【最新版】アイリスってどんな匂い?おすすめ香水とあわせて紹介

コラム

香水にはいろいろな香りがありますが、アイリスが使われているものを見たことはありませんか?
フローラル系の香りの中でも、アイリスとはどんな香りのする花なのでしょうか。
なんとなくアイリスの香りがする香水が欲しいと思っている人も、具体的な香りの特徴を知っていると、好みの香水を探しやすくなります。
香りの特徴だけでなく、アイリスの使われている香水は、女性だけでなく男性でも使えるのかも、気になりますよね。

また、アイリスの入った香水を選ぶときには、どんなポイントをおさえておけばいいのでしょうか。
ほかにも、アイリスの入った香水の中でも、どれが具体的におすすめなのかも、知っておくと便利です。
今回は、アイリスとはどんな香りなのか、アイリスの入った香水を選ぶポイントや具体的なおすすめ香水などをあわせて紹介します。

香水の香りでアイリスってどんな匂いがするの?メンズでも使える?

アイリスとはどんな香りなのか、メンズでも香水で使いやすいのかなど、詳しく説明します。

フローラル系の中でもアイリスってどんな香りがする?

アイリスは、石鹸に似たパウダリーな香りが特徴です。
温かみのある優しい甘さの香りで、フローラル系の香料の中でも上品さがあります。

また、甘すぎず爽やかな雰囲気もあり、幅広い香水に使いやすい香りです。
フローラル系の香水によく使われますが、そのほかにも清潔感のあるパウダリーな香りの香水にもよく使われます。

ほんのり土っぽさやウッディ系の香りがすることもあり、使い方によって香りの雰囲気が変わるのもポイントです。
上品で優雅な香りの高級な香水にもよく使われるため、香水を選ぶときにはチェックしてみてください。

メンズでもアイリスが入った香水は使える?

フローラル系の中でも、優しい甘さで爽やかさも持ち合わせているアイリスは、男性でも使いやすい香りになっています。
とくにユニセックスで清潔感のある香りの香水に使われていることが多く、幅広い人が使いやすい香料です。
パウダリーでほんのり優しくて爽やかな甘さのある香水が欲しいときには、アイリスをチェックしてみてください。

アイリスの香りがする香水の選び方は?失敗しないポイントとは

香料にアイリスが使われている香水の選び方について、くわしく説明します。

使われ方で香りが変わる?アイリスの入った香水の選び方を解説

アイリスは、トップノートからラストノートまでいろいろな使われ方をする香料です。
香りの濃さなどによっても雰囲気が違ってくるため、まずはどんな形でアイリスが使われているのか、チェックしましょう。

また、アイリスを中心に香りが作られているのか、ほかの香料を引き立てるために使われているのかなど、商品説明や口コミを読んで確認するのも大切です。
ほかの香りとの重なりや香りの濃さなども調べることで、より香りをイメージして香水を選びやすくなります。

アイリスの入った香水はテスターを使ってから購入するのがおすすめ?

使われている香料を調べても、実際に嗅いでみるまで、具体的な香りは分かりづらいものです。
そのため、アイリスが使われている香水を選ぶときには、なるべくお店のテスターで香りを確認してから購入するのがおすすめです。
直接香りを確かめられないときには、なるべくたくさんの口コミを読んで、イメージを膨らませてみてください。

プチプラも!アイリスの香りがポイントの香水を紹介

アイリスの香りがポイントの香水を、くわしく紹介します。

洗い立てのリネンの香り「メゾン マルジェラ レプリカ レイジーサンデーモーニング」

引用:Amazon

こちらは、イタリアのフローレンスの清々しく晴れた日曜日の朝に、洗い立ての柔らかいリネンシーツに包まれて過ごす心地よい時間をイメージした香水です。
白いリネンを連想する爽やかで清潔感のある癒しの香りが、まとうたびに肌を優しく包み込みます。

トップノートはペアーアコード、リリーオブザバレーアコード、アルデヒド、ミドルノートがアイリスアコード、ローズアブソリュート、オレンジフラワーアコード、ベースノートがインドネシアンパチュリオイル、アンブレットシードアブソリュート、ホワイトムスクです。
香調はフローラルムスキーで、アイリスはミドルノートに使われています。

気高きアイリスの刺激的で爽快な香り「ティファニー オードパルファム」

引用:Amazon

こちらは、職人技が光るモダンな香りで、アイリスが主役になっている香水です。
愛そのもののように刺激的で爽快な香りで、ブランドの神髄をそのまま閉じ込めたような香水になっています。

トップノートはヴェール ドゥ マンダリン、ミドルノートはノーブルアイリス、ベースノートがパチュリ、ムスクです。
躍動感あふれるグリーンマンダリンに続いて、気高いアイリスの香りが重なり、ラストには心地よいパチョリやムスクの香りが肌を包み込みます。
爽やかさと甘さが絶妙で、さらっとカジュアルにつけることもできますが、深みのある香りのため、ビジネスでもつけられます。

肌の花をイメージした香水「ディプティック フルールドゥポー」

引用:Amazon

こちらは、コットンのように柔らかくふんわりとしていて心地よいムスクの香りの香水です。
アイリスとアンブレットシードに引き立てられたムスクが、触れるような錯覚を起こすほど心地よく香ります。

主な香料は、マンダリン、オレンジ、ベルガモット、ピンクペッパー、アイリス、ローズ、ムスクです。
パウダリーで石鹸を思わせるアイリスのほんのり甘くてエレガントな香りが、素肌のように香ります。
爽やかで清潔感のあるおしゃれな香水は、ほかにはないふんわり優しい香りが特徴です。

気品あふれる女性の香り「MASSE MOLLY エレガントリッチ」

引用:Amazon

こちらは、気品あふれる女性の香りをイメージした香水です。
甘めで濃厚なフローラル系の香水は、プチプラですがしっかり華やかな香りを楽しめます。

トップノートはパイナップル、イリス(アイリス)、パチュリ、ピンクペッパー、ヒヤシンス、ミドルノートがジャスミン、レモン、ローズ、ラストノートがムスク、パチュリ、バニラ、ベチパーです。
付け始めからしっかりフローラルな香りが漂い、ラストまでリッチでエレガントな香りを楽しめます。
少し甘めで強い香りですが、アイリス特有の優しい雰囲気の香りもしっかりします。

アイリスはパウダリーで優雅な香りでフローラルな香水におすすめの香料

フローラル系の香りの中でも、アイリスはパウダリーで優雅な雰囲気のある香りです。
ふんわりほどよく香る、甘すぎず濃すぎない香りということもあり、トップノートからラストノートまで、香水によって使われ方が違ってきます。
使い勝手がよくて香水のアクセントにもなる香りのため、使われ方によって香りの出てきかたも違います。
そのため、アイリスが入った香水を選ぶときには、どこで使われているのか、ほかの香料との組み合わせや香りの濃さなどをチェックしましょう。

また、アイリスの香りが強いものや弱いものなど、香水ごとにアイリスの香りの広がりも違います。
アイリスの香水の香りをより具体的に調べたいなら、お店のテスターで直接香りを確かめるのがおすすめです。
今回紹介したことを参考に、アイリスの入った香水を試してみてください。

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