【保存版】香水の製造年月日はどうやって調べる? ブランド別に調べ方を解説

コラム

香水の製造年月日はその香水の素晴らしい香りを維持したまま使用するための目安になることから、各ブランドのブティックや香水専門店以外で購入する際は特にしっかりと把握することをおすすめします。
また、お手持ちの香水をいつまでに使いきれば品質が維持できるかも製造年月日を知ることで逆算できますね。

しかし、製造年月日がどこに表記されているかは香水によってバラバラですし、場合によっては分からないなんてことも。
そこで今回の記事ではブランド別に香水の製造年月日を調べる方法を解説します

昨今ではメルカリなどの個人売買サイトで香水を気軽に購入することができる分、未開封品だったとしても製造年月日はしっかりと調べたほうが良いでしょう。
きっと今後の香水ライフの役に立つので参考にしてください。

シャネル・ディオールなど有名ブランド香水の製造年月日の調べ方

まず大前提として、香水にはメーカーが製造年月日を表記する義務はありませんので、全ての香水の製造年月日を調べることはできません。
しかし、これから紹介する方法でメジャーなブランドのものならシリアルナンバーなどから製造年月日をある程度絞り込めます

製造されてからどれくらい時間が経つのか手持ちの香水を調べるもよし、ブランドブティックなどの専門店以外のお店や個人売買などで気になる香水がある場合の目安にするもよしです。
それではブランド別に順にご紹介していきます。

シャネル

引用:CHANEL

シャネルの香水は箱の底面などバーコードが印刷されているところの近くにバッチコードと呼ばれるものが表記されています
4桁の数字がデボス加工(紙を凹ませて文字を刻印する加工)で施されていることが多いです。

このバッチコードを入力して製造年月日の目安を出してくれるサイトがありますので、それを参考にしましょう。
CHECK FLESH.comというサイトで、「化粧品のブランドを選択してください」というドロップダウンメニューからCHANELを選択します。
選択するとバッチコードを入力できる窓が表示されるので、そこに箱の底面などに表示されているバッチコードを入力し「小切手」と書かれたボタンを押せば結果が分かるというものです。

上記の「小切手」など、おそらく日本語に翻訳してくれているのでしょうが、ところどころ怪しい部分がありますね。
しかし世界中で多くの人が製造年月日を調べる際に利用しているサイトですので、表記はあまり気にしないようにしましょう。

ディオール

引用:DIOR

ディオールの香水も箱の底面などバーコードが表示されている近くにバッチコードも表記されています。
バッチコードはアルファベットを含む4桁のもの

それを確認できたら、あとはシャネルと同じ手順です。
CHECK FLESH.comというサイトでChristian Diorを選択し、バッチコードを入力すればOK。

慣れれば表記の違和感も気にならずサクッと調べることができるでしょう。
これは心強いですね。

その他のブランドも

CHECK FLESH.comでは上記2ブランドだけでなく、相当な数のブランドを網羅しています。
また各ブランドのバッチコードの調べ方もこちらのサイト内で案内されていて、そちらを参考にバッチコードを探して入力すれば多くの香水の製造年月日を調べることができそうです。

よくメルカリなどの個人売買サイトの商品ページでバーコードを撮影した写真が上がっていますが、バッチコードが分かるように撮影されているということでしょう。
逆にそのような写真がなければ、古い香水を売っている可能性を考慮した方が良いですね。

香水の製造年月日を把握して購入や使用に役立てよう

いかがでしたか。
香水を少しでも安く手に入れようとしたら、やはり量販店だったり個人売買やネットオークションを頼る機会が出てくるでしょう。

そういった際にバッチコードから製造年月日の目安を割り出すという手段を持っていれば、購入やその後の使用も安心ですよね。

もちろんメーカー公式の情報ではないという部分は念頭に置く必要がありますが、それでも心強い味方が出来たでしょう。
ぜひ参考にしてくださいね。

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