【最新版】ミントの香りがするおすすめ香水5選!作り方もあわせて紹介

コラム

香水の香りにはいろいろありますが、ミントの香りがする香水とはどんなものなのでしょうか。
ハーブの一種のミントですが、爽やかな香りは香水の香りとしてもおすすめです。
ミントの香りがする香水にはいろいろあり、購入する際にはポイントをおさえてきましょう。
では、ミントの香水を選ぶときにはどんなことに注意すればいいのでしょうか。

また、アロマオイルが好きな人だと、ミントの香りの香水を自分で作りたいと思うこともありますよね。
自分でミントの香りの香水を作りたい場合、どんなアイテムが必要で、どんな手順で混ぜればいいのでしょうか。
ほかにも、具体的におすすめなミントの香りの香水も知りたいですよね。
そこで今回は、ミントの香りがするおすすめ香水5選とあわせて、ミントの香りの香水の選び方や作り方などを紹介します。

爽やかなハーブの匂い!ミントの香りがする香水ってどんなものなの?

ミントの香りがする香水とはどんなものなのか、くわしく説明します。

ハーブの中でもミントってどんな植物?香りを解説

ミントは、清涼感のある爽やかな香りが特徴です。
アロマテラピーでも使われることもある香りで、リラックス効果が期待できます。

また、ミントと同じように清涼感のあるハッカとは、メントール量が違ってきます。
スペアミントのメントール含有量は50%~60%、ハッカと呼ばれる和種ハッカのメントール含有量は65%~85%です。
そのため、ミントはハッカと比べて控えめな清涼感があり、爽やかで香水でも使いやすい香りになっているのが特徴です。

ミントの香りは香水に使われることも?

同じミントでも、スペアミントとペパーミントで微妙に香りが変わってきます。
スペアミントはほんのり甘さも感じる控えめな清涼感、ペパーミントはスペアミントよりもメントールの香りが強めで爽快感があるのが特徴です。

どちらもすっきり爽やかな香りで、清涼感や清潔感のある香水によく使われます。
とくにシトラス系やフローラル系との相性が良く、あわせる香りによって雰囲気が変化します。

気持ちを落ち着かせてくれるだけでなく、気分や頭をすっきりさせてくれるのもミントの香りの特徴です。
同じようにすっきり爽やかなシトラス系の香りとあわせると、さらに透明感と清潔感のある香りになります。

メンズ・レディースどちらにもおすすめ!ミントの香りがする香水を選ぶポイントとは

ミントの香りがする香水を選ぶポイントを、くわしく説明します。

好みの香りはどれ?ミントが使われた香水を選ぶポイントを解説

ミントが使われた香水を選ぶポイントは、清涼感と使われている香料、香りの強さです。
まず、ミントは使われ方によって清涼感が変わってきます。
香りの刺激が強すぎることもあるので、好みに合った清涼感のものを選びましょう。

また、使われている香料によって全体の香りが変わってきます。
香調や香りの流れを調べ、どこでミントが使われているのか、つけたての香りから残り香の印象まで調べ、香水を選ぶのがポイントです。

具体的な香りの流れとあわせて調べておきたいのが、香りの強さです。
香水ごとに香りの深みや強さが変わってくるため、香りの強さも好みに合わせて調べてきましょう。
ミントの使われ方や香りの流れ、香りの強さなどを調べる際には、口コミが参考になるのでチェックしてみてください。

ミントの香りのする香水を選ぶときにはお店に行ってみよう!

具体的な香りを確かめたいなら、口コミだけでなくお店で実際に香りをチェックするのがおすすめです。
お店のテスターを使用することで、より具体的な香りを確かめられます。
その際には、出来れば直接肌に付けた香水の香りを、トップノートからラストノートまで調べてみてください。

ミントの香りがする香水って自分で作れる?おすすめな作り方を解説

自分でミントの香りのする香水を作れるのか、おすすめな作り方とあわせてくわしく説明します。

精油で作れる?ミントの香りがする香水を自分で作る方法とは

ミントの香りがする香水を自分で作りたい場合、無水エタノールとミントの香りがする精油を用意しましょう。
二つを混ぜることで、簡単な香水ができます。

だいたい無水エタノールと精油が10:1くらいの割合になるようにすると、ほどよい香りを楽しめます。
このとき、作りすぎると品質が悪くなってしまうので、作る際には10ml程度の量にとどめておきましょう。

また、無水エタノール以外にもホホバオイルを使用したり、ミント以外の精油を混ぜて作るのもおすすめです。
作り方を色々調べてみて、アレンジしてみましょう。

ミントの香りがする香水を自作するときのポイントは?

香水を自作したい場合、消毒された容器やスポイトなどの道具も事前にきちんと用意しておきましょう。
どうしても家で作ると滅菌空間ではないこともあり、雑菌が香水に入りやすくなります。
エタノール自体に消毒作用はありますが、質が悪くなりやすいので、早めに使い切るようにしましょう。

また、精油も品質がいいものと悪いものがあるので、肌に付けても大丈夫なものを選ぶのが大切です。
もし作り方に不安がある人は、香水キットなどを利用してみてください。

【ロクシタン・SHIRO】プチプラも!ミントの香りがするおすすめ香水5選!

ミントの香りがするおすすめ香水5選を、くわしく紹介します。

ヴァーベナとほんのり甘いミントの香り「ロクシタン ミントヴァーベナ オードトワレ」

引用:Amazon

こちらは、ロクシタンで人気のヴァーベナの香りとミントの香りの香水です。
爽やかなヴァーベナとほんのり甘く透明感のあるミントの香りが、心を優しく解きほぐしてくれます。

ヘッドノートはグリーンレモン、グレープフルーツ、ハートノートはヴァーベナ、スペアミント、ペアミント、ベースノートがホワイトウッドです。
アロマティックシトラスの香調が、晴れやかな気持ちにしてくれます。

爽やかで清涼感のある香りで、リラックスできるような香りの香水を探している人におすすめです。
すっと鼻に抜けるような爽やかな香りは、シトラス系ということもあり持続時間は短いのですが、家でリラックスしたいときに付けるのもおすすめなので、試してみてください。

フレッシュな柑橘とメントールの冷感「SHIRO アイスミント ボディミスト」

引用:Amazon

こちらは、フレッシュな柑橘の香りとともにメントールの冷感を味わえるボディミストです。
さっぱりとした使用感で、保湿成分のユズが配合されているため、エアコンや紫外線、発汗による乾燥対策ができます。

トップノートは、レモン、ライム、ベルガモット、サイプレス、ミドルノートがミント、ジャスミンです。
みずみずしくてフレッシュな柑橘から、すっきりとしたミントを感じる爽やかな香りになります。

冷感作用がありますが、ほどよい冷感なので、暑い夏にぴったりです。
ほかのSHIROの冷感作用のあるアイテムと、あわせて使うのもおすすめです。
こちらはボディミストになるのですが、あまり香水をつけない人におすすめなので、試してみてください。

クリーンでフレッシュなミントの香り「インプ 7 ハーバルミント」

引用:Amazon

こちらは、朝の日差しとともに感じる少し冷たい森の息吹を感じる香水です。
深く吸い込んだ新鮮な空気は、体の隅々に生命の力強さと優しさを届け、満たされた気持ちへと誘われます。

トップノートはミント、ダージリンティー、レモン、ペパーミント、ミドルノートはジャスミン、ダマスクローズ、ラストノートがムスク、アトラスシダーです。
ストレスや疲労を和らげると言われるミントをブレンドし、リフレッシュ効果のあるレモンとの相乗効果で眠気をおさえ、すっきりとクリアな気持ちにしてくれます。

ミントとシトラスの明るい香りに、深みのあるウッディな香りが合わさり、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで付けられるようになっています。
さりげなくシンプルで控えめなのに、しっかり主張をして自分を引きたててくれる香りです。

太陽の光を浴びたリネンや春風の香り「クリーン クラシック クールコットン オードパルファム」

引用:Amazon

こちらは、太陽の光を浴びたリネンシーツや春の風を感じさせる心地よい香りの香水です。
澄み切った青空、柔らかな陽光、クリアな空気、ふかふかなコットンの感触をイメージした香りになります。

トップノートはイタリアンベルガモット、グリーンアップル、レモンゼスト、ミドルノートはミモザブロッサム、クールミント、フレッシュコットンアコード、ラストノートはクリーミームスク、ピーチスキン、アンバードロップです。
TPOを選ばず、だれでも自由に身にまとうことができる香水を作りたいという思いから生まれた香水で、シーンや性別を問わず使いやすい香水です。

クールミントを加えることで、弾けるようなエアリー感が生まれ、春先にぴったりのモダンなリフレッシュ感がプラスされています。
フレッシュで透明感のある肌に馴染む香りは、爽やかなだけでなくナチュラルで柔らかな香りを探している人におすすめです。

涼やかな森の探検を想像させる香り「MOLTON BROWN ワイルドミント&ラバンジン オードトワレ」

引用:Amazon

こちらは、刺激的でありながらも涼やかな森の探検を瞬時に想像させる香りの香水です。
ワイルドミントとバジルがたちまち香るオープニングから始まり、ハートノートでは、ラベンダーの一種で力強さとグリーンな香りが特徴のラバンジンが加えられています。
そこに、現代的でセンシュアルなオリスの根が、リッチなサンダルウッドとトンカビーンのベースへといざないます。

トップノートはワイルドミント、バジル、レモン、ハートノートがラバンジン、オリス、ナツメグ、ベースノートがトンカビーン、サンダルウッド、ベチバーです。
水晶のように澄み切ったひんやりとした森の川の流れのほとばしり、低木や茎、茂みのある日陰の土手などをイメージした香水になります。

ミントの香りがする香水は清潔感と清涼感が魅力!

香水の中でもミントの香りがするものは、清潔感と清涼感が魅力です。
スッとしたさわやかな香りのため、夏のような暑い季節にとくにおすすめなので、使ってみてください。
甘さのあまりない香水が多いこともあり、ミントはとくに男性におすすめな香りになります。
しかし、スーッとした香りは濃すぎると刺激が強いと感じることもあるので、事前に香りをチェックしてから購入しましょう。

香水を購入する際には、香りの流れや強さをきちんと調べ、好みのものを見つけるのが大切です。
その場合、口コミを読んだり、お店のテスターで香りをチェックするのがおすすめです。
お店のテスターを使うときには、つけたての香りだけでなく、つけてから時間が経ったときの香りまで調べておくと、香水選びに失敗しにくくなります。
今回紹介したことを参考に、ミントの香りがする香水を試してみてください。

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