香水は手首や首筋など、体のなかで太い血管が通っている場所・温度が高い場所につけるのが一般的です。
とはいえ、手首や首筋など上半身に香水をつけると香りが強く出てしまうので、ズボンの裾や足首など下半身に香水をつけるのはどうなの？と疑問に思っている人も多いはず。
そこでこの記事では、ズボンの裾や足首など香水を下半身につけるのはアリなのか？という素朴な疑問を解決し、下半身に香水をつけるときのポイントを紹介していきます。
ズボンの裾や足首など香水を下半身につけるのはアリ？
そもそも、香水をズボンなどの服につけるのは基本的にNGです。
理由は、香水に含まれているアルコールなどの成分が服を傷めてしまうから。
加えて香水をつけることで服が変色してしまうことも多いので、香水を下半身につけるならズボンより足首など肌につけることをおすすめします。
足首は体のなかでも特に体温が低いので、手首や首筋など上半身ほど香水が強く香らないんです。
そのため、香水に慣れていない人や初めて使う香水を試すときは、まず足首に香水をつけてみるのが良いでしょう。
足首なら周囲の人に香水の香りがバレにくいので、ビジネスシーンや冠婚葬祭など多くの人が集まる場面で香りのおしゃれをしたいときにもおすすめです。
香水を下半身につけるならズボンより足首がおすすめ
香水を下半身につけるなら、ズボンなどの服につけるより足首がおすすめです。
前述したように、香水を服につけると傷んだり変色したりで良いことはありません。
最悪お気に入りの服を処分することになってしまうので、香水をふんわり香らせたいならぜひ足首につけてくださいね。
とはいえ、使う香水の香料濃度が低いと思ったより香りが出ない場合があります。
香水はオードトワレ・オードパルファム・パルファムなど、濃度によって香りの強さや持続時間が違うことも覚えておきましょう。
特に足首は香りが強く出ないので、香水の種類やつける量を考えながらご自身に合った香りのおしゃれを楽しんでくださいね。
