【保存版】香水のおすすめな保存方法は?冷蔵庫はNGなのかなど解説

コラム

香水を購入すると、悩むのが保存方法ですよね。
複数の香水を持っていると、どこに保存したらいいのか、冷蔵庫に入れてはいけないのか、悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、香水のおすすめな保存方法を解説します。

夏は気温や日光が心配!冷蔵庫に入れるのはNG?香水のおすすめな保存方法とは

香水のおすすめな保存方法について、くわしく説明します。

冷蔵庫に入れるのはNG?香水のおすすめな保存方法を解説

香水は直射日光が当たる場所や、気温の変化が激しい場所だと劣化しやすくなります。
そのため、基本的には日光が当たらずに、気温の変化もあまりない涼しい場所に保管するのがおすすめです。
冷蔵庫に入れるのがいいと思う人もいるかもしれませんが、急激に温度が下がったり、低い温度になる冷蔵庫だと、香水が結晶化したり、品質が変わることもあります。

そのため、冷蔵庫に入れるのではなく、戸棚の中などの日光を避けられて気温の変化もあまりない場所に納めましょう。
戸棚や押し入れなどの場所は陰になっていることもあり、急激に温度が変化することもあまりありません。
香水の保存にもおすすめなので、参考にしてみてください。

香水はワインセラーに入れて保存するのもおすすめ?

冷蔵庫は温度が低すぎて香水の保存場所としてはおすすめできませんが、ワインセラーは香水を保存するのに適した温度を一定に保てるため、保管場所としておすすめです。
ワインセラーなら、直射日光を避けつつ、高すぎず低すぎない香水に適した温度で保管できます。

ワインセラーにもいろいろありますが、スリムなタイプのものなら、50mlの香水ボトルを数十本収納できるものが多いです。
香水をたくさん持っていていろいろ使いたい人は、ワインセラーを使ってみるのもおすすめなので、試してみてください。

未開封でも品質が変わることも!香水の保存方法で注意したいポイントを解説

香水の保存方法で注意したいポイントについて、くわしく説明します。

消費期間はどのくらい?香水を保存するときの注意ポイントとは

香水を保存するときに注意したいのが、消費期限です。
未開封の香水でも、3年以上経つと、品質が劣化しやすくなります。
そのため、きちんとした環境で保存している香水でも、3年以上経ったものはあまり使わないようにしましょう。

消費期限が過ぎて品質が変わったものは、最終的に処分しなければいけなくなることも多く、勿体ないですよね。
結局捨てなければいけなくならないように、使い切れる分だけ購入しましょう。

また、いったん開封した香水は基本的に1年以内に使い切るのがおすすめです。
開封すると雑菌が入ったり、空気に触れて品質が変わりやすくなります。
香水の品質が変わる前に、きちんと使い切るのが大切です。

未開封でも品質が変わることも?劣化した香水の見極め方は?

香水が劣化しているか見極めるためには、次のポイントをチェックしましょう。

  • 匂い
  • 沈殿物

まず、香水は時間が経つと色が変化することもあります。
茶色く変色していても香りが変わりないならそのまま使えるのですが、異臭がするときには使用をやめましょう。

古い油のような臭いが下り、つんと鼻を突くような異臭がしている場合は、香水の品質が劣化している可能性が高いです。
肌に付けるとトラブルが起こる可能性もあるので、使わないようにしましょう。

また、沈殿物がある場合も、注意が必要です。
結晶化した香水なら問題ありませんが、容器を振っても消えない沈殿物などがあるときには、香水が劣化している可能性があります。
肌に付けるとトラブルが起こるかもしれないので、残りの香水はルームフレグランスにするなどして消費しましょう。

基本的に香水にはエタノールが含まれていることもあり、カビが生えたり腐ったりすることはほとんどありません。
しかし、保存方法が悪いと場合によっては雑菌やカビが発生することもあるので、注意が必要です。

香水の適切な保存方法をおさえて香りを長持ちさせよう!

保存方法によって香水の持ちが変わってくるので、きちんと適切な方法で保管するのが大切です。
今回解説したことを参考に、香水を保存してみましょう。

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