こんにちは!Perfumed編集部です。
今回はラルチザン パフュームの香水、CHANT DE CAMARGUEについて徹底解説!
どんな匂いなのかなどを調査しましたので、ぜひチェックしてみてください!
L’ARTISAN PARFUMEUR (ラルチザン パフューム)のCHANT DE CAMARGUE(ル シャン ド カマルグ)ってどんな香水?
まずは、ラルチザン パフュームのル シャン ド カマルグについて、どんな香水なのか見ていきましょう。
南仏・カマルグ地方へのオマージュ。
風と潮の流れに包まれてー。
ローヌ川と地中海に抱かれ、フランスでも珍しい湿原地帯が広がるカマルグ地方へのオマージュ。
調香師は、世界的なマスターパフューマーのアルベルト・モリヤス。
彼は、手つかずの自然が残るカマルグ地方を巡りながら、褐色の塩田、ピンクフラミンゴや野生の馬が生息するのどかで幻想的な風景に魅了されました。
しかし、彼をもっとも惹きつけたのは、地中海の風が吹き抜ける水田で収穫されたカマルグライスのフローラルでパウダリー、そしてクリーミーな香りでした。
そんなカマルグライスを思わせる香りを基調に、ほんのりヨード香のある爽やかなベルガモット、アクアティックでフローラルなヘディオンとパラディゾーネ、ミルキーで心地よいサンダルウッドをブレンドしたル シャン ド カマルグは、色に例えるなら“乳白色”。
心地よく肌にとけこむミルキーフローラルの香りは、素朴な思いを呼び覚まし、果てしなく広がる湿原や黄金色の稲穂がゆれる風景の中を歩いているような気分へといざないます。L’ARTISAN PARFUMEUR
香水の種類はオードパルファムになるため、持続時間は4〜7時間ほど。
もし長時間の外出など、持続時間を超えて使用したい場合は、アトマイザーなどに入れて適宜付け直してくださいね。
おすすめの季節は春で、普段使いやビジネスにぴったり。
香水はそれぞれに合ったシーンで使用することで、最大限魅力を発揮してくれます。
仕事やデート、気分転換など、シーンに合わせたものを選びましょう。
フローラル系香水!ラルチザン パフュームのCHANT DE CAMARGUEの香りの構成は?
ここからは、ラルチザン パフューム ル シャン ド カマルグの香りについて見ていきましょう!
香りの構成については、下記のとおりになっています。
トップノート
ベルガモットエッセンス・ヘディオン
ミドルノート
カマルグライスアコード・パラディゾーネ
ラストノート
サンダルウッドミルクアコード・アンブロックス
フローラル系の香水で、調香の鍵となっているのはカマルグライスアコード・サンダルウッドミルクアコードです。
軽やか、柔らかい、親しみやすいといった印象を与えることができますよ。
香水はつける人によって匂いが違うって本当?
実は、香水は「誰がつけるか」によって、どんな香り立ち上がってくるかが異なってきます。
例えば、フルーティな要素とフローラルな要素がある香水を使った時、フルーティ要素が強く香る人もいれば、フローラル要素が強く香る人もいます。
◯◯の香りの香水が欲しい!と思って購入しても、自分の肌ではあまり感じれなかった、ということも。
ムエット(試行紙)で試すのも良いのですが、自分にぴったりあった思い通りの香水使用したい場合は、購入前に自分の肌につけてみてくださいね。
最後に
いかがでしたか?
今回はラルチザン パフュームのル シャン ド カマルグについて解説しました。
香水の特徴をしっかりと把握し、シーンや季節ごとに使いこなせるようになれば、香水上級者の仲間入りです。
ぜひ、香水選びの参考にしてくださいね!
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