こんにちは!Perfumed編集部です。
今回はラルチザン パフュームの香水、Un Air de Bretagneについて徹底解説!
どんな匂いなのかなどを調査しましたので、ぜひチェックしてみてください!
L’ARTISAN PARFUMEUR (ラルチザン パフューム)のUn Air de Bretagne(アン エール ド ブルターニュ)ってどんな香水?
まずは、ラルチザン パフュームのアン エール ド ブルターニュについて、どんな香水なのか見ていきましょう。
ブルターニュ地方に広がる、野生味ある海岸風景の波しぶきや潮風を表現した香り大西洋の荒々しい波、砂丘に咲く逞しい花、潮の流れの速い海に反射する月明かり、島々の緑を育む雨―。
調香師のジュリエット・カラグーゾグーは、ブルターニュ地方の多彩な風景に魅了され、波や風の強大なエネルギーとミネラルを感じる豊かな香り、そして、どこか気品のある深い自然の息吹を表現したいと考えました。
香りの核となるのは、潮風を思わせるシースプレーと爽やかなシーウィードアブソリュート。
トップノートでは、そのアクアティックな香りにグリーン調のシダーリーフエッセンスが重なり、ひと吹きした瞬間、波や風の音が聴こえてくるかのよう。
さらにネロリオイルが月と太陽の輝きを描き、きらめくような華やかさをプラスします。
ラストは、サイプレスアブソリュートとアンバーグリスアコードがウッディなニュアンスを添えて、温かみのある柔らかな香りに。
その変化は、荒々しい波がいつしか凪いでいくようにドラマティック。
最後に残る香りは、自然の優しい囁きのごとく、計り知れないブルターニュの魅力を繊細に物語ります。L’ARTISAN PARFUMEUR
香水の種類はオードパルファムになるため、持続時間は4〜7時間ほど。
もし長時間の外出など、持続時間を超えて使用したい場合は、アトマイザーなどに入れて適宜付け直してくださいね。
おすすめの季節は春と夏で、普段使いやビジネス、切り替えたい時にぴったり。
香水はそれぞれに合ったシーンで使用することで、最大限魅力を発揮してくれます。
仕事やデート、気分転換など、シーンに合わせたものを選びましょう。
フローラル系香水!ラルチザン パフュームのUn Air de Bretagneの香りの構成は?
ここからは、ラルチザン パフューム アン エール ド ブルターニュの香りについて見ていきましょう!Un Air de Bretagneは香りの変化が公表されていないアイテムでした。
主に使用されているノートは発表されており、ネロリオイル・アンバーグリスアコード・シダーリーフエッセンス・サイプレスアブソリュートとなっています。
フローラル系の香水で、調香の鍵となっているのはベルガモットです。
軽やか、明るい、瑞々しい、清楚、親しみやすいといった印象を与えることができますよ。
香水はつける人によって匂いが違うって本当?
実は、香水は「誰がつけるか」によって、どんな香り立ち上がってくるかが異なってきます。
例えば、フルーティな要素とフローラルな要素がある香水を使った時、フルーティ要素が強く香る人もいれば、フローラル要素が強く香る人もいます。
◯◯の香りの香水が欲しい!と思って購入しても、自分の肌ではあまり感じれなかった、ということも。
ムエット(試行紙)で試すのも良いのですが、自分にぴったりあった思い通りの香水使用したい場合は、購入前に自分の肌につけてみてくださいね。
最後に
いかがでしたか?
今回はラルチザン パフュームのアン エール ド ブルターニュについて解説しました。
香水の特徴をしっかりと把握し、シーンや季節ごとに使いこなせるようになれば、香水上級者の仲間入りです。
ぜひ、香水選びの参考にしてくださいね!
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