フレデリックマルは人気の香水ブランドのひとつですが、具体的にどんなブランドなのか知っていますか?
香水の特徴や男女どちらでも使えるのかなど、気になることは多いですよね。
どんな種類の香水があるのかなど、フレデリックマルの香水の特徴をおさえておくと、ブランドについてさらに深く知ることができます。
男性向け・女性向け以外にも男女どちらでも使える香水もあるのか、香水の選び方などもあわせて知っておくと便利です。
また、フレデリックマルの香水の中で具体的におすすめの香りも知りたい人が多いのではないでしょうか。
あわせて口コミもおさえておくと、香水を選びやすくなります。
そこで今回は、フレデリックマルのおすすめ人気香水4選や口コミとあわせて、ブランドの特徴や香水の種類、選び方、購入方法などを徹底紹介します。
メンズ・レディースどちらもおすすめ!フレデリックマルってどんな香水ブランド?
フレデリックマルとはどんな香水ブランドなのか、くわしく説明します。
香りの特徴は?フレデリックマルってどんな香水ブランドなの?
フレデリックマルは、完全なる創造の自由から生まれるパルファムという芸術を、世界最高峰の調香師たちとともに作り続けるフランス発のフレグランスブランドです。
名だたるブランドで数々の名香を創り上げた調香師を選び抜き、卓越した才能で様々な香水を生み出しています。
現代におけるラグジュアリーパルファムの先駆者とも呼ばれ、エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)として、世界中に上質な香りを送り出しているブランドがフレデリックマルです。
芸術的な高級感のある香りは、唯一無二の香りをまといたい人におすすめなブランドになります。
フレデリックマルの香水は男女ともにおすすめ?
上質で高級感のある香りを数多く発信してるフレデリックマルですが、香水は男女ともにおすすめです。
男性向け・女性向けの香りに分かれていますが、ユニセックスな香りもあり、男女問わず使いやすくなっています。
繊細で奥行きのある複雑な香りは、ジェンダー問わず使える唯一無二さがあります。
世界中から愛された最高峰の香りを体感したい人は、フレデリックマルの香水を試してみてください。
フレデリックマルの香水にはどんな種類がある?特徴を紹介
香りの種類などフレデリックマルの香水の種類について、くわしく説明します。
オードパルファン?オードトワレ?フレデリックマルの香水の種類は?
フレデリックマルの香水は基本的にオードパルファンですが、オードトワレもあります。
オードトワレはオードパルファンよりも香りが控えめですが、フレデリックマルの場合は香りが長続きしやすい香りが多いです。
複雑で奥行きのある香りは、トップノートからベースノートの香りまでの変化をしっかり楽しめるものが多く、つけたての香りだけでなく残り香まで長く楽しめます。
どの香りにする?フレデリックマルの香水の選び方を解説
フレデリックマルの香水はかなり複雑な香りが多く、つけてすぐの香りと時間が経ったときの香りで印象が変わることも多いです。
そのため、トップノートから中間の香り、ベースの香りまでしっかりチェックするのが大切です。
複雑で奥行きのある香りになるので、香りをチェックするときには、香料の種類だけでなく、実際に使った人の感想が役に立ちます。
つけたての香りや次の出てくる香りの雰囲気、残り香まで、レビューを参考に調べてみましょう。
店舗一覧はどこで確認できる?フレデリックマルの香水の購入方法とは
フレデリックマルの香水のおすすめな購入方法やブランド店について、くわしく説明します。
ブランド店?オンライン?フレデリックマルの香水はどこで購入するのがおすすめ?
フレデリックマルの香水は、基本的にブランド店かオンラインショップで購入することになります。
取扱店は日本にもありますが、まだまだ数が少なく、お店が近くにないときには、オンラインショップを利用しましょう。
オンラインショップを利用する場合は、きちんとショップ情報をチェックして、品質の悪いものや偽物の香水を購入しないように注意するのが大切です。
フレデリックマルのブランド店はどこにある?店舗一覧の確認方法は?
ブランド店は現在、宮崎、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡などにあるそうです。
まだまだ販売している都道府県が少ないのですが、近くにお店がある人は足を運んでみてください。
ネットで検索すると取扱店舗の一覧が出てくるので、定期的に調べてみてください。
(参考:キレイエ)
【ヘブン キャン ウエイト・ポートレート】フレデリックマルのおすすめ人気香水4選!
フレデリックマルのおすすめ人気香水4選を、くわしく紹介します。
温かい水をイメージした香り「フレデリックマル ローディベール」
こちらは、従来の香水よりもさらに柔らかく、温かく、心地よいものへと変換させた、温かい水をイメージした香りです。
クリーンでしゃきっとした印象の中に、温かくまとう人に融合するような香りになっています。
トップノートはベルガモットで、ベースノートがアイリス、ホーソン、ヘリオトロープです。
ベルガモットの爽やかな香りから、徐々に柔らかくパウダリックなアイリスや甘みのあるヘリオトロープの香りに変化していきます。
透明感のある水がヘリオトロープの柔らかさやアイリスなどの香りと絡み合い、優しく温かみのある香りになっています。
パウダリーな花の香りもありつつ、柑橘のさっぱりした香りや優しいヘリオトロープの甘さがマッチした、上品な香りが特徴です。
爽やかなのに温かみや柔らかな甘さもある、唯一無二の香水になります。
究極のローズとパチュリの香り「フレデリックマル ポートレイト オブ ア レディー」
こちらは、ローズ系の香りが特徴のバロック芸術のようにぜいたくでシンフォニックな香水です。
完璧な表現を目指し、何百回にもわたる試行錯誤を経て完成された香水は、どのパルファムにも勝る量のローズエッセンスとパチュリが処方されています。
トップノートはローズで、ミドルノートはブラックカラント、ラズベリー、クローブ、ベースノートがパチュリ、サンダルウッド、フランキンセンスです。
官能的な美しさを喚起し、人々を惹き付けて止まない香りは、大人の女性にぴったりです。
個性的ですがくせになる香りで、とくにローズ系の香りが好きな女性は、こちらの香水を使ってみてください。
おしゃれで温かみのある香りで、バラやパチュリが好きな人におすすめな香水です。
フレッシュで奥行きのあるシトラス系の香り「フレデリックマル ビガラード コンサントレ」
こちらは、特徴的な苦みの利いたフレッシュさにがっつりとシトラスノートを利かせた香りが特徴の香水です。
シトラスノートにほのかなローズとほし草、シダーのウッドベースが合わさり、気取らない構成のユニークな雰囲気の香りになっています。
トップノートはビターオレンジ、カルダモン、ピンクペッパー、ベースノートはシダーです。
しっかりとシトラスの香りを利かせた香りは、とくに男性におすすめです。
シトラススパイシーな香りが好きな女性にもおすすめで、軽やかさと透明感、フレッシュ感に加えて、苦みやスパイシーな香りが香りに奥行きを出してくれています。
オレンジの皮のようなほのかに苦みと甘みのある香りが続くため、オレンジの苦みのある香りが好きな人は、こちらの香水を試してみてください。
ベチバーの香りが特徴のクラシカルな香り「フレデリックマル ベチベル エクストラオーディネール」
こちらは、通常のパルファムの使用した、3倍ベチバーのオーバードーズという異質な構成のメンズ向けの香りの香水です。
苦みを取り除いたエッセンスに、5つのウッディノートを掛け合わせ、ベチバーが持つ多面性を引き出しています。
トップノートはベルガモット、ビターオレンジ、ピンクペッパー、ミドルノートがベチバー、カシュメランシダー、サンダルウッド、ベースノートがオークモス、ムスクです。
本来は土っぽさのあるベチバーが大量に使われていますが、フレッシュで鮮やかで調和の取れた香りになっています。
ベチバーの真髄を引き出した香水は、ベチバー好きの男性におすすめです。
森林浴をしているような癒しの香りは、個性的で難易度は高いのですが、唯一無二の香りをまといたい人におすすめな香水になっています。
評判は良い?悪い?フレデリックマルの人気香水の口コミを紹介
フレデリックマルの人気香水の口コミを、くわしく紹介します。
「フレデリックマル ローディベール」の口コミを調べてみた!
こちらのローディベールはフレデリックマルの中でも人気のある香水ですが、@コスメでも評価は高めでした。
しかし、フレデリックマル全体があまりレビュー数が少なめで、ローディベールはその中では多い方になります。
具体的にレビューを読んでみると、日の光を浴びて温かくなった水、爽快感だけではないどこかずっと近くに会ってほしいような温もりを感じる、オールシーズン使える香り、トップはキンとした涼やかな香りですぐに甘く優しい香りになる、とてもいい香り、ツーとこないフローラル系で解けた水に浮かぶ花や草のような薄められた感じ、トップは森林で自然に近い香り、爽やかなベルガモットからすぐ苦味のある香りになりうっすら甘みのある香りになる、などの意見がありました。
全体的に複雑な香りなのか、レビューも人によって違った感想が多かったです。
しかし、最初に爽やかな香りが来て、すぐに苦みや甘みのある優しい香りになるとのことでした。
(参考:@コスメ)
「フレデリックマル アン パッサン」の口コミは?
こちらのアン パッサンもフレデリックマルで人気の香水のひとつで、女性におすすめな香りになります。
@コスメでも、レビューが少なめのフレデリックマルの香水の中では件数が多めです。
具体的にレビューを読んでみると、ふわっと優しく淡いスミレの香り&瓜に感じた、ミドルまでしっかり瓜感があるため苦手な人は気になりそう、とてもライラックな香り、春の上質なライラックの香りで瓜っぽい香りがみずみずしさを演出している、瓜っぽさが意外にくせがあり人によって好き嫌いが分かれそう、つけたてはウォーターノートとほのかなきゅうりの匂い、5分ほど待つとライラックのグリーンさのある甘い香りが広がりだす、などの意見がありました。
全体的にライラックと瓜っぽいキュウリのような匂いに言及している人が多く、瓜っぽい香りが苦手な人は気をつけた方がよさそうです。
とくにつけたてはしっかり瓜っぽさがあるようなので、気になる人はテスターで香りをチェックしてみてください。
(参考:@コスメ)
「フレデリックマル ビガラード コンサントレ」の評判は?
こちらのビガラード コンサントレは、メンズっぽさが強めのユニセックスな香りが特徴の香水です。
@コスメでは評価数自体は少なめですが、評判は悪くありませんでした。
具体的にレビューを読んでみると、美味しそうなオレンジの香り、オレンジの軽やかさに透明感やフレッシュ感に加えて皮をむいたときの苦味まで再現した究極のオレンジの香り、フレッシュなビターオレンジの香りの後に強い苦みに引っ張られたオレンジの香りが来て、ミカンの甘皮のようなほのかに甘苦い香りが持続する、終始オレンジらしい香りが消えない、爽やかな香りで使いやすそう、かっこいいオレンジ、苦いというより渋い香りが絡んでくる、などの意見がありました。
全体的に複雑で奥行きのあるフレデリックマルの香水らしい香りのようですが、終始オレンジの香りがするオレンジ好きさんにおすすめな香水のようです。
オレンジの苦みや渋さまで表現しているようなので、苦手な人は注意しましょう。
(参考:@コスメ)
フレデリックマルの香水は持ちが良いものが多い!アトマイザーを持ち歩かなくてもしっかり香りが続く
香水は種類ごとに香りの持ちが大まかに決まってきますが、フレデリックマルの場合はオードパルファンが主な種類ということもあり、香りの持ちは良いです。
持ちのいい種類というだけでなく、持ちのいい傾向の香りが多いこともあり、長時間外出するときでも、基本的にはつけ直さなくても大丈夫です。
そのため、ライトな香りで付け直す必要のある香水のように、アトマイザーを持ち歩く必要もありません。
また、フレデリックマルはしっかり香りが持続する深みのある香水ですが、誰でも使いやすく、男性向け・女性向けのほかにもユニセックスな香りもあります。
ユニセックスな香りはくせやくどさがなくて、万人受けする香りが多いので、さらっと香りをまといたい人におすすめです。
今回紹介したことを参考に、フレデリックマルの香水を使ってみてください。
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