【保存版】オーデコロンと香水の違いは？パルファムとの違いもあわせて解説

香水を購入しようとしたら、オーデコロンと書いてあってどんな商品なのか分からず、迷ったことはありませんか？
オーデコロンとは、香水とは違う商品なのか、具体的に知っていますか？
香水を購入しようと思ったとき、どんな種類があるのか、事前に知っておくと便利です。

では、そもそもオーデコロンは香水なのか、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。
また、香水にはどんな種類があるのか、商品を選ぶときのポイントも知りたいですよね。
ほかにも、オーデコロンとは別にパルファムという種類のアイテムもあります。
パルファムとオーデコロンには、どんな違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、オーデコロンの特徴や香水との違い、パルファムとオーデコロンの違いをあわせて解説します。

香水とオーデコロンの違いは？どうやって選べばいいの？

オーデコロンは香水とは違うのか、選び方とあわせてくわしく説明します。

そもそもオーデコロンって香水じゃないの？どんな特徴がある？

香水にはいくつかの種類があり、オーデコロンはその中のひとつです。
オーデコロンは香水の中でも香料の濃度が低く、香りの持続時間が短いのが特徴です。
持続時間は1～2時間程度で、手軽に香りを楽しめる香水になります。

カジュアルな使い心地が特徴のオーデコロンは、仕事や学校でもあまり邪魔にならない香水でもあります。
首筋や手首に数プッシュして使用したり、家でアロマ目的で使用するのがおすすめです。

また、香りが弱いこともあり、コロンを重ねて使いやすいのも特徴です。
ボディークリームなどのスキンケアアイテムの香りとも合わせやすく、カジュアルに香りを楽しみたい人におすすめの香水になります。

香水の種類はオーデコロン以外にもいろいろある！それぞれの特徴を解説

オーデコロン以外にも、香水にはいくつかの種類があります。
主な香水の種類は、次の通りです。

• パルファム
• オードパルファム
• オードトワレ
• オーデサントゥール

以上が主な香水の種類ですが、それぞれ香りの濃度と持続時間が違ってきます。
香りの濃度が濃いと深みも増しますが、1プッシュでも濃い香りになりやすく、使い方に注意が必要です。

また、反対に香りの濃度が低いと手軽に使えますが、香りの持続時間が短くなります。
出先でつけ直さないといけないため、アトマイザーなどに入れ替えて持ち運びできるようにしておくのがおすすめです。

香りの濃さによって香りの広がり方も変わってくるので、つける場所にも注意しましょう。
オーデコロンのような香りが弱い香水の場合は、手首や首筋などに付けるのがおすすめです。
反対に香りが強めの香水は、下半身につけたり、空中に噴射してその下に体をくぐらせる程度でOKです。

オーデコロンなど香水を選ぶときのポイントは？

香水は種類によって香りの濃度が違ってくるため、選ぶときには注意が必要です。
オーデコロンのような香りが薄い香水の場合、持続時間もあわせて短くなってきます。
そのため、一日香りを持続させたいときには、香水をつけ直さないといけません。

逆に持続時間が長くて深い香りのものは、長時間香りが持続するだけでなく、時間経過とともに変化する香りを楽しめるのが特徴です。
ただし、つけすぎると会社や学校では使いにくかったり、季節によっては香りが濃くなりすぎることもあります。
香水を使用するときには、香りの濃度や持続時間から、シーンや使い方に合わせて選ぶのが大切です。

パルファムはオーデコロンとは違う種類の香水？違いを紹介

オーデコロンとパルファムはなにが違うのか、特徴とあわせてくわしく説明します。

香水の中でもパルファムってどんな種類？オーデコロンとの違いは？

パルファムは香水の中でも、かなり濃度が高い種類になります。
濃度は15～30％で、持続時間は5～7時間です。
とても濃度が高い香水のため、香りが深くて強く、普段使いには向いていません。

最近はライトな香りが好まれることもあり、ほとんど作られていない香水でもあります。
ただし、しっかり香水の香りをまとわせることができるので、パーティーのような特別な日に使用するのがおすすめです。

使用する際には、香りが広がりすぎないように、下半身に1滴程度使ってみてください。
オーデコロンのように手首や首筋に使用すると香りが強すぎるので、やめましょう。
香りが強いため、一日中つけ直さなくてもいいのがパルファムのメリットになります。

持続時間や使い方は？パルファムはどんな人におすすめ？

パルファムの香りの持続時間は5～7時間と長く、つけ直さなくてもいいのですが、使い方は難しいです。
下半身に一滴だけでもしっかり香るため、高温多湿な夏だと香りが強すぎてシーンには不釣り合いになることもあります。

パーティーのような開けた場所で特別な日にしたかったり、一日中香水をつけ直す暇がない人におすすめです。
パルファムだと濃度が濃すぎて1滴でも香りが強く感じる場合には、オードパルファムという少し濃度が低い種類の香水を使ってみてください。

香水初心者さんはオーデコロンやパルファムなど種類ごとの違いを調べるのが大切！

オーデコロンやパルファムなど、香水には複数の種類があります。
種類ごとに香りの濃度や持続時間が違ってくるため、購入する際には注意しましょう。
香りが濃すぎるとシーンによっては相手を不快にさせたり、自分の体調も悪くなることもあります。
オーデコロンやパルファムは、つける量や付ける部分によって香り方も違ってくるため、使用方法には注意が必要です。

また、使い方にあわせて香水を選ぶのも大切です。
持続時間を考えつつ、カジュアルに使いたいのか、しっかり深い香りを楽しみたいのか、使い方を考えて種類を決めましょう。
種類ごとの違いをおさえておくことで、自分に合った香水を選べるようになります。
今回解説したことを参考に、オーデコロンやパルファムなどの香水を使用してみてください。