レモングラスは香水に入っていると、どんな香りになるのでしょうか。
今回は、レモングラスの入った香水の特徴やアロマ香水の作り方を、あわせて紹介します。
【ロクシタン・アクアシャボン】レモングラスって香水に入っているとどんな香りになる?
レモングラスは香水に入っているとどんな香りになるのか、くわしく説明します。
そもそもレモングラスってなに?レモンとは違うの?
レモングラスはイネ科のハーブの一種で、細長くとがった葉をしていて、根元は茎状になっています。
レモンによく似た爽やかな香りが特徴で、レモンよりもレモンの香りがするとも言われています。
香水だけではなく、料理にもよく用いられ、レモンの香りを付けたいときにおすすめのハーブです。
料理の香りづけに使われるだけでなく、アロマオイルにも用いられますが、マッサージなどの概要で使われることはあまりありません。
ほかにも、虫が嫌う香りでもあるため、虫よけスプレーに使われることもあります。
レモングラスが入った香水の特徴は?香りを解説
香水の中にはレモンではなく、こちらのロクシタンの香水のようにレモングラスの香りを利用したものもあります。
さっぱりと爽やかな香りは清涼感があり、万人受けするフレッシュな香水が多いです。
通常のレモンよりもハーブということもあり、スーッとするスッキリとした雰囲気が特徴で、男女問わず使いやすい香りになります。
また、爽やかなレモングラスの香りは他の香りとの相性も良く、トップノートに使われることが多いです。
さっぱりした香りは揮発性が高いため、レモングラスの香りは少し消えやすい特徴もあります。
レモングラスの香りの香水が欲しいときには、香りの移り変わりまで調べて購入するのが大切です。
レモングラスやジンジャーなどで爽やかな香りの香水に!作り方を紹介
爽やかなレモングラスのアロマで香水を作る方法について、くわしく説明します。
アロマオイルのレモングラスを使って香水を作る方法とは
レモングラスのアロマ精油を使って香水を作る場合、簡単な手順は次の通りです。
- 無水アルコールを容器に入れる
- レモングラスのアロマオイルを適量入れてかき混ぜる
以上の簡単な手順ですが、レモングラスだけだと香りがきつく感じたり、刺激が強すぎることもあるので、ジンジャーやローズ、ラベンダーなどほかの精油も使いましょう。
だいたい、10mlの無水アルコールだと、アロマオイルは20滴程度入れます。
香りを確かめながら、丁度いい強さになるように調整しながら足していきましょう。
また、香水はトップノート、ミドルノート、ベースノートの香りを考えて配合するのが大切です。
好みのアロマオイルを選びつつ、香りの流れも考えてみてください。
レモングラスで香水を作るときのポイントや注意点を紹介
アロマオイルのレモングラスで香水を作る場合、ポイントになるのが香りのバランスです。
香水は奥行きが大切になるので、レモングラスだけだとシンプルすぎて芳香剤のように感じることもあります。
レモングラスがどのくらいの強さで香ってほしいのか、香りの強さを調整しながら、アロマオイルを入れていきましょう。
また、使用する容器や混ぜるためのスパチュラなどは、清潔なものを使うのが大切です。
汚れたものを使用すると雑菌が香水に入り、劣化したり、香りが変わってしまうこともあるので、注意しましょう。
香水の中でもレモングラスの香りは爽やかで使いやすくて男女問わずおすすめ!
レモングラスの香りは爽やかで、男女ともにおすすめの香水です。
今回紹介したことを参考に、レモングラスの香りがする香水を使ってみてください。
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