【保存版】香水瓶の蓋の開け方が知りたい!開けるときの注意点とあわせて解説

コラム

香水を廃棄する時や小分けにする時など、香水の蓋を開けないとできないことってありますよね。
本日はこんな悩みを解決できる記事を紹介します。

この記事では、基本的な香水瓶の蓋の開ける手順を各ステップごとに解説しますね。
一般的に香水の蓋部分は似ている構造なので、是非参考にしてください。

【マルジェラ・ランバン】開けるときには注意点も!香水瓶の蓋の開け方を解説

香水の「種類・タイプ・デザイン」によって蓋の形状が異なるため、そのたびに開け方が若干異なります。
マルジェラの香水などは、蓋の周りに白い紐が巻き付いて邪魔になっていますよね。
とはいえ、基本的な香水瓶の蓋の開け方は同じなので、まずはベーシックな蓋の開け方をステップごとに解説します。
そのあと、具体的にマルジェラの香水瓶の蓋の開け方のポイントを解説しますね。

香水瓶の開け方 ステップ4つ

香水瓶の蓋の形状は、一般的にカシメ方式になっており、生産工場でプレス圧着して頑丈に留められています。
従って一度蓋を開けると、元に戻せないことは忘れないようにご注意ください。
特に100ml以上の量が多い香水瓶の蓋を開ける場合は、開封後の保存先なども考えておく必要がありますよ。香水瓶の蓋を開けるための道具を以下に紹介します。

準備する道具

1 ニッパー
2 小さめのマイナスドライバー
3 作業手袋
4 新聞紙

上記の道具を使って、次の手順で作業を進めます。
各ステップごとに解説していきますね。

【ステップ1】作業スペースの確保

周囲の物をかたずけて、新聞紙を敷いて作業スペースを確保します。
ケガ防止のため、事前に作業手袋をしましょう。
作業手袋は滑り止めの生地になっているので、手を滑らせる心配がありません。

【ステップ2】蓋と香水瓶の間に隙間をあける

蓋と香水瓶の間にマイナスドライバーを差し込み、テコの原理を利用して瓶から蓋のカバー取ります。
効き手でマイナスドライバーを使って、もう一方の手でしっかり香水を固定させましょう。
このとき、マイナスドライバーの先端が手に当たることがありますので、注意が必要

あまり大きいドライバーでは、先端を差し込みにくいので、香水瓶の大きさに合わせたものを使いましょう。

【ステップ3】ニッパーで金属部分に切り込みいれる

蓋のカバーが取れたらニッパーで、金属部分を切ります。
薄い金属片で覆われているため、一部分が切れたらペンチなどで摘んで引き剥がしてもOKですよ。

【ステップ4】蓋を取り外す

切り込んだ金属カバー部分を全て外していくと、香水瓶の口が確認できます。

マルジェラの蓋を開けるときの注意点

引用先 マルジェラ公式サイト

マルジェラの香水には、白い紐が巻き付いています。
この巻き付けられている紐は、上方向にずらせばスルッと簡単に抜けますよ。
個々の商品によって簡単にずらせない場合は、ハサミでカットしても問題ありません。
紐を取り除いたら、基本的な「香水瓶からの蓋の開け方 4ステップ」の解説で手順通りするだけです。

香水瓶の多くは蓋が簡単に開かなくなっている!開け方を試すときには注意が必要

多くの香水瓶は蓋が開かないデザインになっています。
とはいえ、すべての香水の蓋が開かないというわけではありません。
ネジ留め方式の香水もありますので、最初はネジ留めになっているかなど、香水瓶の先端を回して確かめてくださいね。

さらに香水を廃棄するために、中身の処理が重要なポイントなので、香水の製造元に問い合わせて、開け方の指示を受けるなどの方法もありますよ。
香水瓶の蓋は簡単には開きませんが、今回紹介した方法を参考に是非チャレンジしてください。

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