香水を付ける場合、手首だとこすれて取れやすかったり、体温が高くて香りが濃くなりすぎることもありますよね。
そんな時には、手の甲に香水を付けてもいいのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
香水を付ける場合、どんなことに注意すればいいのか、知っておくと失敗することなく香りを楽しめます。
また、実際に香水を付けるときのコツやおすすめの付け方もおさえておくと便利です。
そこで今回は、香水は手の甲につけてもいいのか、香水を付けるときの注意点やおすすめの付け方、付けるときのコツなどをあわせて解説します。
手洗いはどうする？香水を手の甲につけるときの注意点とは
香水を手の甲に付けるときの注意点について、くわしく説明します。
そもそも香水を手の甲に付けてもいいの？どこに付けるのがおすすめ？
香水は太い血管の近くに付けることで、香りを上手く広げることができます。
体温の関係で上半身に付けるほど香りは広がりやすく、ウエストよりも下になるほど香りがゆるやかに広がります。
香りがあまり強くない香水の場合、手や首筋に付けるのがおすすめですが、手の甲はあまりおすすめできません。
香水を付けるときには、汗をかきにくく、衣服から露出していない部分や日光が当たりにくい場所に付けるのがおすすめです。
上半身に付ける場合には、手首の内側や髪で隠れる首筋に付けましょう。
シミの原因になることも？手の甲に香水を付けるときの注意点とは
手の甲に香水を付けると、直射日光が当たり、場合によっては成分の刺激によって皮膚のシミやかぶれの原因になることもあります。
どうしても手の甲に付けたいときには、日光が当たらないようにアームカバーを付けたり、袖で手の甲を隠すようにしましょう。
しかし、手の甲は基本的に出していることが多く、わざわざアームカバーなどを使うのは面倒ですよね。
手を洗うとれてしまう場所でもあるので、香水を上半身に付けるときには、手首や首筋など数か所に付けるのがおすすめです。
【ルイヴィトン・シャネル】手の甲はNG？香水を上手くつけるコツや付け方を解説
香水を上手く付けたいときのコツや付け方について、くわしく説明します。
手の甲を避けよう！香水を付けるときおすすめなやり方とは
香水を付けるときには、まずは香りの濃さに合わせて付ける場所を決める必要があります。
上半身に付けるのがおすすめなのが香りが控えめな香水で、ウエストよりも下に付けるのがおすすめなのが香りが強めの香水です。
香りが控えめな香水の場合は、首筋や手首にワンプッシュするのがおすすめです。
濃度に合わせて付ける量を調節するのですが、手首だと手洗いしたときに香りが流れてしまうため、数か所に付けましょう。
香りが強めな香水の場合は、ウエストやひざ裏、足首などに付けるのがおすすめです。
オードパルファンやパルファンなど、香水の種類によって香りの強さは変わってくるので、濃度に合わせて付ける量を調整しましょう。
一か所だと香りが消えやすい！香水を付けるコツは？
香水を付けるときには、基本的には数か所付けるのがおすすめですが、香りが濃いものの場合は、一滴でも十分香りが広がります。
その場合には、衣服で隠れる場所に一滴たらして使いましょう。
香水は付けすぎると香りが強くなりすぎるため、付け直すのが面倒な場合でも、一度に付ける量を増やさないようにするのが大切です。
適切なタイミングで適切な量の香水を付けることで、一日中香りを楽しめます。
また、付ける場所によって香りの広がりが変わるだけでなく、香りも変わってきます。
汗をかく場所や直射日光が当たる場所は避け、香りの濃さに合わせて付ける場所を決めるのが大切です。
香水は手の甲意外に数か所につけるのがおすすめ！使用量には注意しよう
手の甲だけに香水を付けると、手を洗ったりしたときに香りが落ちたり変わってしまうだけでなく、シミの原因になることもあります。
長時間外出するときには手首など、直射日光が当たらない場所に数か所付けるのがおすすめです。
ただし、数か所付けるうちに香水を付けすぎて香りがきつくならないように、注意しましょう。
香水は上半身に付けるほど香りは広がりやすく、ウエストよりも下に付けると控えめに広がっていきます。
この性質を利用し、香りの濃度に合わせて適切な場所に適切な量を付けるのが大切です。
今回解説したことを参考に、香水を上手につけてみてください。
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