香水は空港の免税店で販売されていることも多いので、海外で安く香水を買いたい！という人にはおすすめの方法です。
とはいえ、海外での買い物には税金（関税）が付き物。
税金のルールを知らずに香水を買うと後々後悔してしまうかもしれません。
そこでこの記事では、海外で買った香水にはどのくらい税金がかかるのか？という素朴な疑問を解決していきます。
そもそも海外で買った香水にはどのくらい税金がかかるの？
そもそも海外で買った香水にはどのくらい税金がかかるのでしょうか？
結論から言うと、香水の課税範囲は購入した国によってルールが異なります。
たとえば、台湾なら56ml（約2オンス）韓国なら60ml（2オンス）というように、国によって細かく課税範囲が決まっているんです。
そのため、韓国で買った香水なら60ml（2オンス）以内までは課税されず日本に持ち帰ることができる、ということになります。
しかし、香水の種類によっては20万円を超えると課税されてしまうので注意が必要です。
数種類の香水を海外で購入した場合、免税の範囲を超えると残りの香水に税金（関税）がかかり日本で購入額に応じた税金を払わなければならないことを覚えておきましょう。
気になる税金（関税）の計算方法は以下の通りです。
海外で香水を買うなら税金（関税）について理解しておこう
海外で香水を買うのはお得で便利！と思っている人も多いですが、海外での買い物には税金（関税）がかかるものがあることも理解しておきましょう。
特に、乗り継ぎなど複数の国をまたぐときにはより注意が必要です。
国によって税金や機内持ち込みのルールが違うので、海外旅行に行くならそれぞれの国のルールを知っておく必要があります。
もし香水を免税店で買う予定があるなら、お店で不正開封防止袋をもらうようにしてください。
香水などの液体は持ち込み前に没収されるリスクもあるので、ルールを理解してトラブルのないスムーズな海外旅行を楽しみましょう。
