SNSでも人気が高いブルーモーメントの香水は、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、ブルーモーメントの香水についてたっぷりとご紹介します。
香りの口コミや、取扱店もみていきましょう。
ブルーモーメントってどんな香水ブランド?
ブルーモーメントは、出版社生まれのコスメブランドとしてSNSを中心に話題となっています。
言葉の持つ力を信じており、香りのコンセプトやストーリーまるで文学のようです。
こだわりをつめこんだ一冊の本を作るように、丁寧に香水を作っていますよ。
ブランド名が変更されてLibroaria(リブロアリア)に
ブルーモーメントは、2024年4月1日よりブランド名がLibroaria(リブロアリア)に変更されました。
それに合わせて、新しい香りが追加されています。
また、香水の仕様も変更になっているので、リブロアリアとしてリニューアルした香水の特徴を詳しくみていきましょう。
変更点①香りの持続時間が長くなった
ブルーモーメントのときには、オードトワレだった香水がオードパルファムに変更となりました。
オードトワレは、香りの持続時間が3〜4時間程度ですが、オードパルファム は4〜6時間程度。
より長い時間、香りを楽しむことができるようになっていますよ。
変更点②ボトルデザインがおしゃれに
リブロアリアとしてリニューアルするタイミングで、ボトルデザインも変更しています。
より繊細なグラデーションを施し、落ち着いた色味に。
インテリアとして飾っておきたくなるような、おしゃれなデザインになっています。
変更点③ブック型の香水ボックスで世界観を表現
香水ボトルが入っているボックスは、まるで本物の本のようなブック型になっています。
パッケージには、アーティストであるRin.さんの絵が描かれていますよ。
ブランドの世界観を表すブック型のボックスは、リブロアリアならでは。
プレゼントするときも、ちょっぴり意外性があって話題になりそうです。
香水のサイズや値段についても調べてみた
リブロアリアの香水は、50mlサイズと9mlサイズの2サイズ展開です。
値段は50mlサイズが9,900円、9mlサイズが4,400円。
また、9mlサイズの香水が6種類入ったリトル6本セットボックスも販売されています。
小さめサイズの香水は、香りのお試しや持ち運び用にもぴったりですよね。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
名古屋に店舗はある?ブルーモーメントの取扱店を調べてみた
では、ブルーモーメントからリニューアルして誕生したリブロアリアは、店舗を展開しているのでしょうか。
ここでは、東京の店舗はもちろん、名古屋に店舗があるのかも調べてみました。
東京を中心にポップアップストアで展開中!
リブロアリアの店舗を調べてみると、常設店はほとんどなく、ポップアップストアが多いことがわかりました。
常設店がなくても、期間未定のポップアップストアがいくつかあるので、そこで香りをお試しすることができますよ。
例えば、東京だと二子玉川の蔦屋家電や、幕張の蔦屋書店で期間未定のポップアップストアをやっているようです。
気になる方は、リブロアリアのホームページをこまめにチェックしてみてくださいね。
名古屋や京都でもポップアップストアを開催している
東京以外では、名古屋や京都でポップアップストアが開催されているようです。
名古屋みなと蔦屋書店では、2024年8月8日〜2024年10月8日の期間限定でポップアップストアを開催しています。
京都岡崎の蔦屋書店では、2024年8月8日から期間未定でポップアップストアを開催中です。
リブロアリアの香水を実際に試したいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ブルーモーメントの人気の香水6選!口コミや値段もご紹介
ここからは、ブルーモーメントの頃から人気の香りを、たっぷりとご紹介します。
リブロアリアになってから発売された新しい香りについても、詳しくみていきましょう。
夜明けの読書
こちらは、夜明けの特別な時間をイメージした香りです。
空が深いブルーから淡いブルーに変わり、今日が始まるゆっくりとした時間。
ふと、一冊の本を開きたくなるかもしれません。
トップノートは、ベルガモットやペアー、リーフグリーンなどのすっきりとしたフルーティーな香りです。
夜明けの空のような透明感のある香りは、ミドルノートにかけて、ジャスミンやスズラン、ローズ、イランイランなどのフローラルブーケの香りに。
ラストノートでは、シダーウッドやベチバー、サンダルウッドが使われており、古い本のような落ち着いた香りが漂います。
ムスクやバニラのほのかな甘みもプラスされて、印象的な残り香に。
口コミを調べてみると、落ち着いたフローラルの香りが幅広い方に好まれそうという声がありました。
他にも、優しい甘さで柔らかい香りという声も。
ブルーモーメントの頃から人気の高い香りなので、ぜひ試してみてくださいね。
秘密の書斎
こちらは、自分だけの書斎をイメージした香りです。
お気に入りの本をたくさん並べてある、誰にも知られていない特別な部屋が浮かびますよ。
トップノートは、ペアーとリーフグリーンのさわやかな香りから始まります。
ミドルノートでは、パウダリーなアイリスやローズ、ジャスミンが上品な印象です。
ラストノートでは、ムスクやシュガー、ヘリオトロープ、バニラなどの甘さが肌を包み込みます。
どこか懐かしさを感じさせる香りです。
口コミを調べてみると、焼きたての洋菓子のような甘さを感じるという方が多くいました。
しっとりとした甘さが、長時間寄り添ってくれるという声も。
バニラやシュガー、ミルクの甘さが好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
雨の図書室
こちらは、雨が降る日の図書館を表現した香りです。
静かな図書館で、雨音とページをめくる音がして聞こえてきそう。
静かにリラックスしたいときにもおすすめな香りです。
トップノートは、マリンノートやピンクペッパー、グレープフルーツなどのみずみずしい香り。
ミドルノートでは、アイリスやマグノリアなどのフローラルの甘い香りにシナモンがアクセントになっています。
ラストノートでは、ムスクの柔らかな香りに、シダーウッドやサンダルウッド、オークモス、ベチバーなどの渋さのある香りをプラス。
まるでたくさんの本棚が並ぶ図書館をイメージさせます。
口コミを調べてみると、雨の日に付けたくなるという声が多く見つかりました。
すっきりとした香りなので、メンズからも人気のようです。
甘さ控えめの香りが好きな方にぴったりですよ。
飴色の文学
こちらは、ティータイムをイメージした香りです。
淹れたての紅茶に、お気に入りの本、木漏れ日が浮かぶよう。
心がぽっと温かくなる贅沢な時間を味わえるでしょう。
トップノートは、ベルガモットやグレープフルーツ、マンダリンなどの柑橘系のフルーツがフレッシュに香ります。
ミドルノートでは、しっかりとティーが感じられ、そこにローズやジャスミン、ペパーミントをプラス。
華やかさと清涼感のある紅茶の香りが、存分に楽しめますよ。
ラストノートでは、ムスクやアンバー、ラブダナム、シダーウッドなどが柔らかく甘い残り香に。
口コミを調べてみると、紅茶の香りが好きな方におすすめという声が多く見つかりました。
フルーティーな香りや、フローラルの香りも感じられるので、紅茶に深みがあるのだとか。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
月夜の詩集
こちらは、静かな夜空に浮かぶ大きな月をイメージしています。
月明かりが入る部屋で、詩集を開く夜。少し幻想的な時間を表現した香りです。
トップノートは、月明かりをイメージしたベルガモットやイランイラン、レモンのさわやかな香りから始まります。
ミドルノートでは、ジャスミンやガーデニア、フリージアのぬくもりあるフローラルブーケの香りです。
ラストノートでは、サンダルウッドにバニラやムスク、オリバナムのパウダリーな甘さをプラス。
いつのまにか眠ってしまいそうな心地よい残り香となって漂います。
口コミを調べてみると、意外としっかりと香らせることができるという声が見つかりました。
他にも、寝る前やなかなか寝付けないときに香らせているという方も。
濃厚な香りながらさわやかさと甘さのバランスが絶妙、という口コミもありましたよ。
湖畔の画集
こちらは、湖畔に咲く花や水面の輝きをイメージした香りです。
まるで森の小さな湖で、ゆっくりと景色を眺めているような気分になれるでしょう。
トップノートは、マスカットやイランイランなどが主役。
ミックスジュースのようなフルーティーな香りが、パッと広がります。
ミドルノートでは、フリージアやジャスミン、ヴァイオレットなどの上品で繊細なフローラルの香りに。
ラストノートでは、フルーティーさとフローラルの香りを残しながらサンダルウッドやムスク、アンバーが混ざり合います。
口コミを調べてみると、フルーティーな香りをしっかりと感じるという方が多くいました。
森のような香りを想像していた方は、フルーツやお花の甘さをより強く感じるようです。
香りそのものは、リブロアリアの香水の中でも特に軽やかなので、香水を付け慣れていないという方にもおすすめですよ。