オーデパルファムは香水の中でもほどよい深さで使いやすく、おすすめな種類になります。
しかし、色々な香水があるため、どれを選んでいいのか分からなくなってしまう男性も多いですよね。
男性向けのオーデパルファムの中でも、とくにどれがおすすめなのでしょうか。
また、そもそもオーデパルファムとはどんな特徴を持った香水なのか、知っていますか？
オーデパルファムの特徴をおさえることで、香水を使うコツが分かりやすくなります。
ほかにも、男性がオーデパルファムを使う場合、どうやって付ければいいのか、知りたいですよね。
どこに付ければいいのか、どのくらいの量を付ければいいのか、事前に押さえておけば、より香水の魅力を引き出せるようになります。
そこで今回は、メンズにおすすめなオーデパルファム5選とあわせて、使い方などを紹介します。
適量はどのくらい？メンズ向けのオーデパルファムのおすすめな付け方とは
メンズ向けのオーデパルファムのおすすめな付け方を、くわしく説明します。
そもそもオーデパルファムって何？どんな特徴のある香水なの？
香水は香りの深さによって大きく4種類に香水は分かれるのですが、その中でもオーデパルファムは2番目に香りが深い種類になります。
程よい深さと濃さの香りが魅力で、控えめすぎず濃厚すぎない香りを楽しめます。
香りの持続時間も4～6時間と長く、普段使いしやすいのもポイントです。
商品によって香りは変わってきますが、持ちがよくてしっかり深みのある香りを楽しみたい人にオーデパルファムはおすすめです。
メンズ向けのオーデパルファムを使うときのポイントは？
オーデパルファムは香りが深めということもあり、上半身に付けると香りがきつくなりやすくなります。
そのため、メンズ向けのオーデパルファムを使うときには、ウエストよりも下の位置に付けるのがおすすめです。
ウエストやひざ裏、足首などに1～2プッシュ程度でしっかり香るので、試してみてください。
また、香水をつけるときには太い血管の近くに付けると、香りを広げやすくなります。
反対に汗をよくかく場所や日光が良く当たる場所に付けるのはおすすめできないので、参考にしてみてください。
【イヴサンローラン・リブレ・ランテルディ】メンズにおすすめなオーデパルファム5選を紹介
メンズにおすすめなオーデパルファム5選を、くわしく紹介します。
セクシーでクールなフローラルラベンダーの香り「イヴサンローラン リブレ オードパルファム」
こちらは、セクシーでクールなフローラルラベンダーの香りの香水です。
マスキュリンなラベンダーの香りとフェミニンなオレンジブロッサムの香りが特徴で、2つの衝突によって自由でアイコニックな香りが生み出されています。
トップノートはラベンダー、タンジェリン、ネロリ、ミドルノートはオレンジブロッサム、ジャスミンサンバックです。
ラストノートはバニラ、トンカビーン、ホワイトムスクになります。
オレンジブロッサムアブソリュとそのエッセンスであるネロリが組み合わさった香りから始まり、ジューシーなタンジェリンと対比するようにラベンダーが重なります。
ミドルではジャスミンが官能性を強調し、リブレの個性をより強めているのが特徴です。
ラストになると、燻されたバニラと艶やかなムスクが加わり、香り全体を美しく燃え上がらせます。
ジェンダーや自己表現の境界までも自由にする「ジバンシイ ランテルディ オーデパルファム インテンス アブソリュ」
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こちらは、永遠の名香であるランテルディを再解釈し、ジェンダーや自己表現の境界までをも自由にした、型破りな禁断のスリルを感じられる香水です。
エレガントなホワイトフローラルノートはそのままに、ラベンダーやネロリ、カルダモンからなるアロマティックで爽やかなフレッシュフラワーノートが加わっています。
通常の香水とは違い、トップノートやラストノートとは分かれていないのが特徴です。
香調はアンダーグラウンドフラワーで、フレッシュフラワーノートとホワイトフラワーノート、アンダーグラウンドノートに分かれています。
フレッシュフラワーノートはネロリ、ラベンダー、カルダモンのアロマティックで爽やかな香りになっています。
ホワイトフラワーノートはオレンジフラワー、ジャスミン、チュベローズのエレガントで明るく華やかな香りです。
アンダーグラウンドノートはタバコ、ベチバー、パチョリで、神秘的な余韻を残す香りになっています。
スパイシーでセンシュアルな人気香水「ディオール ソヴァージュ オードゥ パルファン」
こちらは、Diorのメンズ向け香水の中でもとくに人気のある香りです。
スパイシーでセンシュアルなウッディアロマティックな香りは、マジックアワーの砂漠をイメージしています。
主な香調は、カラブリアンベルガモットとパプアニューギニア産バニラアブソリュートです。
すべてを高揚させるようなみずみずしいフレッシュなベルガモットは、フルーティーでペッパーのような刺激を感じられるユニークな香りになっています。
バニラアブソリュートは、男らしさを醸し出すスモーキーなアクセントを持ち、抗えない甘美な魅惑を放っているのが特徴です。
夕暮れの砂漠を紺青色のグラデーションが包み込み、壮大な自然を前にあらゆるものから解放される瞬間を表現した香水になります。
濃密なウッディアロマティックな香り「ペンハリガン エンディミオン コンサントレ オードパルファム」
こちらは、エンディミオン コロンの世界観を再解釈し、より濃密でラグジュアリーな香りに仕立てた香水です。
スパイスとレザー、フローラルの香りを軸に、可憐なセミオリエンタル調のウッディアロマティックな香りになっています。
トップノートはベルガモット、ラベンダー、セージ、ミドルノートがゼラニウム、スエードアコードです。
ラストノートがレザー、インセンス、ナツメグになります。
清々しさを残しながら、陶酔を誘うような、甘く魅惑的な香りになっています。
コットンのように柔らかく心地よいムスクの香り「ディプティック フルール ドゥ ポー」
こちらは、ウォルプタスという名の娘を産むことになるプシュケとエロスの神話の愛にオマージュを捧げた香水です。
コットンのように柔らかく、ふんわりとして、心地よいムスクの香りになっています。
ユニセックスな香りで、中心となっている香料はムスク、アイリス、アンブレット、ピンクペッパーです。
アイリスとアンブレットシードに引きたてられ、本当に触れるような錯覚を起こすようなムスクが香り全体を包み込んでいます。
メンズがオーデパルファムを使うときにはつける場所や量に注意しよう！
オーデパルファムは香水の中でも深い香りが魅力で、深すぎず浅すぎず、香りを堪能できます。
しかし、つけすぎると香水によっては気分が悪くなったり、周囲の人たちに嫌悪感を与えてしまうこともあるため、注意が必要です。
基本的には腰よりも下に付け、香りが広がりすぎないように使うのがおすすめです。
また、オーデパルファムは商品ごとにまったく香りが違ってくるため、自分の好みに合わせたものを選ばなければいけません。
香水を選ぶときには、トップノートからラストノートまでの流れを調べたり、香りの強さ、持続時間などをチェックするのが大切です。
その際には、クチコミやお店のテスターが便利なので、上手く利用してみましょう。
今回紹介したことを参考に、男性もオーデパルファムをチェックしてみてください。
