最近ではさまざまな香りのボディクリームが発売されていて、”香水とどっちがいいのかな…”と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、香水とボディクリームってどっちがおすすめ?混ぜて使ってもいいの?という疑問を徹底解説!
人気ブランドのボディクリームや、お好きな香水で作るボディクリームの作り方なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
そもそも香水とボディクリームってどっちがおすすめ?
ボディクリームと香水は香り方が違うので、どのように香りを楽しみたいかによって選ぶのも方法の1つ。
以下では、ボディクリームと香水それぞれのおすすめポイントをご紹介します。
ふんわり優しく香らせたい方はボディクリームがおすすめ
ボディクリームの特徴は、香水より柔らかく、ほのかに香ること。
香水の香りが強いと感じる方や、寝るときに少し香りが欲しいなと思う方には、香りのあるボディクリームがおすすめです。
ふとした動作をしたときやすれ違った時にかすかに香るボディクリームの香りは、”あの人、なんだかいい匂いがする…”という印象を与えられますよ。
また夜のお風呂上り、温まった体に香りのいいボディクリームを塗ると、香りが広がっていい香りに包まれて寝ることができます。
自分の好きな香りのボディクリームを使うことで、保湿だけでなく心が安らぐ時間を作れるのはうれしいですよね。
香りの構成をしっかり楽しみたい方は香水がおすすめ
逆に、香水の奥深い香りまでしっかり感じ取りたい、という方はボディクリームでは物足りなく感じるでしょう。
トップノートからラストノートまでの繊細な移り変わりを感じ、本来の香りを堪能するのであれば香水がおすすめです。
香水とボディクリームを一緒に使ってもいいの?
香水とボディクリームどちらも付けたい!という方もいらっしゃるかと思います。
しかし違う香りのものを一緒につけると、香りがケンカしてしまい匂いに酔ってしまったり、周りの方への香害になってしまったりすることがあります。
香水をつけるならボディクリームは無香料のものにする、または香り付きのボディクリームを塗る時は香水を付けない、と使い分けするのがおすすめです。
【ジョーマローンなど】人気ブランドの香水とボディクリームを紹介!どっちがおすすめ?
人気香水ブランドからは、人気の香水と同じ香りのボディクリームが発売されていることも。
以下ではジョーマローンとDiorの人気香水とボディクリームの香りの特徴などをご紹介していきます。
ジョーマローンのおすすめ香水&ボディクリーム/イングリッシュ ペアー&フリージア
イギリス・ロンドン発のブランド、ジョーマローンで1番人気なのが「イングリッシュ ペアー&フリージア」の香りです。
「イングリッシュ ペアー&フリージア コロン」は、果樹園で収穫仕立てのみずみずしい洋梨の香りを、白いフリージアブーケで包み、アッパー・パチョリ・ウッドで芳醇に仕上げています。
甘すぎずさっぱりしているので、万人受けしやすい香りです。
コロンのため香水の中では香り方は穏やかですが、ボディクリームよりも長時間しっかりと香りを楽しみたい方にはこちらがおすすめですよ。
サイズは3サイズ展開で、価格は30ml/11,000円・50ml/15,510円・100ml/21,560円となっています。
ジョーマローンでは、香水と同じ香りのボディクレーム(ボディクリーム)も種類豊富。
「イングリッシュ ペアー&フリージア ボディクレーム」は、同香水の香りをスキンケアしながら楽しめる人気商品です。
ジョーマローンのボディクリームは、一般的なボディクリームと比べて香りの持続時間が長いのが特徴。
夜塗って、朝まで優しい香りがふんわりと続きますよ。
また、少量ですーっと伸び、とろけるようになめらかなテクスチャーも魅力。
植物油隊の保湿成分が、ベタつかずにしっとりシルクのようなお肌へと導きます。
サイズは、たっぷり使える175ml(15,070円)と、持ち運びに便利な50ml(5,500円)の2サイズ展開となっています。
Diorのおすすめ香水&ボディクリーム/ミスディオール
香水ランキングでも常に上位に入る人気フレグランス「ミスディオール オードゥパルファン」は、”愛のような香り”をコンセプトにした女性らしいフローラルの香りが特徴。
ローズを中心とした華やかで上品な香りから、ラストにはサンダルウッドやムスクの温かく落ち着きのある香りへの変化を楽しめます。
サイズは3サイズ展開で、価格は30ml/11,000円・50ml/15,950円・100ml/21,560円となっています。
そんな人気フレグランスの香りをボディクリームに落とし込んだのが、「ミスディオール ボディクリーム」。
クリーミーな質感で肌に優しくなじみ、心地よさと滑らかさをもたらしながらそのフローラルで甘く優しい香りを楽しめます。
ローズオイル配合のフレッシュでクリーミーなテクスチャーは、ベタつき感なく肌を保湿し、たっぷりと栄養を補給。
保湿力が高いので乾燥する冬場にもぴったりの、使い心地がいいボディクリームです。
また、お風呂上りに塗ると、寝ている間も優しく上品な香りに包まれリラックスできること間違いなし。
寝具にも香りがほのかに移り、幸せな空間をつくれますよ。
サイズは150mlのワンサイズで、価格は13,200円となっています。
香水をボディクリームに混ぜるのはOK?作り方を紹介!
好みの香りのボディクリームがない場合は、ボディクリームに好きな香水を少量混ぜて、オリジナルのボディクリームを作るのもおすすめです!
以下では、香水を混ぜて作るボディクリームの材料・作り方をご紹介します。
香水で作るボディクリームの材料
香水で作るボディクリームの材料は、以下の3つのみ。
- 好きな香水
- 保湿クリーム(例:ニベアやワセリン)
- 容器
- 混ぜる棒・スプーン
使用する保湿クリームは、なるべく無香料のものを選ぶのがポイントです。
ワセリンは無香料ですが、ニベアにはもともと花の香りを参考にした香料が使われており、香水の種類によっては相性が悪いこともあるので、香りを確認しながら作ってみて下さいね。
容器は、100均などで売っているアルミ製やプラスチック製の小さな容器を使用すると便利です。
ボディクリームの作り方
- 容器に保湿クリームを入れる
- 香水を1滴垂らす
- よくかき混ぜて完成
作り方のポイントは、香水の量を少なめにすること。
最初はほんの1滴から始めて、徐々に増やしていきましょう。
また、保存している間に香りが飛んでしまうこともあるので、なるべく少量ずつ作って新鮮なうちに使い切るのもポイントです。
メンズにおすすめの香水ブランドのボディクリームはある?
香水に抵抗のある男性・さりげなくいい香りをまといたい男性は、メンズに使いやすい香り付きのボディクリームを使ってみるのはいかかでしょうか。
ボディクリームは香水より穏やかに香り、乾燥した肌のケアもできるのでおすすめです。
メンズにおすすめなのが、ジョーマローンの「ウッドセージ&シーソルト ボディクレーム」。
人気の香水をボディクリームに落とし込んだもので、海辺の風を感じさせるシーソルトと、ウッディで大地を思わせるセージが混ざり合った、明るく清潔感のある香りが特徴です。
大人の男性にピッタリの、リラックスできる香りが柔らかく肌を包み込んでくれますよ。
サイズは175ml(15,070円)・50ml(5,500円)の2サイズ展開になっています。
ボディクリームと香水を併用するときは互いの香りが邪魔にならないよう気を付けよう!
香水よりも軽くほのかに香りを楽しみたい方には、香りの付いたボディクリームがピッタリ。
逆に香水本来の香りをしっかりと味わいたい方には、香水がおすすめです。
もしボディクリームと香水を一緒に使う時には、香り同士がケンカをしないよう、ボディクリームを無香料のものにするといいでしょう。
好きな香りをまとうことは、気分を上げたり心を落ち着けたりと、人生を豊かにしてくれるエッセンスになります。
ぜひ記事を参考に、自分に合った香水・ボディクリームを探してみて下さいね。
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