしく説明します。

せっかく作ったのに使いきれなかった!香水を自作するときは少量がおすすめ?

香水は作ってから時間が経つほど香りが変わりやすく、品質も悪くなっていきます。
とくに工場ではなく手作りした香水は、密閉状態が甘く、空気に触れやすいのがデメリットです。
品質が劣化しやすくなっているため、手作り香水は早めに使い切るようにしましょう。

自作香水を早めに使い切るために、少量だけ作るのがおすすめです。
大容量の香水を作ってしまうと、品質が悪くなるまでに使い切れなくて捨てなければいけなくなることも多いので、注意しましょう。

香水は肌に付けるもの!作り方や使い方に注意が必要

衣類やハンカチなどに付けることもありますが、通常香水は肌に付けて使用します。
そのため、作り方や使い方には注意が必要です。
とくにアレルギー体質の人や肌が弱い人などは、十分に注意して作業をしましょう。

香料によっては体調を崩してしまう香りがあったり、アレルギー反応が出る可能性もあります。
自分の体質や好みに合った香りを選ぶのも大切です。

【東京・横浜・名古屋・大阪・福岡】香水を自分で作る体験ができるお店を紹介

香水を自分で作る体験ができるお店を、くわしく紹介します。

本格的な調香体験ができる!「マグノリア フレグランス」

 
 
 
 
 
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こちらは、東京にあるオリジナルの香水を手作り体験できるフレグランスサロンです。
80~100種類の香料から好きな香料を選べ、自分で調合までできる本格的なサロンで、調合まで自分でやりたい人におすすめです。

完全予約制のサロンのため、事前にWeb予約や電話予約をしておきましょう。
香水だけでなく、ルームフレグランスづくりができたり、より本格的なプロコースもあるので、チェックしてみてください。
(参考:マグノリア フレグランス

オリジナル香水を振るカスタムできる!「SHOLAYERED 横浜ジョイナス店」

 
 
 
 
 
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SHOLAYERED 横浜ジョイナス店(@sholayered_yokohama_joinus)がシェアした投稿

こちらは、横浜にある世界に一つだけのフレグランス作りができるお店です。
香りを選べるだけでなく、ラベルの刻印文字や生地、ボトルの種類なども好みに合わせて選べます。
組み合わせは約3万通り以上で、こだわりの香水を作成できます。

予約はオンラインで手軽にできるため、作れる香水の組み合わせと一緒にチェックしてみてください。
(参考:SHOLAYERED

イメージに合わせて香水を調合できる!「MY ONLY FRAGRANCE NAGOYA」

 
 
 
 
 
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MY ONLY FRAGRANCE NAGOYA【オーダーメイドフレグランス】(@myonlyfragrance_nagoya)がシェアした投稿

こちらは、名古屋のオーダーメイドフレグランス専門店です。
自分で調合するわけではありませんが、手軽に好みのオリジナル香水を作れます。
お店に並ぶ数十の香りから好きな香りを複数選び、スタッフさんがその場で調合してくれます。

来店予約はLINEからできるので、チェックしてみてください。
(参考:MY ONLY FRAGRANCE

ボトルからラベルまで自分に選べる!「SHOLAYERED なんばCITY店」

 
 
 
 
 
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ショーレイヤード なんばCITY(@sholayered_osaka_nambacity)がシェアした投稿

こちらは、大阪にあるSHOLAYEREDです。
横浜の店舗と同じように、こだわりの香水を作れます。
立地も良く、手軽に立ち寄れる店舗になっています。

予約も同じようにオンラインでできるので、チェックしてみてください。
(参考:SHOLAYERED

和精油を使用した香水作りもできる!「THE ABRAM AROMA SHOP」

 
 
 
 
 
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The Abram Aroma Shop(@abram_aromashop)がシェアした投稿

こちらは、福岡にあるオリジナル香水作りの体験ができるお店です。
カフェに併設する天然精油が揃うアロマラボで、好きな香りをブレンドし、オリジナルの香水を作れます。
スタッフさんと相談しながら作れるので、初心者さんでも安心です。

また、こちらのお店は、和精油を使用して作れるプランもあります。
香りを選ぶだけでなく、きちんと調合までしたい人は、こちらのお店をチェックしてみてください。
(参考:THE ABRAM AROMA SHOP

作業キットを購入したりお店のサービスを利用したり、香水を自分で作る方法を探してみよう

香水を自分で作りたい場合、香水を作る作業キットを購入したり、お店のサービスを利用するのがおすすめです。
ほかにも、無水アルコールやアロマオイルを自分で用意して作る方法もありますが、初めて香水を作るなら、手作りキットやお店を利用して作る方法が安心です。
とくに不器用だったり、一人で作るのが不安な人は、お店のサービスを利用してみてください。

香水作り体験は、香りだけを選んで調合をお店の人にやってもらうサービスから調合まで自分でやるサービスまであります。
お店によってサービス内容が違うため、しっかり調べておきましょう。
事前に予約が必要なお店もあるので、きちんと利用方法について確認しておくのも大切です。
今回紹介したことを参考に、香水を自分で作ってみてください。

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